今日は
2003年10月26日カードが手につかねえ。
理由はもちろん日本シリーズ。いや今年はマジ面白いねえ。
3−3のタイになったし明日が楽しみ〜。
……で、放送局をチェックしたら「テレビ東京」……。
Σ(゜Д゜)ガーン、愛媛じゃ映らねえ。
ラジオしかないかあ。
理由はもちろん日本シリーズ。いや今年はマジ面白いねえ。
3−3のタイになったし明日が楽しみ〜。
……で、放送局をチェックしたら「テレビ東京」……。
Σ(゜Д゜)ガーン、愛媛じゃ映らねえ。
ラジオしかないかあ。
ストーム?
2003年10月25日ストームドレインを組んでいたら、だんだん親和デッキに近づきつつある。理由は今の優秀ドローが「知識の渇望」のため。また「物読み」もそれに拍車をかける。
デッキ構築の楽しさと苦しさを堪能しております。
今のストームは、0マナアーティファクト+「蒸気の連鎖」のバージョンか、「ぐるぐる」と「夢の掌握」をフル投入したバージョンがある。前者は一気にストーム数を稼げるが、土地を犠牲にするのでコンボを2度発動するのが難しい。後者は汎用性に勝るがストーム数を稼ぐのが難しい。ドロースペルの枚数を考えると、中々枚数調整が難しいです。
今は青黒緑の3色で組んでますが、マナブーストの枚数と土地の割合にも苦しんでます。組がいがあるけど難しいなあ。
デッキ構築の楽しさと苦しさを堪能しております。
今のストームは、0マナアーティファクト+「蒸気の連鎖」のバージョンか、「ぐるぐる」と「夢の掌握」をフル投入したバージョンがある。前者は一気にストーム数を稼げるが、土地を犠牲にするのでコンボを2度発動するのが難しい。後者は汎用性に勝るがストーム数を稼ぐのが難しい。ドロースペルの枚数を考えると、中々枚数調整が難しいです。
今は青黒緑の3色で組んでますが、マナブーストの枚数と土地の割合にも苦しんでます。組がいがあるけど難しいなあ。
親和〜
2003年10月24日世に親和デッキが流行りつつある。最初は目新しさも相まって結構数が多そうだ。
するとステロイドもサイドボードに「血染めの月」が必要になりそうだ。また一度は切った「グリッサ・サンシーカー」の再採用もありうるし、メインでの「ヴィリジアンのシャーマン」も十分あり得る。というか「ヴィリジアンのシャーマン」はやっぱりメインかなあ。
メタって地域性もあるので難しいなあ。
さて、今年はホントに日本シリーズ面白いねえ。次はダイエーが勝って3−3になると更に面白そうだ。
するとステロイドもサイドボードに「血染めの月」が必要になりそうだ。また一度は切った「グリッサ・サンシーカー」の再採用もありうるし、メインでの「ヴィリジアンのシャーマン」も十分あり得る。というか「ヴィリジアンのシャーマン」はやっぱりメインかなあ。
メタって地域性もあるので難しいなあ。
さて、今年はホントに日本シリーズ面白いねえ。次はダイエーが勝って3−3になると更に面白そうだ。
GP岡山の開催日
2003年10月23日1/24(土)―1/25(日)に修正されてました。
これで安心して出陣のスケジュールを組めます。ホッ。後は会場が決まればとっととホテルを予約してしまうのが吉かな。
さて、エクテンのデッキも考えておかなければね。
話は変わって今年の日本シリーズは面白いねえ。
今5-5で延長に入ったところだ。どうなるかなー。
これで安心して出陣のスケジュールを組めます。ホッ。後は会場が決まればとっととホテルを予約してしまうのが吉かな。
さて、エクテンのデッキも考えておかなければね。
話は変わって今年の日本シリーズは面白いねえ。
今5-5で延長に入ったところだ。どうなるかなー。
気になるカード
2003年10月22日最近気になるカード「分かち合う運命」。
これをキーカードにした他力本願デッキも登場し、中々活躍している模様。だが流行ったら大変だろう。
なぜなら流行ったら恐怖のミラーマッチが待っているからだ。この場合、自分のデッキに相手を対象に出来るドロースペルを入れていては不利になる。何をどうすればミラーマッチで有利になるのか?研究の余地がありそうだ。
1枚サイドインの「石臼」を出してから「分かち合う運命」とかかなあ。でも相手が先に「分かち合う運命」を置くと……。
やはり普通にドロースペルを巡るカウンター合戦&いつ「分かち合う運命」を置くかの駆け引きしかないかな。
握手を求めるというのが一番妥当な気もしますが。(w
こういう地雷系のデッキは大好きである。……やっちまうか……。
これをキーカードにした他力本願デッキも登場し、中々活躍している模様。だが流行ったら大変だろう。
なぜなら流行ったら恐怖のミラーマッチが待っているからだ。この場合、自分のデッキに相手を対象に出来るドロースペルを入れていては不利になる。何をどうすればミラーマッチで有利になるのか?研究の余地がありそうだ。
1枚サイドインの「石臼」を出してから「分かち合う運命」とかかなあ。でも相手が先に「分かち合う運命」を置くと……。
やはり普通にドロースペルを巡るカウンター合戦&いつ「分かち合う運命」を置くかの駆け引きしかないかな。
握手を求めるというのが一番妥当な気もしますが。(w
こういう地雷系のデッキは大好きである。……やっちまうか……。
どうやら
2003年10月21日11/2予定の地元のマスターズに招待してもらえるらしい。
レギュレーションは「スタンダードスイスドロー5回戦の予選+上位8名によるブースタードラフト」とのこと。もちろん参加する方向で。
問題はどのデッキで出るかだが……。う〜ん悩むなあ。
レギュレーションは「スタンダードスイスドロー5回戦の予選+上位8名によるブースタードラフト」とのこと。もちろん参加する方向で。
問題はどのデッキで出るかだが……。う〜ん悩むなあ。
ストームにとっかかる
2003年10月20日次なるデッキ構築はストームに挑戦。
0マナアーティファクトが大量に増え、「蒸気の連鎖」があるのでストーム数を稼ぐのがかなり楽になったのが素晴らしい。
問題は決め手を何にするかだが「苦悶の触手」が微妙に抜けている感じ。ストーム9で済むのが最大の理由だ。
更なる問題は青黒2色か青黒緑3色か?
じっくり煮詰めるとしますかねえ。(´ー`)y-~~~
0マナアーティファクトが大量に増え、「蒸気の連鎖」があるのでストーム数を稼ぐのがかなり楽になったのが素晴らしい。
問題は決め手を何にするかだが「苦悶の触手」が微妙に抜けている感じ。ストーム9で済むのが最大の理由だ。
更なる問題は青黒2色か青黒緑3色か?
じっくり煮詰めるとしますかねえ。(´ー`)y-~~~
リアニメイト没
2003年10月19日そろそろステロイド以外のデッキも考えねば。
ってことで試しにリアニメイトを組んでみたら弱かった。というかウィニーに勝てなかった。
「知識の渇望」や「稲妻のすね当て」等の新規参入カードのおかげで動き自体はそれほど悪くないが、ゴブリンに全然勝てません。「幻影のニショーバ」よあんたは偉大だった。「賛美されし天使」ではヘタなものをブロックしたらすぐ死ぬしなー。墓地が肥えなくても「変幻の杖」で直接ライブラリーから引っ張り出すという新たなギミックは良い感じだったが……。
リアニメイトは環境が変わるまで無理っぽいかな。
ってことで試しにリアニメイトを組んでみたら弱かった。というかウィニーに勝てなかった。
「知識の渇望」や「稲妻のすね当て」等の新規参入カードのおかげで動き自体はそれほど悪くないが、ゴブリンに全然勝てません。「幻影のニショーバ」よあんたは偉大だった。「賛美されし天使」ではヘタなものをブロックしたらすぐ死ぬしなー。墓地が肥えなくても「変幻の杖」で直接ライブラリーから引っ張り出すという新たなギミックは良い感じだったが……。
リアニメイトは環境が変わるまで無理っぽいかな。
ヘビーにしてみた
2003年10月17日通常のステロイドを改造してヘビーステロイドにしてみた。デカブツ大好きです。
『ヘビーステロイド』
<メインボード>
11 森
8 山
4 樹木茂る山麓
4 極楽鳥
4 ぶどう棚
4 トロールの苦行者
4 貪欲なるベイロス
3 狩り立てられたウンパス
1 悪辣な精霊シルヴォス
2 忍び寄るカビ
2 シヴ山のドラゴン
1 刃の翼ロリックス
3 炭化
3 星の嵐
4 ロクソドンの戦槌
2 稲妻のすね当て
<サイドボード>
3 気化
4 ヴィリジアンのシャーマン
1 狩り立てられたウンパス
4 ゴブリンのうすのろ
3 紅蓮地獄
マナクリーチャー8体でマナブーストし、デカブツで押し潰す。「ぶどう棚」は殴れる「ワイアウッドのエルフ」にしようかとも思いましたが、ブロッカーで、「星の嵐」と「紅蓮地獄」で死ににくい方にしました。
そして「狩り立てられたウンパス」を採用。相手に出されてマズイのはヴィザラくらい。それ以外なら6/6のサイズでなんとかなる。装備ついたら詐欺のように強い。
マナが出るなら相棒の装備は「ロクソドンの戦槌」でとにかく押す。鳥でさえ2枚装備されたりした日には終了モードである。「稲妻のすね当て」が後から装備されればなお良し。
サイドボードは5体の4マナ6/6クリーチャーがやる気満々です。いずれもコントロールデッキにフル投入します。
よし、俺好みのデッキになってきた。(w
『ヘビーステロイド』
<メインボード>
11 森
8 山
4 樹木茂る山麓
4 極楽鳥
4 ぶどう棚
4 トロールの苦行者
4 貪欲なるベイロス
3 狩り立てられたウンパス
1 悪辣な精霊シルヴォス
2 忍び寄るカビ
2 シヴ山のドラゴン
1 刃の翼ロリックス
3 炭化
3 星の嵐
4 ロクソドンの戦槌
2 稲妻のすね当て
<サイドボード>
3 気化
4 ヴィリジアンのシャーマン
1 狩り立てられたウンパス
4 ゴブリンのうすのろ
3 紅蓮地獄
マナクリーチャー8体でマナブーストし、デカブツで押し潰す。「ぶどう棚」は殴れる「ワイアウッドのエルフ」にしようかとも思いましたが、ブロッカーで、「星の嵐」と「紅蓮地獄」で死ににくい方にしました。
そして「狩り立てられたウンパス」を採用。相手に出されてマズイのはヴィザラくらい。それ以外なら6/6のサイズでなんとかなる。装備ついたら詐欺のように強い。
マナが出るなら相棒の装備は「ロクソドンの戦槌」でとにかく押す。鳥でさえ2枚装備されたりした日には終了モードである。「稲妻のすね当て」が後から装備されればなお良し。
サイドボードは5体の4マナ6/6クリーチャーがやる気満々です。いずれもコントロールデッキにフル投入します。
よし、俺好みのデッキになってきた。(w
希望の一番星
2003年10月16日LANCERさんのHPに希望の文字が見えた。
>注:10/15追加
>この1/23-24は金土となっているので、おそらく訂正が入るものと思われます。
光が差しました(゜∀゜)!
GP岡山は通常通り土日のようですな。(脳内で確定)いやあ昨日はマジで凹みましたよ。12月には四国内でトライアルもあるようですしエクステンドッドのデッキも用意しておかねば。
新たなデッキとしては「等時の王笏」を使ったロックデッキ等が登場しそうで、アーティファクト対策が重要そう。去年のように伏兵のエンチャントレスとかがいきなり優勝したりすると面白いのですがねえ。
ところで、GP岡山では昨年のGP広島と同じ失敗をしないよう、ここに戒めを書いておこう。
『「極楽鳥」の能力に「束縛」を撃たれたら、今度は「それはできません」と言うこと』
思い出したら凹んできた。初戦の敗因なんだよな……。
_| ̄|○
>注:10/15追加
>この1/23-24は金土となっているので、おそらく訂正が入るものと思われます。
光が差しました(゜∀゜)!
GP岡山は通常通り土日のようですな。(脳内で確定)いやあ昨日はマジで凹みましたよ。12月には四国内でトライアルもあるようですしエクステンドッドのデッキも用意しておかねば。
新たなデッキとしては「等時の王笏」を使ったロックデッキ等が登場しそうで、アーティファクト対策が重要そう。去年のように伏兵のエンチャントレスとかがいきなり優勝したりすると面白いのですがねえ。
ところで、GP岡山では昨年のGP広島と同じ失敗をしないよう、ここに戒めを書いておこう。
『「極楽鳥」の能力に「束縛」を撃たれたら、今度は「それはできません」と言うこと』
思い出したら凹んできた。初戦の敗因なんだよな……。
_| ̄|○
グランプリ岡山の開催決定
2003年10月15日この冬「グランプリ岡山」の開催が決定されたとのこと。
フォーマットはエクステンデッド。古くからマジックをやっている身としては、好きでも中々できないフォーマットであるから非常に嬉しい。四国からは行きやすいし、もう行く気満々である。
開催日は1/23-1/24とのことなので、早速カレンダーをチェック。
1/23【【金】】-1/24【【土】】
……ご冗談を(;´Д`)ノ
初日が平日かよ!社会人に来るなとおっしゃいますか?!
何かの間違いだと切に思いたい。そうか、金曜がトライアルで土曜が本戦ですね。そうだ!そうに違いない!な〜んだそうかあ。アハハハハハハ……(フェードアウト)
_| ̄|○
フォーマットはエクステンデッド。古くからマジックをやっている身としては、好きでも中々できないフォーマットであるから非常に嬉しい。四国からは行きやすいし、もう行く気満々である。
開催日は1/23-1/24とのことなので、早速カレンダーをチェック。
1/23【【金】】-1/24【【土】】
……ご冗談を(;´Д`)ノ
初日が平日かよ!社会人に来るなとおっしゃいますか?!
何かの間違いだと切に思いたい。そうか、金曜がトライアルで土曜が本戦ですね。そうだ!そうに違いない!な〜んだそうかあ。アハハハハハハ……(フェードアウト)
_| ̄|○
ステロイドの出発点
2003年10月13日まずは昨日の日記の訂正補足。
あまり振るわなかったと書いた『トークンクリーチャー+「変幻の杖」+「ゴブリンの放火砲」』コンボですが、最強位戦主催者のLANCER氏のHPによると、TOP8に残った『青白パーミッション』はこのコンボを搭載したタイプだったようです。
1名はこのコンボを決め手に採用していたとのことで、見方を変えれば『トークンクリーチャー+「変幻の杖」+「ゴブリンの放火砲」』コンボデッキが1名TOP8入りしているとも見れます。このコンボデッキのひとまずの正解は青白パーミッションVr.のようです。
今後の流行りになるのか動向に注目ですね。
さて、私はどの環境下でもまずは『ステロイド』を組んでみるのですが、一応ミラディン環境下の出発点のデッキができました。
『ステロイド』
<メインボード>
12 森
8 山
4 樹木茂る山麓
4 極楽鳥
4 エルフの戦士
4 トロールの苦行者
3 ナントゥーコ自警団
4 貪欲なるベイロス
1 悪辣な精霊シルヴォス
1 刃の翼ロリックス
4 ゲリラ戦術
4 炭化
3 星の嵐
3 骨断ちの矛槍
1 稲妻のすね当て
<サイドボード>
2 波停機
4 気化
4 ヴィリジアンのシャーマン
2 野火
3 紅蓮地獄
メインの「ボガーダンの鎚」を「星の嵐」に入れ替えました。長期戦に弱くなりましたが、ウィニー相手ではそれまで生きていないと話にならないので。
サイドボードは現時点での雛型として無難にまとめました。
対サイクリングでは「骨断ちの矛槍」「星の嵐」「刃の翼ロリックス」等を抜いて「気化」「波停機」「野火」。
対ウィニーでは「紅蓮地獄」を相手によって抜くカードを替えつつ投入。対ゴブリンでは重めのカードを抜いて「紅蓮地獄」にします。対白ウィニーでは装備品使用デッキ相手なら「ヴィリジアンのシャーマン」もフル投入します。
「ヴィリジアンのシャーマン」は相手が土地・アーティファクトを使っている場合にもフル投入するのが良さげ。メイン投入も考えましたがメインでエンチャントを全く割れなくすると「崇拝」等に1枚で完封される危険があるため断念しました。サイクリングがいる以上メインでのエンチャント対策は欠かせないと思っています。メタがサイクリングに傾くなら「気化」か「忍び寄るカビ」のメイン投入も十分考えられます。
今後のメタがどう動くのか、10/20以降が今から楽しみです。
あまり振るわなかったと書いた『トークンクリーチャー+「変幻の杖」+「ゴブリンの放火砲」』コンボですが、最強位戦主催者のLANCER氏のHPによると、TOP8に残った『青白パーミッション』はこのコンボを搭載したタイプだったようです。
1名はこのコンボを決め手に採用していたとのことで、見方を変えれば『トークンクリーチャー+「変幻の杖」+「ゴブリンの放火砲」』コンボデッキが1名TOP8入りしているとも見れます。このコンボデッキのひとまずの正解は青白パーミッションVr.のようです。
今後の流行りになるのか動向に注目ですね。
さて、私はどの環境下でもまずは『ステロイド』を組んでみるのですが、一応ミラディン環境下の出発点のデッキができました。
『ステロイド』
<メインボード>
12 森
8 山
4 樹木茂る山麓
4 極楽鳥
4 エルフの戦士
4 トロールの苦行者
3 ナントゥーコ自警団
4 貪欲なるベイロス
1 悪辣な精霊シルヴォス
1 刃の翼ロリックス
4 ゲリラ戦術
4 炭化
3 星の嵐
3 骨断ちの矛槍
1 稲妻のすね当て
<サイドボード>
2 波停機
4 気化
4 ヴィリジアンのシャーマン
2 野火
3 紅蓮地獄
メインの「ボガーダンの鎚」を「星の嵐」に入れ替えました。長期戦に弱くなりましたが、ウィニー相手ではそれまで生きていないと話にならないので。
サイドボードは現時点での雛型として無難にまとめました。
対サイクリングでは「骨断ちの矛槍」「星の嵐」「刃の翼ロリックス」等を抜いて「気化」「波停機」「野火」。
対ウィニーでは「紅蓮地獄」を相手によって抜くカードを替えつつ投入。対ゴブリンでは重めのカードを抜いて「紅蓮地獄」にします。対白ウィニーでは装備品使用デッキ相手なら「ヴィリジアンのシャーマン」もフル投入します。
「ヴィリジアンのシャーマン」は相手が土地・アーティファクトを使っている場合にもフル投入するのが良さげ。メイン投入も考えましたがメインでエンチャントを全く割れなくすると「崇拝」等に1枚で完封される危険があるため断念しました。サイクリングがいる以上メインでのエンチャント対策は欠かせないと思っています。メタがサイクリングに傾くなら「気化」か「忍び寄るカビ」のメイン投入も十分考えられます。
今後のメタがどう動くのか、10/20以降が今から楽しみです。
ミラディン対応の大会(高知最強位戦)を見物
2003年10月12日今日は四国最強を決める戦いと言っても良い「高知最強位戦」の開催日。私は参加資格がなかったのですが、参加するuplandに引っ付いて観戦モード。参加選手には特別ゲストとして招待された森田雅彦氏と黒田正城氏が加わっており、ギャラリーの注目を集めていました。
以下、雑感。
今回の眼目はレギュレーションがミラディン先取りスタンダードなこと。一体どんなデッキが多いのかまた強いのか非常に興味のあるところ。まずはメタの出発点として会場のデッキを色々とチェック。
まず目に付いたのはウィニーの多さ。特に『ゴブリン』が一番人気で、「総帥の招集」入りのタッチ黒から赤単色のものまで一番数が多かったのではないでしょうか。いたるところでミラーマッチが多発しており、同系対策をしているかどうかが明暗を分けた模様。「黄鉄の呪文爆弾」のおかげで「銀騎士」で終了しないようになり、「忘却石」で場を流せるようになったのが福音でしょうか。
次に『白ウィニー』も数多し。基本的に単色か赤白で、単色は装備品に赤白は火力にスロットを割いていたようです。使われていた装備品は「骨断ちの矛槍」が一番多かったようですが、「黄鉄の呪文爆弾」を意識して「レオニンの円月刀」を使っていた人もいました。もちろん「浄化の板金鎧」もいましたが、それほど数はいませんでした。「栄光の凱歌」や「崇拝」のエンチャント派もいたため、かなり多様化していたように思います。変わったところでは「オーリオックの鋼打ち」を使った速攻兵士・騎士ウィニーがいて結構上位に食い込んでいました。
最終的に『赤単ゴブリン』と『ゴブリン召集』各1名がTOP8に残っていました。
次は今回の本命だった『赤白サイクリング』。特別ゲストの森田雅彦氏と黒田正城氏もこのデッキです。苦手とするパーミッションが激減し、黒コン相手でも「消えないこだま」がなくなって、「因果応報」1枚で勝ててしまうため一番の安定性を発揮していたようです。新しいカードでは「トリスケリオン」を採用したものを森田雅彦氏と黒田正城氏は使っていたようです。他にも「真面目な身代わり」を採用したものや、大量に出るマナを活用するため「猛火」を仕込んだものなどがありました。
TOP8に4名を送り込んでいる今回の勝ち組です。(森田雅彦氏と黒田正城氏はもちろん通過)
そしてTOP8に残ったあと2名は『青白パーミッション』です。「対抗呪文」を失いましたが「物語の円」で防御力が上がり、「知識の渇望」で待望のインスタントドローを得ました。捨てるアーティファクトは土地アーティファクトを採用してみたりして色々と工夫していたようです。カウンターに守られた「賛美されし天使」や「永遠のドラゴン」は正にエンドカード。面白いギミックとしては「等時の王笏」に「変態」を刻印して相手のドローを永遠に止めるというのを見ました。特に後者は相手の手札に対処カードがない場合即座に勝利に直結する危険なコンボ。黒田氏がこれにハマって苦しんでいたのを目撃しました。その時はなんとか時間切れで逃げ切ったようでしたが、時間があれば青白側が勝っていたでしょう。今後もカウンターがある限り、パーミッションが絶滅することはないんでしょうねえ。
その他のデッキでは『黒コン』がいましたが、ウィニーの速さに押し切られ、コントロールの「因果応報」で終了していた模様です。「忘却石」が即回らないとダメなようで、結構割られていたようです。「超次元レンズ」を使っての「アンデッドの剣闘士」大回転や巨大「魂の消耗」も中々決まらず、今ひとつだった感じです。
他には『エルフ』や『ゾンビ』や『カウンターバーン』に『ストーム』等がちらほらとばらけた印象でした。
最後にミラディンの瞬殺コンボである『トークンクリーチャー+「変幻の杖」+「ゴブリンの放火砲」』デッキはあまり振るわなかったようです。下位の方で色違いながらミラーマッチをしていたのが実に微笑ましかったです。コンボ自体はパーツが4マナ以下と軽いため4〜5ターンで十分成立が可能そうに思うのですが『ゴブリン』相手ではそこまで生かしてくれないし、コントロールにはコンボ成立をあっさり妨害された感じ。「変幻の杖」の起動にスタックしてトークンを除去されている場面を多々見ました。特に「ゴブリンの名手」は最大のガンだった模様。デッキはまだ出来たばかりなので、今後劇的に改良される余地があるかも。
以上、雑感でした。今回は時間の都合上、TOP8の戦いは見ずに帰宅です。
さてメタも判ってきた事だし、まずは『ステロイド』をサイドボードまで完成させるとしますかねえ。
以下、雑感。
今回の眼目はレギュレーションがミラディン先取りスタンダードなこと。一体どんなデッキが多いのかまた強いのか非常に興味のあるところ。まずはメタの出発点として会場のデッキを色々とチェック。
まず目に付いたのはウィニーの多さ。特に『ゴブリン』が一番人気で、「総帥の招集」入りのタッチ黒から赤単色のものまで一番数が多かったのではないでしょうか。いたるところでミラーマッチが多発しており、同系対策をしているかどうかが明暗を分けた模様。「黄鉄の呪文爆弾」のおかげで「銀騎士」で終了しないようになり、「忘却石」で場を流せるようになったのが福音でしょうか。
次に『白ウィニー』も数多し。基本的に単色か赤白で、単色は装備品に赤白は火力にスロットを割いていたようです。使われていた装備品は「骨断ちの矛槍」が一番多かったようですが、「黄鉄の呪文爆弾」を意識して「レオニンの円月刀」を使っていた人もいました。もちろん「浄化の板金鎧」もいましたが、それほど数はいませんでした。「栄光の凱歌」や「崇拝」のエンチャント派もいたため、かなり多様化していたように思います。変わったところでは「オーリオックの鋼打ち」を使った速攻兵士・騎士ウィニーがいて結構上位に食い込んでいました。
最終的に『赤単ゴブリン』と『ゴブリン召集』各1名がTOP8に残っていました。
次は今回の本命だった『赤白サイクリング』。特別ゲストの森田雅彦氏と黒田正城氏もこのデッキです。苦手とするパーミッションが激減し、黒コン相手でも「消えないこだま」がなくなって、「因果応報」1枚で勝ててしまうため一番の安定性を発揮していたようです。新しいカードでは「トリスケリオン」を採用したものを森田雅彦氏と黒田正城氏は使っていたようです。他にも「真面目な身代わり」を採用したものや、大量に出るマナを活用するため「猛火」を仕込んだものなどがありました。
TOP8に4名を送り込んでいる今回の勝ち組です。(森田雅彦氏と黒田正城氏はもちろん通過)
そしてTOP8に残ったあと2名は『青白パーミッション』です。「対抗呪文」を失いましたが「物語の円」で防御力が上がり、「知識の渇望」で待望のインスタントドローを得ました。捨てるアーティファクトは土地アーティファクトを採用してみたりして色々と工夫していたようです。カウンターに守られた「賛美されし天使」や「永遠のドラゴン」は正にエンドカード。面白いギミックとしては「等時の王笏」に「変態」を刻印して相手のドローを永遠に止めるというのを見ました。特に後者は相手の手札に対処カードがない場合即座に勝利に直結する危険なコンボ。黒田氏がこれにハマって苦しんでいたのを目撃しました。その時はなんとか時間切れで逃げ切ったようでしたが、時間があれば青白側が勝っていたでしょう。今後もカウンターがある限り、パーミッションが絶滅することはないんでしょうねえ。
その他のデッキでは『黒コン』がいましたが、ウィニーの速さに押し切られ、コントロールの「因果応報」で終了していた模様です。「忘却石」が即回らないとダメなようで、結構割られていたようです。「超次元レンズ」を使っての「アンデッドの剣闘士」大回転や巨大「魂の消耗」も中々決まらず、今ひとつだった感じです。
他には『エルフ』や『ゾンビ』や『カウンターバーン』に『ストーム』等がちらほらとばらけた印象でした。
最後にミラディンの瞬殺コンボである『トークンクリーチャー+「変幻の杖」+「ゴブリンの放火砲」』デッキはあまり振るわなかったようです。下位の方で色違いながらミラーマッチをしていたのが実に微笑ましかったです。コンボ自体はパーツが4マナ以下と軽いため4〜5ターンで十分成立が可能そうに思うのですが『ゴブリン』相手ではそこまで生かしてくれないし、コントロールにはコンボ成立をあっさり妨害された感じ。「変幻の杖」の起動にスタックしてトークンを除去されている場面を多々見ました。特に「ゴブリンの名手」は最大のガンだった模様。デッキはまだ出来たばかりなので、今後劇的に改良される余地があるかも。
以上、雑感でした。今回は時間の都合上、TOP8の戦いは見ずに帰宅です。
さてメタも判ってきた事だし、まずは『ステロイド』をサイドボードまで完成させるとしますかねえ。
復旧〜
2003年10月11日ようやくネット環境にまともに復帰。
パソコンの症状は「液晶のバックライト切れ」だったので、真っ暗な画面を凝視すればメールを読むくらいは可能だったのですがWebページを巡回は不可能でした。
最初は修理に2〜3週間かかるかと覚悟していましたが、パソコン(ノート)を持ち運んで電源付けたら復旧してました。
どうやらバックライト切れというよりは接触不良だったみたいです。ということはいつまた画面が真っ暗になるかも知れないということ。この機会に修理に出しても良かったのですが、間が悪いことに先月末で保障期間が切れていたので回避。もうだましだまし使うしかなさそうですねえ。
宝くじで10マソでも当たれば新しいのを買うんですけど……。ああ、それにつけても金の欲しさよ。
パソコンの症状は「液晶のバックライト切れ」だったので、真っ暗な画面を凝視すればメールを読むくらいは可能だったのですがWebページを巡回は不可能でした。
最初は修理に2〜3週間かかるかと覚悟していましたが、パソコン(ノート)を持ち運んで電源付けたら復旧してました。
どうやらバックライト切れというよりは接触不良だったみたいです。ということはいつまた画面が真っ暗になるかも知れないということ。この機会に修理に出しても良かったのですが、間が悪いことに先月末で保障期間が切れていたので回避。もうだましだまし使うしかなさそうですねえ。
宝くじで10マソでも当たれば新しいのを買うんですけど……。ああ、それにつけても金の欲しさよ。
ミラディン対応ステロイドの改造
2003年10月7日日曜に軽く回してみたステロイドを改造した。
『ステロイド』
<メインボード>
12 森
8 山
4 樹木茂る山麓
4 極楽鳥
4 エルフの戦士
4 トロールの苦行者
3 ナントゥーコ自警団
4 貪欲なるベイロス
1 悪辣な精霊シルヴォス
1 刃の翼ロリックス
4 ゲリラ戦術
4 炭化
3 ボガーダンの鎚
3 骨断ちの矛槍
1 稲妻のすね当て
まず装備品が「浄化の板金鎧」から「骨断ちの矛槍」になった。これは火力を手札に抱えている場合が結構多く、余程速攻で場に出ない限りそれだけで勝負が決まることがなかったため。実際相手のデッキにもアーティファクト破壊は完備されているし、「忘却石」で流された場合のテンポの損失が大きかった。その点「骨断ちの矛槍」は軽さと使いやすさが抜群で2ターン目に「極楽鳥」が2/1になって殴りにいけたりして良い感じだった。なお「稲妻のすね当て」は場に出たときの効果は素晴らしく、枚数を増やしてもいいかも知れない。
そして火力だが、「火山の鎚」は「ゲリラ戦術」になった。時代はインスタント>ソーサリーな感じ。ゴブリンやサイクリングを相手にするとそのありがたみが身にしみる。黒の「精神ねじ切り」に効いたりするのはまあオマケだ。あと、遅くなった今の環境では長期戦での決め手として「ボガーダンの鎚」は良い感じだった。これまた黒の「精神ねじ切り」で遠慮なく捨てられるのも微妙にプラスだ。
クリーチャーでは「エルフの戦士」が思わぬ強さ。白ウィニーもなんのその、2マナ2/3は現環境では好パフォーマンスで「骨断ちの矛槍」つけて3ターン目に4/3アタックとかしてました。「トロールの苦行者」は言わずもがなの活躍。「忘却石」で流れないのは詐欺。もっとも黒コンの「血のやりとり」で除去されたりしていたので過信は禁物。同じ理由で「悪辣な精霊シルヴォス」強し。ロリックスはイマイチだったがこいつは2〜3枚にしてもいいかも。でも重いので個人的には枚数を増やしたくはないかな。
最後に「ナントゥーコ自警団」は「ヴィリジアンのシャーマン」で良いかも。でも場合によっては汎用性に劣るので入れ替えるかは微妙。サイドに置いて装備と入れ替えるのが吉かな?
ミラディンでもステロイド悪くないですな。まあいつの時代もステロイドは悪過ぎることがないのが長所ですしね。
『ステロイド』
<メインボード>
12 森
8 山
4 樹木茂る山麓
4 極楽鳥
4 エルフの戦士
4 トロールの苦行者
3 ナントゥーコ自警団
4 貪欲なるベイロス
1 悪辣な精霊シルヴォス
1 刃の翼ロリックス
4 ゲリラ戦術
4 炭化
3 ボガーダンの鎚
3 骨断ちの矛槍
1 稲妻のすね当て
まず装備品が「浄化の板金鎧」から「骨断ちの矛槍」になった。これは火力を手札に抱えている場合が結構多く、余程速攻で場に出ない限りそれだけで勝負が決まることがなかったため。実際相手のデッキにもアーティファクト破壊は完備されているし、「忘却石」で流された場合のテンポの損失が大きかった。その点「骨断ちの矛槍」は軽さと使いやすさが抜群で2ターン目に「極楽鳥」が2/1になって殴りにいけたりして良い感じだった。なお「稲妻のすね当て」は場に出たときの効果は素晴らしく、枚数を増やしてもいいかも知れない。
そして火力だが、「火山の鎚」は「ゲリラ戦術」になった。時代はインスタント>ソーサリーな感じ。ゴブリンやサイクリングを相手にするとそのありがたみが身にしみる。黒の「精神ねじ切り」に効いたりするのはまあオマケだ。あと、遅くなった今の環境では長期戦での決め手として「ボガーダンの鎚」は良い感じだった。これまた黒の「精神ねじ切り」で遠慮なく捨てられるのも微妙にプラスだ。
クリーチャーでは「エルフの戦士」が思わぬ強さ。白ウィニーもなんのその、2マナ2/3は現環境では好パフォーマンスで「骨断ちの矛槍」つけて3ターン目に4/3アタックとかしてました。「トロールの苦行者」は言わずもがなの活躍。「忘却石」で流れないのは詐欺。もっとも黒コンの「血のやりとり」で除去されたりしていたので過信は禁物。同じ理由で「悪辣な精霊シルヴォス」強し。ロリックスはイマイチだったがこいつは2〜3枚にしてもいいかも。でも重いので個人的には枚数を増やしたくはないかな。
最後に「ナントゥーコ自警団」は「ヴィリジアンのシャーマン」で良いかも。でも場合によっては汎用性に劣るので入れ替えるかは微妙。サイドに置いて装備と入れ替えるのが吉かな?
ミラディンでもステロイド悪くないですな。まあいつの時代もステロイドは悪過ぎることがないのが長所ですしね。
ミラディンのシールド戦に参加した
2003年10月5日 リミテッド今日は地元でシールド戦に参加。新環境は皆興味があるのか22人が参加し、4回戦+プレイオフとなった。
以下、レポート。
さて期待のレアは、「腐食ナメクジ」「トロールの苦行者」「ラディックスの調べ」「精神隷属器」「レオニンの陽準器」と中々優秀。色的に緑は確定っぽい。相棒にはやっぱり赤が使いたいなあ……「トゲ撃ちゴブリン」しか除去がない……。黒も除去なしで、青は死んでいた。
自動的に白緑になる。普通はダメな色の組み合わせだが、ミラディン環境下では「忍び寄るカビ」「解体」が除去として働いてくれそうだ。白の「オーリオックの貫通者」もタッパーとして期待できる。しかし普通のクリーチャー除去カードは1枚もなし。
幸い装備品は「骨断ちの矛槍」「ロクソドンの戦槌」「ニューロックの滑空翼」と良いものがあり「ドラゴンの血」もあった。そして緑のデカブツを急いで場に出すために「鉛のマイア」と「ヴィリジアンの社交家」を入れて土地を18枚にし、とにかく殴って押し切る作戦でデッキ構築しました。
1回戦 VS赤緑
1戦目、相手も後攻希望だったのでジャンケンして決定。勝って後攻になる。序盤はこちらの「オーリオックの貫通者」で相手のマイアをタップし続けるという展開。そして相手はアーティファクトクリーチャーを並べこちらを殴り始める。しかしこちらは5ターン目に「腐食ナメクジ」が登場。ブロッカーとして立ちながら一方的な除去モードに。相手の場が綺麗になったところで相手が投了。
2戦目、3ターン目に登場した「トロールの苦行者」に「骨断ちの矛槍」がついてビートダウン開始。5/2再生つきアンタッチャブルは反則くさかったです。相手もかなり粘ったが、結局トロールが押し切って勝利。
2回戦 VS赤青
1戦目、やっぱり「トロールの苦行者」は強い。こいつと「テル=ジラードの流刑者」の再生組で場を固め、「レオニンの陽準器」が場に出れば展開は一方的に。全てのクリーチャーを+3/+3して殴って勝利。
2戦目、「ヴィリジアンの社交家」経由で4ターン目に場に出る「腐食ナメクジ」が強力。相手はアーティファクトクリーチャー3体と、場に出ている5枚の土地の内2枚がアーティファクト土地。場が綺麗になるまで立っている4/6&場に出る「ファングレンの狩人」。「腐食ナメクジ」マジゴッド!勝ち。
3回戦 VS赤白
1戦目、序盤はクリーチャーを並べ合ってにらみ合う展開に。除去がある分相手が有利かなと思っていたら、「レオニンの陽準器」引きました。毎ターン+3/+3して殴って一気に勝利。
2戦目、序盤はブロッカーとして出した「ヨーティアの兵」を除去されて殴られていく。ライフが10まで減ったところで「腐食ナメクジ」降臨!以下省略。勝ち。
4回戦 VS赤白
1戦目、序盤からマイアを出し合う展開。そして「オーリオックの貫通者」で相手のアーティファクトクリーチャーをタップしつつ耐える展開に。ライフを12まで減らされたところで「腐食ナメクジ」またまた降臨!これで徐々に有利な展開に。逆にゆっくりと相手のライフを削り始めるが、「オーガの爆走者」等の普通のクリーチャーが並び始めて再び場が膠着。ここで相手に「上昇スリス」を呼ばれて空から殴られ始める。2回殴られてスリスが3/3になったところでもう一枚のゴッドレア「レオニンの陽準器」を引いて一気に有利に。相手は「精神隷属器」を場に出すが1ターン遅かった。「レオニンの陽準器」をフル起動して殴ってなんとか勝利。
2戦目、4ターン目に出された「光網の観察者」に殴られてライフは7点まで減ってピンチ。しかし「オーリオックの貫通者」を引いて逆に有利に。相手は追加のクリーチャーを出せないので遠慮なく「空狩人の若人」と「レオニンの居衛」にそれぞれ「骨断ちの矛槍」と「ニューロックの滑空翼」を装備して、飛行の5/3と攻撃してもタップしない飛行の2/4にする。そのまま殴り切って勝利。
何と1ゲームも落とさずに4連勝してプレイオフに進出。レアパワー万歳である。
プレイオフ VS赤白
相手は今回のNO.1デッキと前評判の高かったデッキ。何と「浄火の板金鎧」2枚入りである。アーティファクト破壊カードを引けるかどうかが勝負の分かれ目だ。
1戦目、相手の「レオニンの居衛」に「浄火の板金鎧」が装備されて攻撃してもタップしない7/9が4ターン目に登場。2回殴られた時点で残ライフ6。なんとか「忍び寄るカビ」で「浄火の板金鎧」を破壊するがこの序盤の差は大きかった。「トロールの苦行者」等で場を固めるが、「手綱取り」で本体に火力を飛ばされて負け。
2戦目、今度はさっきの逆の展開。こちらの「空狩人の若人」に「骨断ちの矛槍」と「ロクソドンの戦槌」が装備されて飛行の8/3に。毎ターン8点回復しながら3回殴ってあっさり勝利。
3戦目、相手の場に出た「迷惑エンジン」が非常にウザイ。こちらも相手もアーティファクトクリーチャーばっかりだったので、手札に「腐食ナメクジ」を抱えて悶々とするはめに。相手は更に「氷の干渉器」を場に出して来たため一気に不利に。ここで「精神隷属器」を引いたので「腐食ナメクジ」と一緒に場に出して相手のターンをコントロール。「迷惑エンジン」を生贄に選択して相手のパーマネントを「氷の干渉器」と「オーリオックの貫通者」でフルタップさせるが、できるのはそこまで。相手は追加のアーティファクトを出しつつ「氷の干渉器」で「腐食ナメクジ」をタップさせて殴ってくる。こちらはチャンプブロックしつつ必死にターンを重ねていく。やがてアーティファクトはなくなって「氷の干渉器」も墓地に行くが、こちらのライフは6で相手の場には「レオニンの空狩人」がいる。これを凌ぐには「ロクソドンの戦槌」か「空狩人の巡回兵」を3ターン以内に引くしかない。が、引けませんでした。負け。
めくったネクストドローが「ロクソドンの戦槌」だったので非常にガックリ。あと1ターン耐えられていれば……。無念〜。
結果、4-1-0 で2位でした。久々に良い感じ。(・∀・)ノ
今回はとにかく「腐食ナメクジ」が神でした。アーティファクトを除去し続けられる上に4/6というサイズが異常に優秀なブロッカー。場が平らになるまで待っているだけで勝てました。アーティファクト以外のクリーチャーでコイツより大きい奴はめったにいませんしね。
以下、レポート。
さて期待のレアは、「腐食ナメクジ」「トロールの苦行者」「ラディックスの調べ」「精神隷属器」「レオニンの陽準器」と中々優秀。色的に緑は確定っぽい。相棒にはやっぱり赤が使いたいなあ……「トゲ撃ちゴブリン」しか除去がない……。黒も除去なしで、青は死んでいた。
自動的に白緑になる。普通はダメな色の組み合わせだが、ミラディン環境下では「忍び寄るカビ」「解体」が除去として働いてくれそうだ。白の「オーリオックの貫通者」もタッパーとして期待できる。しかし普通のクリーチャー除去カードは1枚もなし。
幸い装備品は「骨断ちの矛槍」「ロクソドンの戦槌」「ニューロックの滑空翼」と良いものがあり「ドラゴンの血」もあった。そして緑のデカブツを急いで場に出すために「鉛のマイア」と「ヴィリジアンの社交家」を入れて土地を18枚にし、とにかく殴って押し切る作戦でデッキ構築しました。
1回戦 VS赤緑
1戦目、相手も後攻希望だったのでジャンケンして決定。勝って後攻になる。序盤はこちらの「オーリオックの貫通者」で相手のマイアをタップし続けるという展開。そして相手はアーティファクトクリーチャーを並べこちらを殴り始める。しかしこちらは5ターン目に「腐食ナメクジ」が登場。ブロッカーとして立ちながら一方的な除去モードに。相手の場が綺麗になったところで相手が投了。
2戦目、3ターン目に登場した「トロールの苦行者」に「骨断ちの矛槍」がついてビートダウン開始。5/2再生つきアンタッチャブルは反則くさかったです。相手もかなり粘ったが、結局トロールが押し切って勝利。
2回戦 VS赤青
1戦目、やっぱり「トロールの苦行者」は強い。こいつと「テル=ジラードの流刑者」の再生組で場を固め、「レオニンの陽準器」が場に出れば展開は一方的に。全てのクリーチャーを+3/+3して殴って勝利。
2戦目、「ヴィリジアンの社交家」経由で4ターン目に場に出る「腐食ナメクジ」が強力。相手はアーティファクトクリーチャー3体と、場に出ている5枚の土地の内2枚がアーティファクト土地。場が綺麗になるまで立っている4/6&場に出る「ファングレンの狩人」。「腐食ナメクジ」マジゴッド!勝ち。
3回戦 VS赤白
1戦目、序盤はクリーチャーを並べ合ってにらみ合う展開に。除去がある分相手が有利かなと思っていたら、「レオニンの陽準器」引きました。毎ターン+3/+3して殴って一気に勝利。
2戦目、序盤はブロッカーとして出した「ヨーティアの兵」を除去されて殴られていく。ライフが10まで減ったところで「腐食ナメクジ」降臨!以下省略。勝ち。
4回戦 VS赤白
1戦目、序盤からマイアを出し合う展開。そして「オーリオックの貫通者」で相手のアーティファクトクリーチャーをタップしつつ耐える展開に。ライフを12まで減らされたところで「腐食ナメクジ」またまた降臨!これで徐々に有利な展開に。逆にゆっくりと相手のライフを削り始めるが、「オーガの爆走者」等の普通のクリーチャーが並び始めて再び場が膠着。ここで相手に「上昇スリス」を呼ばれて空から殴られ始める。2回殴られてスリスが3/3になったところでもう一枚のゴッドレア「レオニンの陽準器」を引いて一気に有利に。相手は「精神隷属器」を場に出すが1ターン遅かった。「レオニンの陽準器」をフル起動して殴ってなんとか勝利。
2戦目、4ターン目に出された「光網の観察者」に殴られてライフは7点まで減ってピンチ。しかし「オーリオックの貫通者」を引いて逆に有利に。相手は追加のクリーチャーを出せないので遠慮なく「空狩人の若人」と「レオニンの居衛」にそれぞれ「骨断ちの矛槍」と「ニューロックの滑空翼」を装備して、飛行の5/3と攻撃してもタップしない飛行の2/4にする。そのまま殴り切って勝利。
何と1ゲームも落とさずに4連勝してプレイオフに進出。レアパワー万歳である。
プレイオフ VS赤白
相手は今回のNO.1デッキと前評判の高かったデッキ。何と「浄火の板金鎧」2枚入りである。アーティファクト破壊カードを引けるかどうかが勝負の分かれ目だ。
1戦目、相手の「レオニンの居衛」に「浄火の板金鎧」が装備されて攻撃してもタップしない7/9が4ターン目に登場。2回殴られた時点で残ライフ6。なんとか「忍び寄るカビ」で「浄火の板金鎧」を破壊するがこの序盤の差は大きかった。「トロールの苦行者」等で場を固めるが、「手綱取り」で本体に火力を飛ばされて負け。
2戦目、今度はさっきの逆の展開。こちらの「空狩人の若人」に「骨断ちの矛槍」と「ロクソドンの戦槌」が装備されて飛行の8/3に。毎ターン8点回復しながら3回殴ってあっさり勝利。
3戦目、相手の場に出た「迷惑エンジン」が非常にウザイ。こちらも相手もアーティファクトクリーチャーばっかりだったので、手札に「腐食ナメクジ」を抱えて悶々とするはめに。相手は更に「氷の干渉器」を場に出して来たため一気に不利に。ここで「精神隷属器」を引いたので「腐食ナメクジ」と一緒に場に出して相手のターンをコントロール。「迷惑エンジン」を生贄に選択して相手のパーマネントを「氷の干渉器」と「オーリオックの貫通者」でフルタップさせるが、できるのはそこまで。相手は追加のアーティファクトを出しつつ「氷の干渉器」で「腐食ナメクジ」をタップさせて殴ってくる。こちらはチャンプブロックしつつ必死にターンを重ねていく。やがてアーティファクトはなくなって「氷の干渉器」も墓地に行くが、こちらのライフは6で相手の場には「レオニンの空狩人」がいる。これを凌ぐには「ロクソドンの戦槌」か「空狩人の巡回兵」を3ターン以内に引くしかない。が、引けませんでした。負け。
めくったネクストドローが「ロクソドンの戦槌」だったので非常にガックリ。あと1ターン耐えられていれば……。無念〜。
結果、4-1-0 で2位でした。久々に良い感じ。(・∀・)ノ
今回はとにかく「腐食ナメクジ」が神でした。アーティファクトを除去し続けられる上に4/6というサイズが異常に優秀なブロッカー。場が平らになるまで待っているだけで勝てました。アーティファクト以外のクリーチャーでコイツより大きい奴はめったにいませんしね。
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