良かった。10時には家に帰れたYO。

さて、3月から新環境！
しかし昂揚感はないに等しいが……。
いつもステロイドに入るカードを探すのが楽しみだったのだが、今回はメインに入るレギオンのカードはないと思う。
せいぜいサイドに「鉤爪の統率者」が2〜3枚といったところだろう。

問題はメタの変遷にあるように思う。最近は青緑や白緑といったビートダウンの数が減少傾向にあるようだ。
翻ってサイカ、黒コン、サイクリングといったコントロールデッキの増加にあるように思う。
メタが回り始めたようだ。やがて元に戻るのだろうが、マッドネスですら8カウンター型に移行する人が多いのだ。

こうなってくると今組んでいる「バーンステロイド」の有効性は下がってくる。
場に残るクリーチャーが少なく、「罠の橋」がサイドに引っ込むことが多いからだ。
そろそろ『高速ビートダウン系ステロイド』にシフトする時期かもしれない。

仕事の合間にマターリ考えるとしますか。(´ー｀)y-~~~

『黒緑ブレイズ』はそのメインの構成にレギオンのカードが入っていない。
よってサイドの「萎縮した卑劣漢」を「墓所を歩くもの」に変え、今更ながらスタンダードの小大会に遠征参加してみた。
メタなどというものとは無縁そうだが、それなりのデッキの感触を掴むためだ。

1回戦、VS赤黒ランバス
1戦目、初っ端からダブルマリガンスタート。土地23枚なのに一枚も来ないのでは話にならない。
とりあえず「強迫」するとそこにはブレイズ御大のお姿が！一応「石の雨」を抜く、土地破壊らしい。初回からブレイズ同士が相打つとは……。
結果から言うと、「腹黒い夢」で「燎原の火」と「猛烈に食うもの」を積まれて負け。「強迫」しか撃ってません。
2戦目、3ターン目にブレイズを出すも、土地破壊相手ではお互いの首を絞めあっているようなもの。
大牙獣で土地を回してみるもお互いに3マナしか出ない状況が続く。
やがてブレイズを焼かれたが、「熊人間」がスレッショってこちらが有利か、と思ったら「猛烈に食うもの」11/11登場。
「定員過剰の墓地」でブロッカーを回して耐えるも、2匹目登場し、撲殺される。負け。

2回戦、VS赤黒緑
1戦目、、「強迫」でスタートするとまたまたブレイズ御大のお姿が！この辺では流行っているのか？とりあえず火力を抜いておく。そこから3ターン目ブレイズで相手を絞め上げる。
「野生の雑種犬」×2に殴られるも、「生ける願い」からの「幻影のケンタウロス」をブロッカーにしつつ大牙獣をサイクリング。
やがて消え逝く犬達を尻目に、ブレイズとケンタで撲殺。勝ち。
2戦目、熊人間から3ターン目ブレイズにつなぎ、勝ったかと思ったが、後少しのところでブレイズが「炎の稲妻」で焼かれる。
ここから相手が怒涛の反撃。4マナ揃ってから出てくるケンタウロス×3の前に逆転負けを喫する。
3戦目、「極楽鳥」と「生ける願い」から3ターン目ブレイズで絞め上げ、続くターンにケンタウロスを召喚。
相手は犬×2で必死に殴ってくるが、「定員過剰の墓地」が回ってブレイズでブロックしつつ再召喚して絞め殺す。勝ち。

3回戦、VSサイカトグ
1戦目、「極楽鳥」スタートから2ターン目「強迫」、3ターン目ブレイズであっさり絞める。勝ち。
2戦目、またまた手札破壊から3ターン目ブレイズを通す。しかし相手の土地引きが好調で土地3枚から減らない。
相手は、「無神経な抑圧者」を出してきたので「熊人間」×2を守るためドルイドを宣言する。
ブレイズはどっちにあってもいいしね。しかし、ここでありえないミスを犯す。
スレッショルドに達したのが嬉しかったのか、はたまた寝不足だったせいか、それとも気の緩みか……。
4/4の熊人間×2で攻撃してしまう！(・∀・)アヒャ!?
当然のごとくブレイズを奪われてブロックに回されて始末されてしまう……。
ここから4マナ域に復活した相手は「霊感」と「綿密な分析」と「占骨術」で引きまくり、「熊人間」×2を除去した後、「サイカトグ」で私を轢き殺したのであった……。負け。
3戦目、もう語るのも恥ずかしい凡ミス重奏曲。
相手の場には「サイカトグ」「無神経な抑圧者」（ケンタウロス指定）。こちらには「幻影のケンタウロス」「極楽鳥」とリストークンが1体。
ここでリストークンをサクって墓地の「陰謀団的療法」を使うべきであったのに、ボーンヘッドケンタアタック。
もちろんリストークンでブロックされ、4/2に。以下、ケンタで相手のライフが4になるまで攻め立てたところで、「激動」を引かれてしまい負け……。
あそこでリストークンを始末しておけば……・゜・(ノД`)・゜・。
ああ、サイカに負けてどうするよ。
今日は物体度がかなり上昇してしまったようだ。

4回戦、VS赤黒ランバス
1戦目、「強迫」でまたもやブレイズ御大を確認。ええい、この町のメタはどうなっているのだ？！
こうまで同士討ちが続くとは……。サイカ使いか黒コン使いの陰謀か？
先手3ターン目ブレイズで絞め上げれば負けるはずもなく……。勝ち。
2戦目、後手4ターン目にブレイズ登場。ランバスは土地以外のパーマネントが少ないので苦しそうだ。
しかし、後4ライフまで追い詰めた時、「墓所のネズミ」がX＝2で炸裂し、場を一掃されてしまう。
然る後、相手は好調な土地引きで「センギアの吸血鬼」（！？）に撲殺される。負け。
3戦目、土地破壊を4連発されるも大牙獣＆熊人間で無問題。熊人間がスレッショった上に、「生ける願い」からケンタウロスが登場し殴りきる。勝ち。

5回戦、VS白緑青パニッシャー
1戦目、犬、象、ケンタ、と流れるように登場し、ブレイズも「金切るときの声」の鳥トークンの前には無意味だった。負け。
2戦目、相性最悪かも。「金切るときの声」はヤバイだろ。
とりあえず、ブレイズで絞め上げつつ相手が4マナに達しないよう必死に頑張る。
相手の「藪跳ねアヌーリッド」が実に辛いが「生ける願い」から「東の聖騎士」を持ってきて対処。
リムーヴしてもらいつつ、4/4の熊人間で殴りきる。勝ち。
3戦目、「リスの巣」＋ブレイズで一方的に絞め上げるも、「聖餐式」が3ターン目に出てしまっていたため、雑種犬が異様に強い。
やがて「拒絶魔道士の代言者」と犬×2から手札の「金切るときの声」を2枚捨てつつ代用コストでフラッシュバック。次のターンにはもう1回やられてしまう。
「定員過剰の墓地」でブロッカーを回して地上は止めたものの、鳥トークンが止まらず殴られ、負け。

結局、2勝3敗と不本意な結果になってしまった。
デッキのポテンシャルは低くないが、ビートダウンに弱い点を克服するのが課題か。
軽めの除去かブロッカーが必須のようだ。「花の壁」でもあれば良いのだが。
まだ練り込みが足りないようだ。

ちなみに優勝は白緑タッチ赤のビートダウンデッキ。
ついでに会場にブレイズは5人しかいなかったとのこと。
3人と当たるとは、運がないなあ。（´・ω・`)　ショボーン

さて、そろそろ新環境に対応したステロイドの改良にも取り組まねばならないが、明日から大量の仕事が待っている。
ファイト、オレ！

『ロード・オブ・ザ・リング〜二つの塔〜』を映画館で鑑賞。
いやあ、面白かった。
今回は戦闘が主眼のせいか飽きない感じ。3時間が短かったね。

しかし一つだけ不満なことが……。
今回、劇中に「ワイバーン」（翼竜）が登場したのだが、それを見た後ろの高校生が、
「ドラゴンだ」
とかぬかしやがった！ヽ(`Д´)ノ　チガウ!!
違うんだよ！ファンタジーのファンとしてはここは譲れないんだよ！
ドラゴンはあんな下等な種じゃねえんだよと、もう振り返って小一時間問い詰めたかったね！
ハアハア、いかんいかん。D＆Dをやっていた頃の血が騒いでしまった。

ロード・オブ・ザ・リングの第3部、「王の帰還」は年末頃公開の予定らしい。
ああ、待ち遠しいぞ！(;´Д｀)ハァハァ

まったりと調整中のデッキ、黒緑ブレイズを繰り返し回してみる。
このデッキは序盤の動きがほぼ固定されているので、一人でもプレイテストの効果は結構ある。
仮想敵のデッキの序盤の行動を色々とイメージしつつ回してみた結果、『打撃力不足』がこのデッキの最大の弱点と思われる。
普通にブレイズが場に出れば問題ないのだが、生ける願い込みで実質7枚のブレイズを初手に引ける確率は、約60％でしかない。（3ターン後には約70％）
この場合、1回マリガンをしても初手に来ない確率は約20％もある。
これは安定性からすると微妙なラインだ。
これがキーカード10枚だと、初手にある確率は約70％になる。（3ターン後には約80％）
また、1回マリガンをしてもキーカードを初手に引けない確率は10％以下にできる。
以上の考察により、4マナ域のパワークリーチャーを3体まで採用することにした。
候補に上がったのは「貪欲なベイロス」「幻影のケンタウロス」だが、1体で3回ブロックorアタックできるケンタウロスに分があるように思える。

さて、そこで抜けるカードだが、「ラノワールのエルフ」が要らなさそうだ。
マナ供給源は十分あるし、デッキコンセプトとしては3ターン目にブレイズorケンタウロスを場に出せればいいので、別に「熊人間」でも不都合がないのだ。
すると基本性能の差でこちらに軍配が上がった次第である。
デッキのマナ域が上昇したので、「リスの巣」を1枚抜いて「真鍮の都」にして土地引きの安定度を上げる。
「リスの巣」そのものはブレイズとの相性が良いので、ココ一番の補助に1枚残すことにした。
そして「陰謀団的療法」はやっぱり4枚に戻して、若干重くなったデッキのコントロール力を担保してみた。
現在のメインボードは以下のとおり。

「黒緑ブレイズ」
10　森
10　沼
3　真鍮の都

4　極楽鳥
4　熊人間
3　クローサの大牙獣
3　幻影のケンタウロス
4　生ける願い
1　リスの巣
4　強迫
4　陰謀団的療法
4　燻し
3　陰謀団の先手、ブレイズ
3　定員過剰の墓地

じわりとデッキ力上昇。

今日は6時に家に着いた。
夕飯を食べ、風呂に入り、ゆっくりと休む。
人間の生活っていいなあ。
来週の月曜には書類の束が待っているが、考えないことが心の健康の秘訣だ。

さて、黒緑ブレイズのサイドボードを見直してみて、たい肥が4枚要らないような気がして来た。
元々青黒や黒コンに強いのがブレイズなのだから、2〜3枚でいいかもしれない。
また、東の聖騎士がメタ的に必須だろう。
問題は『西の聖騎士』が要るかどうか？
賛美されし天使が変異経由とはいえ、4マナで場に出るのが問題なのだ。
汎用性を考えると、ワームトークンも止まる『絹鎖の蜘蛛』がよさげではあるが5マナなのはデッキの性質上大いに問題だ。
また、ハリケーンを打つマナが無さそうなのもマイナスか。
最後にサイドに1枚落としている陰謀団的療法をメイン4枚に戻すかどうか？
抜くならリスの巣だが、それなら定員過剰の墓地を4枚にしておくのが吉か……。

まったりとデッキを考えるのって、実に楽しいねえ。
ハ〜、風呂上りのお茶が美味しい。

残業疲れ＋爆睡のナチュラルコンボが炸裂！
気が付いたら（木曜の）朝だった。
さあ仕事に行かねば……。

ちょっと虚しい、曇り空の朝。

今日は8時には帰れたよ。ふう。
世の『決算』という魔物と戦うサラリーマン戦士達よ、今年の敵は強いかい？

さて、昨日は書く暇がなかったが、「黒緑ブレイズ」はなかなかイケテるデッキだった。
日曜日に何度かスパーをしたのだが、3ターン目のブレイズは実にデッドリー。
最近は赤が少ない上に、まともな除去は燻しくらいなので、ブレイズが死ににくいのだ。
特に青黒には6勝1敗と良い具合だった。
レギオンが出ても環境に大した変化はなかったため、暫くは活躍が見込めそうだ。

さて、現在決定しているサイドボードは以下のとおり。

1　陰謀団の先手、ブレイズ
1　顔なしの解体者
1　萎縮した卑劣漢
1　腐れ肺の再生術師
1　クローサの大牙獣
1　エルフの潰し屋
1　ドルイドの抒情詩人
1　地図作り
1　貪欲なベイロス
1　土を食うもの
4　たい肥
1　陰謀団的療法

結局、萎縮した卑劣漢以外、レギオンのカードは入らなかった。
クリーチャーばかりのくせにクリーチャーの質が低いのだから仕方がないけどね。
しかし、新エキスパンションが出ても環境にほとんど変化がないのは実につまらないなあ。
最初のサイドボードでは汎用性を重視してみました。
今後、環境にあわせてサイドボードは変わっていくでしょう。

気が付けばuplandの香具師からリンクされていた。
気付いたようだな……。
しかし多くは語るまい。
マジ疲れているのでその気力がない。

残業で帰ったら日付がかわっていた。
飯と風呂で1時まわった……。
明日も仕事だもう寝よう。

5時から仕事を持って来るな！ヽ(`Д´)ノ　ウワァァン!!　

地元のシールド戦に参加した。
スタンダード大会と併催のせいか参加は丁度16人の4回戦。ちょっと寂しいかな。

さて、期待のレアは、「宿命のネクロマンサー」「恍惚の精神」「部族のゴーレム」「次元の先達」「クローサの雲掻き獣」……。
イマイチだ。部族のゴーレムがまだましかなあ。
さて、シールドと言えば除去カードかシステムクリーチャーが重要。
除去は赤しかない……。というか黒には蔓延があるものの、クリーチャーがロクなのがいない。
白と青のシステムクリーチャーも戦場の衛生兵とアフェットのいかさま師くらいしかめぼしいものがない。
もう赤緑しかないという引きで、何か運命のようなものを感じるなあ。
結局、クローサの雲掻き獣がエース（？）の赤緑になった。
除去はショック、うつろう爆発、狙いすましたなだれ、熱病の魔除け、活力の魔除けといったところ。
あとはビースト軍団＆スカークの先導×2で殴るだけという限定でよく組むいつものデッキ。
ビーストも梢を這うもの、うなるアンドラック、毒吐きゴルナ等いいやつが揃っているし、なんとかなるかな？
決め手は嘲るエルフとフルアタックするという方式だ。

1回戦、対黒緑
1ゲーム目、まったりの序盤から互いのビースト軍団が熱い攻防。
黒い除去と赤い除去が飛び交い、互いの場が綺麗になる。
ここで相手のアフェット式底ざらいが炸裂。
ビースト3体を手札に戻されてしまい、以下省略。
負け。
2ゲーム目、こちらがワイアウッドの養虫人を展開するもそれをものともせず、相手が森林守りのエルフ×2を召喚？！
おまけに幸運を祈る者まで登場してしまう・゜・(ノД`)・゜・。
毎ターン4ライフ回復され、いつでも+4/+4できるやつが2体いる状況で、赤い除去が一体なんの役に立つというのか……。
負け。

2回戦、対赤黒
1ゲーム目、とにかく相手の除去が多い。序盤は虫つぶしやショックで変異を除去られまくり、こちらのライフが高速で減っていく。
こちらのライフが7まで減ったところで、ようやくビースト軍団が登場開始。
相手のフルアタックでライフが3まで減るも、それ以上の追撃を完封し、ビースト軍団で殴りきる。
勝ち。
2ゲーム目、序盤から変異がにらみ合う膠着状態。お互いの除去が道をこじ開け、それぞれ何度か殴りあったものの互いのライフは私15点と相手16点となったままで減りがストップし、場にクリーチャーが並んでいく。
相手のクリーチャーが多くなったところで相手の金切り声のノスリが場に出、殴られ始める。
ここで嘲るエルフをドロー。変異1体と部族のゴーレムと共に攻撃。相手に通ったところで、ワイアウッドの媒介者と土地から9マナ出して変異を解除。
『クローサの雲掻き獣』がその13/13の正体を現し、相手のライフを一気に削り取ったのであった。
勝ち。気分(・∀・)イイ!

3戦目、対白赤
1ゲーム目、こちらの序盤の除去が炸裂。変異を表にすることもなく変異を並べて殴りきる。
火力を全部引けばそりゃ負けないわなあ。
勝ち。
2ゲーム目、お互いショックで変異を除去し合うという立ち上がり。
変異同士の相打ちもあり、序盤は全然互いのライフが減らない。
しかし、マナが揃えばこちらのビーストがデカイ。
スカークの先導も場に出て万全の体制か、と思ったら「めった切り」される。
ここを活力の魔除けと召喚酔い中の梢を這うもの（カウンター2個）に熱病の魔除けで速攻を与えることで乗り切る。
続いて毒吐きゴルナも召喚し、もう万全と思ったが……。
「アクローマの復讐」で場を一掃される……。（　゜д゜）ポカーン
しかも続いて場に出たのは「窯口ドラゴン」！
なんのこれしきと、こちらもクローサの雲掻き獣で13/13だ！
……が、相手が場に出したのは「熟達の刃の精鋭」？！
13/13は紙と化しました・゜・(ノД`)・゜・。
無理です勝てません。
負け。
3ゲーム目、なんかもう勝てる気が全然しないのですが……。リセット2枚は反則臭いぜ。
と思っていたら「新たな夜明けの印形」をエンチャントされる。もうダメポ。
なぜ1回負けたんですか？という感じだったが、ここで相手が土地事故。5マナでピタリとマナが止まってしまい、こちらのうなるアンドラックが必死のパンプでアタックしまくり薄氷の勝利。
やはり相手の手札にはめった切りが！危なかった。
勝ち。

4戦目、対赤緑黒
1戦目の相手が勝ち続けているので、ここで勝てば入賞の可能性があるため俄然やる気。
1ゲーム目、相手の場に火花鍛冶と溶岩使いの技が登場。
とことん生物を除去られてしまい、こちらは除去スペルを引けなかった。
負け。
2ゲーム目、序盤に並べた変異を待ってましたとばかりに蔓延で全滅させられる。
なにくそと召喚したうなるアンドラックも残酷な蘇生されてしまいシオシオ。
相手の「尾根の頂の猛禽」や「ゴブリンのうすのろ」を必死に除去したところで、相手のアフェット式底ざらいが炸裂してしまい、ビースト3体回収される。本日2度目の、以下省略。
負け。

結局2勝2敗でした。
そんなに悪いデッキじゃあなかったのになあ。やはり決め手が重いとシールド戦は辛いぜ。
まあ『クローサの雲掻き獣』の13/13変異爆弾ができたりと、結構面白かったので今日は満足かな。

某Asuka.netでカードを検索してみる。
ここの検索はなかなか使いやすいので、よくお世話になっている。
さて、一応完成したデッキはこんな感じ。

『黒緑ブレイズ』
10　森
10　沼
2　真鍮の都

4　ラノワールのエルフ
4　極楽鳥
4　熊人間
3　クローサの大牙獣
4　生ける願い
2　リスの巣
4　強迫
3　陰謀団的療法
4　燻し
3　陰謀団の先手、ブレイズ
3　定員過剰の墓地

昨日から色々と試した結果、4枚入ったのは昨日の候補にも入っていなかった「熊人間」！
3ターン目にブレイズを出せる確立はかなりのものになった上、熊人間がスレッショルドで4/4のアタッカーになるので実に相性が良かったのだ。
ブレイズのおかげでスレッショルドも早く、しかも2マナで場に出せるので土地をサクっていても楽々召喚できる。
マナクリーチャー12枚体制となったので、土地を22に絞ってみたが回りは以前より安定している。
さらに陰謀団的療法を1枚サイドに落として、昨日の候補の中で最もよさげな「リスの巣」を2枚追加してみた。

うむ、いい感じのデッキになった。後はサイドボードと微調整かな。
さて、明日はシールド戦の大会に参加予定。
ゴッドレアが出ますよーに。

残業でちかれた……。

それはさておき昨日の続き、開いたスロットに何を入れるかを考えてみた。

候補1『腐れ肺の再生術師』
誰もが真っ先に思いつくこのカード。ブレイズとのシナジーが取りざたされているが、単体では1ターン余分にブレイズを維持できるだけという感じだ。しかし、定員過剰の墓地とのシナジーも期待できるため、サイドに1枚は確保しておきたい1枚だ。3マナ2/2は普通のサイズのためはたしてどうか？

候補2『リスの巣』
クリーチャーでないという1点で入れたくないが、永久にブレイズを維持できるので有力な候補。こいつが入るなら定員過剰の墓地を2枚以下にする必要がありそうだ。リセットや黒コン相手に強くなるので4枚でなくとも入れたい感じだ。マナの色拘束がキツイのがマイナスか。

候補3『野生の雑種犬』
言わずと知れたスタンダード最強2マナクリーチャー。現在の緑系ビートダウンデッキでこいつを採用しないのはありえない。デッキのコンセプトとは関係ないが、そのカードパワーは強力。青相手の序盤のクロック、ビート相手の序盤のブロッカーと活躍は期待できそうだ。

候補4『萎縮した卑劣漢』
レギオンでやって来たナイスガイ。2マナ2/2でありながら、その能力は時代にマッチしているため今後サイドボードに入ってくるであろうカード。このデッキでも敵に回すと定員過剰の墓地が紙になるためちょっとキツイ。メインで入れるには色マナ拘束が辛いためサイドボードが定位置か。

候補5『鉤爪の統率者』
これもレギオンのカード。自分でサクった場合でもトークンを出せるためなかなかよさげである。しかし素では3マナ2/2のためデッキに4枚入ることはなさそう。やはりサイドボードでのリセット対策といったところか。

候補6『アンデッドの剣闘士』
サイクリングドローがやりすぎな感じ。回収する暇とマナがなさそうなので速攻ブレイズというデッキには今ひとつか……。

その他、地図作り等サイド要員は色々思いつくも、メインで4枚入れるべきものはこのあたりが現在の候補か。
どれも一長一短である。リスの巣がよさげではあるが……。
もう少し色々と試してみよう。

昨日の考えをデッキにしてみる。
『黒緑ブレイズ』
10　森
10　沼
　3　真鍮の都

4　ラノワールのエルフ
4　極楽鳥
4　クローサの大牙獣
4　生ける願い
4　強迫
4　陰謀団的療法
4　燻し
3　顔なしの解体者
3　陰謀団の先手、ブレイズ
3　定員過剰の墓地

（サイドボード）
顔なしの解体者
陰謀団の先手、ブレイズ　他

ふむ、軽く回して目に付いたのは決め手の不足。
さらに、顔なしの解体者はデッキに合ってないように思える。
速攻ブレイズというコンセプト上、まず場に出したいのはブレイズ。
ということは次ターンには3マナしか使えなくなっている場合が多いので、4マナスペルはブレイズ以外はよろしくない。
また、生ける願いをドローにしたいという観点からクローサの大牙獣を1枚サイドに引っ込めてみる。

さて、丁度4枚のスロットが開いた。何を入れるべきか……。
1．3マナ以下である。
2．ブレイズとのシナジーが期待できる。
3．パワーカードである。
4．色拘束がキツくない。
5．クリーチャー優先。

これらの条件を元にカードの検索を開始〜。
さて、明日も仕事だ。もう寝よう……。
（う〜ん、まったりとしたデッキ作りが社会人っぽいなあ）

現在少数派のデッキとしてブレイズに注目してみた。

そこで黒単でなく、『黒緑ブレイズ』を考えてみる。
鳥やエルフでマナブーストし、速攻でブレイズを場に出すのがコンセプト。
生ける願い4枚体制でサイドにブレイズを1枚。
これで実質ブレイズ7枚体制でほぼ確実に3ターン目にキャストできそうだ。
そして定員過剰の墓地で生物を回転させることにより場を維持する。
強迫と陰謀団的療法を完備して手札破壊を充実させる。
除去は燻しかなあ。布告はFBができなさそうなので却下だな。
顔なしの解体者をメインに3枚サイドに1枚装備してみる。
定員過剰の墓地を使うためにクローサの大牙獣を採用し、サクる土地と追加のドローを同時に確保してみる。

……ううむ良くなってきた。が、後一押し何かが欲しいなあ。
このデッキ、もう少し詰めてから次回のスタンダードに持ち込んでみよう。

今日は仕事で疲れたのでそろそろ寝ようっと。

今日はマジックとは無関係な休日でのんびり〜とか思っていたら、『報奨カード』が届く。
中身はトークンカード4枚組だった。

「ドラゴントークン」（オンストートマーク）
赤くて飛んでる5/5だ。絵はカッコイイな〜。
でも使うことはないでしょう……。

「象トークン」（オデッセイマーク）
緑で3/3の例のあれ。一番使う可能性が高いと思われる。
ダークな絵がなかなかよろしい。

「虫トークン」（オンスロートマーク）
緑で1/1のインセクト。カマキリとクワガタとアリを足して3で割ったあげくにカメをミックスしたような面である。
イマイチどころかカコワルイ。

「スリヴァートークン」（レギオンマーク）
今回の新キャラ。無色の1/1トークンである。
絵は赤のスリヴァーっぽい感じだ。
なんか土管の中にいるみたいに見える。
Slivers don’t learn. They just know.
（スリヴァー達は学ばない。彼らは知っているだけだ。）
とあるフレイバーテキストがなかなかいい感じだ。

ところでちょっと謎がある。
封筒の住所はアメリカのワシントンなのに、消印はドイツのフランクフルトだ。
このカードはドイツ製なのか？
さらに手紙の日付が2002年12月だ。
まさかコスト削減のために船便なのではあるまいな？

忙しい。

明日が休日じゃなければいいなあ、などと思ってしまうほど仕事がたまっている。
社会人は辛いよ。
せめて休日はゆっくり休みたいものだ。
次の日曜はマジックの大会があるので休めない。
まあ、それはそれでストレス解消になるんだけどね。

さて今日、中村聡氏の著書「マジック五輪の書」を読み返してみた。
日本マジック黎明期の話がやっぱ面白い。
この本の中で「マジックで最も強いカードは何ですか？」という問いに、鶴田氏の名回答「島か山だね」を紹介した個所がある。
また、中村氏は「対抗呪文」がその候補だとおっしゃっている。

しかし、私の回答は違う！
私はマジック最強のカードは『極楽鳥』だと思っている。
1ターン目に森をタップして『極楽鳥』を召喚。
この時点で、マナの総量で相手に対する優位を確保している。
しかも色事故の確率は大幅に減少し、次ターンで使えるカードが増えるというテンポを稼いでいる。
その地味ながら重要な効果を私は大いに評価するものである。
ちなみに「ラノワールのエルフ」は次点だ。

その強さゆえ、すぐ焼き鳥になったりするのはご愛嬌。

今日はマジックの大会もなく午前中は爆睡モード。

午後からは地元の椿神社の祭りに行ってみる。
さすがに凄い人出だったが、祭りの雰囲気を堪能。
タコ焼きなんぞを食い漁ってみる。
タコ焼きとイカ焼きはなぜ姿が全く違うのだろう、などというくだらない疑問を考えながらお参り。
交通安全のお守りを買いに行き、巫女さんの御姿を堪能しながら一番高いお守りを買う。

そう言えば屋台で売っている『東京ケーキ』は本当はどこで生まれたのだろう。
というか他の地域の祭りでも売っているのだろうか？

ダチのuplandとナイトドラフトに参加した。
行きの車の中で、「実はオレweb日記なんて書いててさあ」なんて話をされる……。(・w・)ムズムズ
オペレーターズサイドをクリアするにあたり、『主人公に「愛してる」と言う』という嘘をweb上で教えられ思わずやってしまいそうになったという話が大うけだった。

それはさておきドラフトリポート。
初手は「貪欲なるベイロス」とナイスレアでスタート。
2手目に「火花鍛冶」と、好きな色の赤緑コースへ。
3手目に「アヴァラックス」と使えるビーストをゲットする。
4手目……「争乱の崖地」！キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!!
マジでつか！もう赤緑一直線。ビーストをかき集めに走る。
上に赤がいるらしく、除去が「原初の支援」や「活力の魔除け」等の緑パンプ系しか取れないがまあよいかな……。
2パック目、「刃の翼ロリックス」出現！つ、つええええ。
さらに「脅迫するオーガ」や「スカークの猛士」など流れて来なさそうな赤を中心にがめる。
でもやっぱり赤い除去スペルがない。（不安だ）
最後にレギオンだが、開けたパックは「激浪の刻み獣」だったので「スカークの匪賊」をゲット。
以下「スカークの匪賊」と「野生の守護人」を2枚ずつ等、変異経由だがいい除去をピックできた。
結果綺麗なマナカーヴの赤緑ができる。
今回は成功ドラフトだろう。

1戦目、対　赤黒。
1ゲーム目、序盤の変異合戦を「スカークの匪賊」と「野生の守護人」の開けてビックリで制し、5/5の「脅迫するオーガ」でタコ殴りにして勝つ。
2ゲーム目、相手の「泥岩皮の根こそぎ獣」が次々と表返り「山」を全て破壊されてしまう。
後で聞いたら3枚いたそうな。つええなあ。
苦し紛れの変異もショックで焼かれる。タイムラグがあるのはこういう時に弱いなあ。
敵のエース「テフラダーム」に殴り殺され負け。
3ゲーム目、極めて順調な序盤から「貪欲なるベイロス」で怒涛の攻め。
「野生の守護人」と「原初の支援」でブロックに来た相手の戦線を崩壊させて殴り勝つ。
1勝。

2戦目、対　青黒。
1戦目、「争乱の崖地」マジゴット！
「激浪の生物学者」以外の皆様にベイロスとタイマンをはっていただき、あっさり殴りきる。
2戦目、お互いに変異からの除去が熱い。「残響の追跡者」のバウンスや「アフェットの駆除屋」のマイナス修正を「背教」で使いまわされて厳しい。
レギオンの変異を見越して「背教」を複数ピックしていた戦略にちょっと感心した。
だがここで「刃の翼ロリックス」が登場！
一気に押し切りそうだったが「霧衣の天空裂き」と相打ちになる。
しかし、「争乱の崖地」をドローし、飛行を持つものから「針撃ちゴルナ」とタイマンをはってもらう。
そして、「常籠手の急使」で5/5になった「エルフの騎手」で殴りきる。
2勝。

3戦目、対　白赤。
1戦目、序盤は相手の除去が炸裂する。実は彼はオレの上家、赤い除去はカットされていたらしい。
しかし、生物のサイズではこちらの方が上。
ビースト軍団が登場できるマナ域になればこちらのもの。
「原初の支援」や「活力の魔除け」のサポートで一気に押し切る。
2戦目、相手事故。
出てきた変異も「スカークの匪賊」×2と「野生の守護人」でキッチリ除去し、あっさり押し切る。
3勝。（1位！）

で、商品分配（上位者からピック）で「貪欲なるベイロス」と「闇の末裔」と「精油スリヴァー」をゲットして満足な夜であった。

ちなみにuplandの香具師は初手で「アンデットの剣闘士」。「残酷な蘇生」などから黒に走り、黒緑デッキをピック。
しかし今回、黒も緑も4人が奪い合う人気色であったため、できたデッキはちょっとパワーが足りない風味。
残念ながら3連敗でビリになってしまったとさ。
合掌。

他の日記を巡回していたらダチを見つけた。
ミツケテシマッタ……。
同ジャンルで近所で年代が同じならそりゃ見つかるわな。

おい、『upland』！オメーだ、オメー！

俺より1ヶ月も前に始めてやがるとはいえ、さすが人生の半分以上をダチで過ごしてきただけあって、日記を始めるのまで一緒とは気が合うのう。
しかし、向こうはまだこちらに気がついていないようだ……。
ここは暫くウォッチするのが悪趣味ながら面白げだ。
さっきも電話でレギオンの黒レアが足りないよ〜なんて話をしていたところだ。
しかしアクローマのフォイルを当てやがるとは馬ヤラしい話だ。
明日のナイトドラフト頑張ろうぜ〜なんてな。(・∀・)ニヤソ

ブックマークすると相手にもバレるのでIEでお気に入りに追加してやった。
お互いのハンドルネームを知っているので、いつヤツがこっちに気が付くか楽しみだ。
（ホンマ悪趣味だなオレ(・∀・)ニヤニヤ）

レギオンのカードはクリーチャーだけである。
しかしてそのクリーチャーが弱い……。
打ち消されない虫も、スリヴァーも重くてサイドにすら入らなかった。
結局今のデッキに変更はなかった。
ちなみに今使っているステロイドデッキはこちら。

『バーンステロ ACT2』
＜メイン＞　　　　　　　＜サイドボード＞
4　森　　　　　　　　　 　　　 4　たい肥
8　山　　　　　　　　　　 　　 3　帰化
4　樹木茂る山麓　　　　 　2　平穏
4　カープルーザンの森　　1 ハリケーン
2　モスファイアの谷　　 　1　突然の衝撃　　　　
　　　　　　　　　　　 　 　　　 1 怒鳴りつけ
4　日を浴びるルートワラ　 3　栄光の代価
4　野生の雑種犬
4　獣群の呼び声
4　渋面の溶岩使い
4　焦熱の火猫
4　炎の稲妻
4　火山の鎚
4　癇しゃく
2　燃え立つ願い
4　罠の橋

（デッキ解説風味）
序盤は相手のクリーチャーを火力で除去しながらとにかく殴り、程よいところで橋バーンに移行して本体を焼き切る。
今のご時世、罠の橋4枚はマジゴッド。
青緑はこれが通れば勝ててしまうこと多し。激動以外では対処できない場合も多く、サイクリングとミラーリの目覚めが減ってきたせいか、サイドの帰化も減りつつある。
火力多目なのでサイカトグや黒コンにも5分で、サイド後はたい肥4枚で若干有利だ。
苦手な相手はサイクリングで、メインでは願いを引けるかが重要。平穏は本当にいいカードだと再確認できる。
サイド後は地すべりに弱い獣群と火猫を抜いて、帰化と平穏と栄光の代価をフル投入する。
栄光の代価は忘れがちだが重要。貼ってしまえばサイクリング側は、こちらの攻撃を阻止しにくくなる。なぜか忘れてくれて相手の土地が減ってくれることも多い。
後は橋で天使を止めて、本体を焼き切るしかない。
実際長引いたら不利なので序盤が遅そうなら、マリガンが重要だ。
あと赤願いは、溶岩使いでリムーヴした平穏を持ってこれたらベスト。意識しておくと意外にそのチャンスは多い。
それでもキツイマッチアップなのは仕方が無いが、まるで勝てない訳ではない。

いいぞ『バーンステロイド』。ぜひ使ってみてくれ。

世間ではクソ扱いされているレギオンだがデッキに入らないカードばかりという訳でもない。
ただ4枚入らないカードばっかりだが……。
アンコモンをほとんど揃えるため2箱買ったのだが、「萎縮した卑劣漢」やアンコモンのスリヴァーも無事4枚づつ揃ってイイ感じ。

なぜかレアで『霧衣の究極体』だけ4枚揃う。
しかも光っている香具師までいる……。
使えと言う啓示か？

＜4枚揃えるつもりのレア一覧＞
「次元の先達」現在2枚
「夢生まれの詩神」現在3枚
「ゴブリンのうすのろ」現在3枚
「種生まれの詩神」現在3枚

おれぁマジックを始めてからずっといろんなカードを見て来た。
だから悪いカードといいカードの区別は「におい」で分かる！
こいつらはくせえッー！
コンボパーツのにおいがプンプンするぜッーーーッ！！！