Wake up !

2003年4月26日
明日の遠征は『ミラーリの目覚め(赤願い型)』を使うことにした。
デッキは以下のとおり。

『Wake B-Type』
<メインボード>
6 森
5 島
4 平地
1 山
4 クローサの境界
2 吹きさらしの荒野
1 溢れかえる岸辺
1 広漠なるスカイクラウド
1 モスファイアの谷

4 クローサの大牙獣
4 不屈の自然
4 一瞬の平和
2 綿密な分析
4 記憶の欠落
4 燃え立つ願い
3 神の怒り
3 強制
1 灰毛の定め
1 先祖からの貢ぎ物
2 ミラーリ
3 ミラーリの目覚め

<サイドボード>
2 賛美されし天使
4 幻影のケンタウロス
1 神の怒り
1 物静かな思索
1 火猫の襲撃
1 郷愁的な夢
1 浄化の瞑想
1 忍び寄るカビ
1 猛火
1 先祖からの貢ぎ物
1 時間の伸長

メインのフィルターランド2枚は、「ミラーリの目覚め」状況下でのマナバーン調節のために必要と感じたため採用。これが1枚あるとほぼマナバーンせずに済むようになる。今の速攻ビートダウンが横行するメタでは1ライフは重要だ。

悩んでいたサイドのクリーチャーにはまず「賛美されし天使」を採用。意外と速攻で場に出てこれだけで勝てたりもする。主に対ステロイドで投入の予定だ。
そして「幻影のケンタウロス」が4枚。これは「たい肥」では、対黒コンはまだしも、対サイカトグでは力不足だと感じたから。実際、「激動」+「サイカトグ」までドローとカウンターしかしないプレイングをされるとほぼ確実に負けるため、マストカウンターかつ致命的なカードということで「幻影のケンタウロス」が採用となった。サイド後にチェイナー系の除去を残しているとは思えないため、うっかり通ると4ターンで勝てたりする。

残りのサイドカードはほぼ基本通り。「ミラーリの目覚め」状況下で「燃え立つ願い」を「ミラーリ」で回転させると、無限ターンが出来たり、相手の全てのパーマネントを破壊できたりしますが、まあそれはご愛嬌。

さ〜て、明日は良いドローができますよ〜に。

出張の目覚め

2003年4月25日
東京に日帰り出張。
朝6時半起き、夜9時帰宅。
超疲れた……。
東京の満員電車はマジ死ねますね。

さて、日曜はスタンダードの大会に参加予定だ。
前回は『ステロイド』での参加だったので、今回は『ビースト』か『ミラーリの目覚め(赤願い型)』を試す予定。
しかしどちらもまだ煮詰まっていない感じだ。メイン、サイドとも調整が必要だろう。
幸い明日は休みだし、じっくりと煮詰めてくれよう。
って、考えすぎるととんでもない方向に行きそうな自分が怖いなあ。でもデッキはカードを考えている時が一番楽しいよね。(・∀・)ニコニコ

デッキの選択

2003年4月24日
日本選手権予選に持っていくデッキの選択をどうするか?
これは予選参加する者共通の難題である。

メタゲームはどうか。地域的な分布はどうか。そして過去の予選の結果はどうか。
今やサイトを巡回する日課は欠かせない。

私は既に『赤スライ』を使う気はない。
今やステロイドと白緑が氾濫しており、対白緑では「貪欲なるベイロス」が、対ステロイドでは「激発」が1枚でこちらを制圧してしまうからだ。いかにサイカトグに相性が良いとはいえリスクが大きすぎるだろう。

今や心は3択に苦しんでいる。
『ステロイド』『ビースト』『ミラーリの目覚め(赤願い型)』
どれにするべきか?

ああ悩ましい。でもそれがチョット楽しかったりするのであった。
ミラーリの目覚めデッキのサイドボードは難しい。
選択肢が多すぎて目移りしてしまう。
赤願い型なのでソーサリーが基本だが、全部ソーサリーにする訳にもいかないだろう。

まず、「たい肥」は入れたい。手札破壊してくる黒コンやキツイマッチであるサイカトグでの勝率を少しでも上げるためだ。3枚は欲しいか。
そして対パーミッション相手のカード。これは外せないだろう。追加のカウンター、手札破壊、はたまた除去できなさそうなクリーチャーやエンチャント等も候補に挙がる。
サイドからクリーチャーをINする戦略は、対ビートダウンでも使えるためかなり有望だ。予選を突破した青願い型のWakeもサイドに「賛美されし天使」を積んでいたそうだし、相手の意表を突くのは有効なようだ。

……難しい……。サイドボードは15枚しかない。

3〜4 たい肥

3〜4 堂々廻りor強迫
   迫害、圧服等?
   燃え立つ計略、種蒔き時……?

3 賛美されし天使or動員令
怒りの天使アクローマ、幻影のニショーバ等?
 ナントゥーコの僧院、ラクァタス大使……?

1 神の怒り
1 物静かな思索
1 火猫の襲撃
1 郷愁的な夢
1 浄化の瞑想
1 忍び寄るカビ
1 猛火
1 先祖からの貢ぎ物
1 時間の伸長
1 ワームの突進
1 消えないこだまorネズミの饗宴
ext……。
スタンダードのソーサリーって182枚もあるんだよなあ……。使えるのは1割にも満たないがそれでも枠が足りない。

選択肢が多すぎて取捨選択が実に難しい。どこかで見切らないと決まらないぞこれは。じっくり煮詰めねば。

目覚めよー

2003年4月22日
赤願い型「ミラーリの目覚め」デッキを低マナに組み直してみた。

重すぎて素で使えない「ワームの突進」と「時間の伸長」をメインから外し、「灰色の定め」を採用してみた。5マナなので十分素で使える上に大抵トークンが4体出るので中々良い動きをする。このカードは決め手というよりは時間稼ぎ用のカードであるが、目覚めが場にあるときや、「ミラーリ」でコピーできたりするとフィニッシュ用のカードにもなってくれる。
そしてメインから「先祖からの貢ぎ物」を採用。7マナとこれが一番重いカードだが、ビートダウンデッキを地獄に突き落とすその効果は折り紙付き。デッキ的に最低でも10ライフ程度は回復できるし、墓地が溜まっていたり、「ミラーリ」が使えたりすると大抵相手が投了してくれるので決めカードと言える。

『Wake B-Type』
6 森
5 島
4 平地
1 山
4 クローサの境界
3 吹きさらしの荒野
1 溢れかえる岸辺
1 モスファイアの谷

4 クローサの大牙獣
4 不屈の自然
4 一瞬の平和
2 綿密な分析
4 記憶の欠落
4 燃え立つ願い
3 神の怒り
3 強制
1 灰毛の定め
1 先祖からの貢ぎ物
2 ミラーリ
3 ミラーリの目覚め

かつての一発コンボという感じは薄くなったが、メインでの安定性は若干向上している。「一瞬の平和」と「記憶の欠落」4枚がビートダウンデッキのスローダウンに貢献している。「不屈の自然」から3ターン目に「神の怒り」が使えるので、今の超低マナの速攻ビートダウンにもまず負けない。
サイドボードは構築中だが「神の怒り」「火猫の襲撃」「浄化の瞑想」「物静かな思索」「郷愁的な夢」は確定している。
今後の課題の最たるものは墓地対策をどうするか。
いっそ沼を1〜2枚入れて「消えないこだま」を決め手の1枚にしてしまうという手もあるが……。
サイドボードの選択肢が多いだけに悩みどころだなあ。
今、メタはクリーチャー中心のようだ。
赤緑と白緑が中心となってビートダウンの一大勢力を形成している。青緑もいない訳ではないが、どうもパッとしていないのが現状のようだ。

これらのクリーチャーデッキを食うために「ミラーリの目覚め」デッキという選択肢が浮上してくる。このデッキはもう一つのクリーチャーメタデッキであるサイクリングにも十分戦えるのが魅力だ。
実際、「神の怒り」と「一瞬の平和」だけでビートダウンデッキはげんなりだろうし、「天啓の光」や「浄化の瞑想」がサイクリングを苦しめる。更に「先祖からの貢ぎ物」は投了級の決めカードだ。
緑のビートダウンデッキが「たい肥」を積みまくっているおかげで黒コンとサイカトグが減少傾向なのも追い風と言える。

ところで私は赤願い型>青願い型だと思っている。
なぜなら「神の怒り」が実質7枚体制で使えるからである。さらに願いから即勝利できるのも素晴らしい。できるだけ相手にはターンを与えずに勝つのが理想だからだ。
さて、今までの目覚めデッキは『ミラーリの目覚め』が前提で「時間の伸長」「ワームの突進」「火猫の襲撃」で一気に決めるデッキだった。
しかし、今はどうか?サイドどころかメインにもエンチャント対策が搭載されている現状では「ミラーリの目覚め」1枚に頼る構成に疑問が湧く。実際マナブーストが十分なら「ミラーリの目覚め」でなくても十分ではないだろうか?

「ミラーリの目覚め」に頼り過ぎないコントロールをマターリ考えてみよう。
デッキ名変更かなこれは……。

四国地区予選近し

2003年4月20日
日本選手権の四国地区予選まで後2週間を切った。
「祭り」が今年もやって来たという感じだ。

「祭り」という言葉を使うと不快に思う人もいるかも知れない。真剣勝負で勝つ気がないのか?と思う人もいるだろう。もちろんそんな訳はなく、やるからには勝ちたいに決まっている。が、私程度の実力では勝ち難いのもまた事実だ。
それは例えて言えば「甲子園」。
高校球児なら誰もが憧れる地。そこに立つのを夢想しない者はいないだろう。しかし、現実は厳しい。実際に可能性のあるのは実力高と呼ばれる小数だけであるのは皆知っている。でも、もしかしたら!と思うのは当然だ。実際に負けるまでの昂揚感は淡い期待とあいまって心に押し寄せる。
それを表現する言葉が「祭り」である。

「マジックは確率と連携のゲーム」だと私は思っている。
カード選択、枚数、各カードのシナジー、敵のカードとの相性、その全てが確率と連携に収束する。全く面白いゲームだ。(それ故に業が深いとも言える)
だからこんな私にもチャンスはある!人と同じデッキでは勝ち目は薄いが、相手の思考の死角を突ければ……。
そして尖ったチューンのデッキができあがるのであった。人はそれを『地雷』と呼ぶ。

ちなみに去年はこんなので出た。
<メインボード>
11 沼
6 平地
4 コイロスの洞窟
4 汚れた原野
4 ジェラードの評決
4 名誉回復
4 神の怒り
1 死のわしづかみ
4 無垢の血
4 チェイナーの布告
4 強迫
2 迫害
2 魔性の教示者
4 消えないこだま………………キモ!
1 荒廃の天使……………………勝ち手段1
1 石臼……………………………勝ち手段2
<サイドボード>
2 迫害
3 仕組まれた疫病
1 死のわしづかみ
4 オアリムの詠唱
2 オーラの旋風
1 赤の防御円
1 黒の防御円
1 緑の防御円

当時はサイカトグ全盛時代。対抗するのは生まれたばかりのマッドネス、黒コン、そしてインベイションの申し子たる青白赤コントロールというメタ状況。
コントロールを殺すためのこのデッキ。戦績はサイカトグ2人に2連勝し、3人目のサイカトグに競り負け、4人目は1-1で迎えた3戦目、青白赤コントロールの手札とライブラリを完璧に破壊しながらも場にあった「ゴブリンの塹壕」1枚を破壊できず、2勝2敗ドロップという結果でした。
でも楽しかったよ。ああ、手札のないサイカトグに「消えないこだま」を叩き込むあの快感!「オアリムの詠唱」×2と「強迫」からの「荒廃の天使」はもう忘れられない思い出だ。

これだから『地雷』デッキは止められないのさ。

<今日の標語>
「兵は詭道なり」(孫子)

赤緑ビーストを修正

2003年4月19日
昨日の赤緑ビーストを修正してみる。
回して感じたが、さすがにビースト20体はやりすぎだったようだ。しかし「アヴァラックス」は思ったよりいい感じで、デッキ圧縮兼息切れなしの崖地用弾丸として機能してくれた。限定構築で活躍したカードだが、スタンダードでもなかなか。また重かった「テフラダーム」を減らし、「地震」にしてみるとこれが(・∀・)イイ!
ビーストデッキに似合う火力として3枚を採用。1枚は願い用にサイドに入れました。「テフラダーム」を1枚残したのだが、「熱情」あたりでFiresもどきも良いかも知れない。
そして出来たのが以下のデッキ。

『赤緑ビースト』
<メインボード>
6 森 
5 山
4 樹木茂る山麓 
4 カープルーザンの森 
2 モスファイアの谷     
3 争乱の崖地

4 極楽鳥
4 ラノワールのエルフ
4 梢を這うもの
4 貪欲なるベイロス
4 クローサの大牙獣
4 アヴァラックス
1 テフラダーム
4 炎の稲妻
3 地震
4 燃え立つ願い

<サイドボード>
4 たい肥
1 生ける願い
1 争乱の崖地
1 テフラダーム
1 鉤爪の統率者
1 郷愁的な夢
1 懐古
1 平穏
1 忍び寄るカビ
1 地震
1 無頓着の波
1 踏み荒らし

サイドはもう少し調整の必要があるでしょうが、ビートダウンデッキ対決ではかなり強い。火力にデカイクリーチャー、繰り返し使える除去の土地とくれば弱いはずがないですねハイ。
が、コントロールデッキ相手には微妙である。サイカ等には「燻し」で死ぬのがマナクリーチャーだけとあっていい勝負ができます。全てのビーストをカウンターし切るのは難しいでしょう。
一方、「神の怒り」入りのデッキにはもう弱い弱い。サイド後の「復仇」もガンですな。
しかし『赤緑ビースト』のポテンシャルは高い!「争乱の崖地」と「梢を這うもの」は同時に、もしくは複数場に出ると詐欺ですな。「貪欲なるベイロス」による回復力もビースト17体とくれば半端ではないですし、クリーチャーメタのクリーチャーデッキとして今後の選択肢に加えておこう。
赤緑だしね。(*^ー゜)b
uplandの香具師が使っていい戦績を上げた『赤緑ビースト』を考えてみる。
今ビーストというと白緑タッチ赤だが、これはひとえに「争乱の崖地」を使うためである。元々優秀なビートダウンデッキである白緑が何度も使える除去があれば強くなるのは当然だろう。しかし、「争乱の崖地」を使うなら、純正2色の方が事故らないのは当然の帰結。そこで『赤緑ビースト』はどうか?という訳だ。

白緑の利点は「藪跳ねアヌーリッド」という優秀ビーストもあるが、何と言っても「栄光」だろう。戦闘では圧倒的に有利になる「栄光」だが欠点もない訳ではない。それはマナがかかるという点だ。
実際常に3マナ残すのは非常に難しく、序盤は栄光が墓地にあっても使う暇がないと言える。しかし、マナのかからないシステムクリーチャーならどうか?それが「梢を這うもの」という答えを導き出す。uplandの日記にもあったが、こいつはカウンターが1個乗れば十分強い。2個乗れば鬼だ。自身をパンプできれば最低4/4のブロッカーであり、ビーストであるので崖地も使えるニクイ香具師だ。そこで、「貪欲なるベイロス」との相性も考え、存分にビーストを詰め込んだビーストデッキを構築してみた。

『赤緑ビースト』
<メインボード>
6 森 
5 山
4 樹木茂る山麓 
4 カープルーザンの森 
2 モスファイアの谷     
3 争乱の崖地

4 極楽鳥
4 ラノワールのエルフ
4 梢を這うもの
4 貪欲なるベイロス
4 クローサの大牙獣
4 アヴァラックス
4 テフラダーム
4 炎の稲妻
4 燃え立つ願い

う〜ん素敵だ。とにかく4,5マナ域から超攻撃が始まるこの構成、往年のFiresを思い出す。
後、なぜ「燃え立つ願い」かというとサイドに「生ける願い」を1枚仕込む予定だから。どうも「生ける願い」4だと決め手が薄いような気がしたのでこうなった。
好きだなあ「燃え立つ願い」。クリーチャーメタがこのままだったら日本選手権予選は『赤願い型ミラーリの目覚め』デッキでいくかも知れないなあ。
今日は普通に帰れた。ホッ。

さて、ヘビーステロは願い型の方が私の手にしっくりくることが良く分かった。自分に合っているということは重要。何と言ってもその汎用性が私好みなのだ。

そこでサイドボードを再考してみる。
まず、「震央」は要らなかった。スレッショルドじゃないと使えないのは遅く、決め手としては「踏み荒らし」なり「無頓着の波」なりで無問題だった。同じ理由で「降り注ぐ塊炭」も微妙。何よりアドバンテージを優先させたが、マナクリーチャー8体とはいえ重すぎだったようだ。
後、メタ的に墓地対策は必須になったようだ。対リアニというよりは、対白緑で使いたい場面が非常に多かった。「懐古」を1枚は挿しておくべきだろう。色をタッチするなら「朝焼け」や「ネズミの饗宴」等も候補に挙がる。ただ安定性が下がるのでそのあたりは微妙だ。どうせ「郷愁的な夢」で使いまわせるし「懐古」1枚で十分かな?
そして火力が1枚は必須。願いが軽い火力に化けて欲しいと思うことが多々あった。「地震」か「火山の鎚」が候補。いっそ「炎の稲妻」を1枚サイドに落とし、メインに「地震」等を採用するのもありか?デッキ的にはメインに地震2枚くらいでも大丈夫な感じだし……。
そして「ハリケーン」。今まで使ったことない……。青緑が減少し、対天使では遅い。対天使ならむしろ「翼わな」でもいいくらいだ。しかしいざ対青緑と言う時では「ハリケーン」は欲しい1枚。抜くのは躊躇われるなあ。
最後に「平穏」と「忍び寄るカビ」の枚数調整。対サイクリングや黒コンでは必須となるこの2枚。「郷愁的な夢」の採用で1〜2枚でも十分かも知れない。しかし、数が多ければそれだけ安心カードではある。メタ次第かなあ。一応保留か……。

4 たい肥
1 郷愁的な夢
1 懐古
2 平穏
3 忍び寄るカビ
1 ハリケーン
1 地震
1 無頓着の波
1 踏み荒らし

とりあえずこんな感じか。もう少し煮詰めねば。

残業を這うもの

2003年4月16日
辛いなあ。明日は大丈夫かな?


争乱の残業

2003年4月15日
今日の仕事は片付いた。が、新たな仕事が来た。
締め切りが水曜までってどういうことだ(゜Д゜)ゴルァ!!
世の中うまく回らないものだ。

残業の布告

2003年4月14日
道はまだ平坦にはならないのか……。
ないはずの仕事が次々とやってくる。
しかも締め切りが火曜までってどういうことだ(゜Д゜)ゴルァ!!
明日も残業かな、これは。
非公認のスタンダード5回戦に参加。久しぶりなので人間力が溜まっているのか、それとも消耗しているのか?
デッキは昨日の日記のとおり『ヘビーステロイド(願い型)』です。
以下、レポート。

1回戦 VS赤黒リアニメイト
1戦目、こちらは犬から象という展開。相手3ターン目「生き埋め」、4ターン目「ゾンビ化」でニショーバ発掘(・A・)イクナイ。もちろん速攻付きで殴られた。初っ端から相手が最高のスタートである。
こちらもめげてはいられない、「炎の稲妻」と「激発」(3点は本体)で5/5にし、「幻影のケンタウロス」で耐える体制へ。その間犬や象が殴ってじわりと相手を追い詰める。にらみ合いから「幻影のケンタウロス」2体目で我が軍有利へ。
と思いきや、ネクロマンサーから「生き埋め」で墓地に落としていた「灰燼の火獣」が登場。能力起動×3で「極楽鳥」×2以外が墓地へ直行してガックリ。ネクストドローが「燃え立つ願い」でさらにガックリ、1ターン前なら勝ててたよ。
しかし次のドローで「ゴブリンのうすのろ」が登場。にっこり火獣と相打ちでここから反撃。生物並べて願いから「踏み荒らし」で余裕のあった相手のライフを一気に5まで落とす。
勝利は目前!……相手が赤願いドローから「ゾンビ化」でニショーバ登場……(´・ω・`) ショボーン 。負け。
2戦目、エルフから象と軽快なスタート!が、相手3ターン目「生き埋め」、4ターン目ネクロマンサーでニショーバ発掘……。キツイ、キツ過ぎるよママン!
これまた1戦目と同じく長期化。チャンプブロック&火力でニショーバを5/5にしてうすのろを召喚し膠着状態。
手札に願いがあったので、クリーチャーを並べて一気にケリをつける作戦に出るが、あと1ターンというところで「陰謀団式療法」で願いを落とされる……(´・ω・`) ショボーン。仕方ないので「幻影のケンタウロス」2体で突っ込みながら本体火力。しかしニショーバのせいでなかなか遠い道のり。ニショーバを墓地に落とすわけにはいかないのがキツイ。
頑張って、またも相手を5ライフまで追い詰め、火力か追加のクリーチャーを引けばというところまで持っていくも、ドロー土地×3ターン。その間に相手に「共生のワーム」が登場。更に相手は自分に「チェイナーの布告」からニショーバ発掘。おまけにFBの布告からワームをサクって1/1トークン7体登場、いずれも速攻持ち。
ブロッカー足りません……負け。

2回戦 VS白緑ビートダウン
1戦目、相手が犬から「栄光」が墓地へ落ちる。これまた初っ端からキツイ展開だ。しかし、こちらも鳥から象×2へとつなぎ、順調な出足だ。
更に犬を出し、「激発」×3と「炎の稲妻」×2を引いてしまって無問題。相手がクリーチャーを呼んで「栄光」起動ができない隙に火力を連打し、赤願いからの「無頓着の波」で無傷の勝利。
2戦目、相手が1ターン目にエルフ。こちらはそれを「炎の稲妻」で焼くという始まり。
相手が土地1枚で止まりました。マリガンミスですな、合掌。相手がようやくブロッカーを並べた頃、赤願いからの「無頓着の波」で勝ち。

3戦目 VS白緑黒コントロール
1戦目、序盤は相手の除去とこちらのクリーチャー展開の駆け引きが熱い。相手の除去の有無を見切って並べないと「神の怒り」が来るので「獣群の呼び声」のFBはしない方向で墓地に待機させてじわりと相手を削る。
やがて相手に「秘教の処罰者」が登場、こちらのライフが残6までいき、かつ「賛美されし天使」が立っている。相手のライフは8だがこちらはエルフ、犬、象しかいない大ピンチ。しかしここで「燃え立つ願い」をドロー!これ以外の手札は土地1枚なので犬パンプでも7点しか出ない。「無頓着の波」では勝てないが「踏み荒らし」なら総計16点のトランプルダメージ。除去があるならもう使っているはずなので、勝ったと思い「踏み荒らし」をプレイ!
「復仇」×2が飛んできました……。手札で腐ってたのか!Σ(゜Д゜)ガーン、負け。
2戦目、エルフから象、犬と鳥という軽快なスタート。「復仇」には懲りたので鳥に「象の導き」をつけてビートダウン。何度か除去が飛んでくるも「神の怒り」は不在でした。勝ち。
3戦目、序盤は犬×2と展開するも布告と燻しで綺麗に除去される。その後「たい肥」を貼るも3ターン目変異から4ターン目に天使降臨。3体目の犬を出し、手札には「激発」と「炎の稲妻」があるので赤マナプリーズ。
5回殴られるまで赤は2マナしか出せませんでした。負け。

4戦目 VS白緑ビートダウン
1戦目、場にはエルフと「ゴブリンのうすのろ」が3体。手札にはさらに1体。4枚引いちゃった、(・∀・)アヒャ!?
相手にはエルフ、犬、犬、ワーム、アヌーリッドがいました。このォうすのろどもがァァァァァァ!!!負け。
2戦目、エルフと犬を展開し合うが、お互いに土地が3枚で止まる寒い展開。ここで相手の変異を天使だと思ってスルーしたら「ヒストロドン」でビックリ。初めて見たよ。もちろん次のターンでキッチリ犬パンプ×2で処理。やっぱりイマイチだねトロ丼。ここからエルフに導きを付けてにらみ合いモードへ。
こちらの場には森2枚と山1枚。手札は「幻影のケンタウロス」×2「激発」×2「ゴブリンのうすのろ」×2「燃え立つ願い」×1とさあ押し切る準備は万全だ!
最後まで土地は3枚でしたが、何か?とどめは「ハリケーン」X=9というのだから私の土地の引かなさっぷりが分かるでしょう。負け。

5戦目 VS黒単ビートダウン
3敗した時点で普段なら帰るのだが、非公認だし久々のマジックが面白かったので最終戦もやることに。
1戦目、相手の「ただれたゴブリン」がかなりウザイ。「燻し」に「顔なしの解体者」できっちり犬と象トークンを除去され非常に厳しい。が、ここで値千金の「幻影のケンタウロス」ドロー。ブロッカー確保後、4回殴って逆転勝利。
2戦目、序盤はお互いの除去がうなりを上げ場が平らになる。が、ここで相手に「墓生まれの詩神」が登場しドロー&3点ビートされていく。この差は大きく、こちらがケンタウロスを呼んだ頃には相手の場にはクリーチャーがわんさか。フルアタックには耐えられませんでした。負け。
3戦目、エルフから象×2というビートダウンの体制。相手のライフを10まで削る。ここで相手が「にやにや笑いの悪魔」を素で召喚。おいおい大丈夫かい?もちろんチャンプブロック体制に移行。鳥×2とエルフで3ターン耐えて相手のライフは4点へ。
ここで「萎縮した卑劣漢」が土地4枚で使えなかった墓地の「炎の稲妻」を取り除いてくれたおかげで、赤願いから「炎の稲妻」を持ってきて本体へ撃って、相手のライフは2点。はいアップキープに勝ちました。ありがとう悪魔くん。

本日の最終結果は2勝3敗と言う不本意なもの。
しかし負けた3戦とも手応えは中々で競り負けたという以外の敗北感はない。「燃え立つ願い」があれば一気に逆転できるという希望は実に(・∀・)イイ!相手のブロック構想を打ち砕く「無頓着の波」と「踏み荒らし」はもう外せない。だが、残りのサイドは再考の余地が多分にありそうだ。
なお、優勝はクリーチャーデッキをパクパク食べ、カウンターでサイクリングを封殺した「青願い型ミラーリの目覚め」デッキ。
上位には白赤青・白赤緑サイクリング、ステロイド、赤緑ビースト、黒コンと多様な並び。
なお、赤緑ビーストはuplandの香具師。永久除去の「争乱の崖地」と「梢を這うもの」が除去されにくく強そうだった。なかなかメタを読んだデッキ選択である。おめで?。

休みっていいなあ

2003年4月12日
昼まで寝て、カウチポテト状態で溜まっていた本等を片付ける。
で、の〜んびりとネットサーフィンなんぞをしてみる。
いいなあ、休み。

さて、どうやら明日、非公認ながらスタンダードの大会があるらしい。
秒で参加決定!

参加デッキは『ヘビーステロイド』に決まっている。
やっぱりこういう時は好きなデッキだよなあ。
マジックができる!なんかドキドキ(・∀・)ワクワク。

『ヘビーステロイド Act 2』
<メインボード>
6 森 
4 山
2 蛮族のリング
4 樹木茂る山麓 
4 カープルーザンの森 
2 モスファイアの谷     

4 極楽鳥
4 ラノワールのエルフ
4 野生の雑種犬
4 獣群の呼び声
4 幻影のケンタウロス
3 象の導き
4 ゴブリンのうすのろ
4 炎の稲妻
4 激発
3 燃え立つ願い
<サイドボード>
4 たい肥
2 平穏
3 忍び寄るカビ
1 踏み荒らし
1 ハリケーン
1 郷愁的な夢
1 無頓着の波
1 震央
1 降り注ぐ塊炭

お試しってことでサイドを願い型に調整変更。
メインから「罠の橋」が3回割れます。(緑夢使えばもっと)
ヘビーステロならではの決め手として「震央」を追加。スレッショルドしないと使えないがハルマゲドン効果が素敵だ。
そしてクリーチャーデッキ対決で異常な強さを発揮する「降り注ぐ塊炭」。1対3交換は最高だ!スレッショルド時の強さは詐欺である。通称ピン・ポン・パンだがこの呼び方は一般的なのかな?
最後が「郷愁的な夢」。使い方は言わずもがな。願いで持ってきたカードを再利用できるナイスな奴。自信リムーヴされることも願い型ではむしろ利点である。

さ〜て明日活躍するのはどのカードかな?
キタ━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━!!!!

土日休みだーーーーーーーッ!

4週間ぶりの休み。
もう夜中過ぎに帰宅して朝から出勤という生活をしなくてもいいんだ……。

・゜・(ノ∀`)・゜・。

賛美されし残業

2003年4月10日
今日も10時に帰れたーッ!
これは、来たのか?!山は越えたのか?!
週末休んでもいいのか?!

明日はドキドキですな。余計な仕事が入りませんように!

治癒の残業

2003年4月9日
10時に家に帰れたーッ!
今日のニュースが見れるぞおい。イラクやらゴジラやらやってますなあ。そういえばここ最近の世事に疎くなっているのは仕方がないことか。
さて、いつもより時間がある!どうしよう?

……明日に備えて今日は8時間ることにしよう。

残業のうすのろ

2003年4月8日
サーバー重ッ!
体も重いですが何か?(´・ω・`)

罠の残業

2003年4月7日
この生活サイクルはいつまで続くのか……。

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