改定……?
2004年11月5日クラークサイクルを改定すべくデッキを見直したが、神河のカードの入る余地はなさそう。まあアーティファクト主体のデッキなので当たり前なのだけど、何か神河でデッキにフィットするカードってあるかなあ?
押して考えれば「師範の占い独楽」が関の山かな。
押して考えれば「師範の占い独楽」が関の山かな。
まったりと
2004年11月4日当分参加できるスタンダードの大会がない。
暫くはまったりとデッキを作成するとしますかねえ。今はコンボデッキが使いたい気分かな。『クラークサイクル』の改定と、何か神河のカードでのコンボデッキの作成かなあ。果樹園アラームとかキキジキアラームが定番かな?
暫くはまったりとデッキを作成するとしますかねえ。今はコンボデッキが使いたい気分かな。『クラークサイクル』の改定と、何か神河のカードでのコンボデッキの作成かなあ。果樹園アラームとかキキジキアラームが定番かな?
『ずべりおん』
<メインボード>
4 真鍮の都
4 ミラディンの核
3 水まといの洞窟
3 灯篭の灯る墓地
3 アーボーグの火山
3 塩の湿地
4 灰色肌のずべら
4 よだれ舌のずべら
4 浮き夢のずべら
4 燃えさし拳のずべら
4 希望の盗人
3 不気味な行列
4 霧中の到達
1 頭蓋の摘出
4 肉体の奪取
4 貪る強欲
4 氷河の光線
<サイドボード>
2 頭蓋の摘出
3 鉱石食らい
2 抹消
4 卑下
2 機械の行進
2 減衰のマトリックス
とっても楽しいずべらデッキ。除去も8枚体勢と意外と充実で全部秘儀。「希望の盗人」が場に出ると引いたカードの2/3でちゅるちゅる吸えます。ずべら並べて「貪る強欲」撃つと気持ちいいですねえ。
で、地元のスタンダード5回戦に行ってきた。非常に楽しく遊んで、結果は2勝3敗であった。
いやあ面白かったなあ。ぶっちゃけ都道府県選手権も終ったことだしやっぱり楽しいデッキもたまには使わないとね。
以下簡易レポート。
1回戦 VS親和
1戦目はあっさり負け。2戦目は「減衰のマトリックス」を置いて長く粘るも「貪る強欲」も「機械の行進」も引けずに「粉砕」でマトリックス割られて押し負ける。まあ親和相手はサイドカード引けるかどうかですな。
2回戦 VS黒単ハンデス
1戦目は全部畏怖になったネズミに撲殺される。2戦目は青黒緑ずべらをコストに「貪る強欲」炸裂。私3ドロー、相手3ディスカード、で3体のトークンが場に出て8点吸う。(・∀・)イイ! 「氷河の光線」を連繋で使いまくって本体を焼き切る。3戦目は「頭蓋の摘出」で「貪る強欲」を抜かれるも「希望の盗人」×2が場に出て2点ずつちゅるちゅる吸いつつ「氷河の光線」の連繋で本体を焼き切る。勝ち。
3回戦 VS緑トロン
1戦目は緑ずべらが4体場に並んでぺちぺちビートダウン。相手は「歯と爪」を撃てないらしいがこちらも「貪る強欲」が引けない。相手のライフ8まで削ったが「忘却石」×2で緑ずべらも後に出てきたトークンも除去されてしまう。そうこうする内に「歯と爪」引かれて負け。2戦目は4ターン目に「不気味な行列」で「頭蓋の摘出」を手札に入れるも返しで「歯と爪」打たれて負け。1ターン間に合わなかった残念。
4回戦 VS青緑パーミッション
1戦目は「ヴィダルケンの枷」でずべら1体取られるも1/2では単なるブロッカー。ずべら並べてぺちぺちビートダウンしていたが「潮の星、京河」をフルタップで出されて逆転負け。「肉体の奪取」で死なないので除去できないや。2戦目もほぼ同じ展開。こちらは「抹消」引けずに「潮の星、京河」に撲殺される。負け。
5回戦 VS青白パーミッション
1戦目はずべらを4色7体並べるも「まばゆい天使」1体の前になす術なく敗北。天使久々に見たなあ。2戦目は「抹消」引けました。ずべら抹消気持ち良い。3戦目は青×2と黒ずべらでぺちぺち殴って良い感じ。相手は我慢できずに「忘却石」を回すが6ドローと3ディスカードでアドバンテージを得、またずべらを並べてぺちぺちモード。「希望の盗人」でちゅるちゅる吸いつつ相手の天使を「肉体の奪取」して殴り切って勝利。相手の除去が「忘却石」と「神の怒り」だったので良い感じにずべらが効いてたようです。
意外と親和以外には良い勝負してた。負けた勝負も動き自体は良かったように思いました。まあ親和相手が辛過ぎるのでミラディンが落ちるまではトーナメントで日の目を見ることはないでしょう。……でも親和が消えたその日には……( ̄ー ̄)
<メインボード>
4 真鍮の都
4 ミラディンの核
3 水まといの洞窟
3 灯篭の灯る墓地
3 アーボーグの火山
3 塩の湿地
4 灰色肌のずべら
4 よだれ舌のずべら
4 浮き夢のずべら
4 燃えさし拳のずべら
4 希望の盗人
3 不気味な行列
4 霧中の到達
1 頭蓋の摘出
4 肉体の奪取
4 貪る強欲
4 氷河の光線
<サイドボード>
2 頭蓋の摘出
3 鉱石食らい
2 抹消
4 卑下
2 機械の行進
2 減衰のマトリックス
とっても楽しいずべらデッキ。除去も8枚体勢と意外と充実で全部秘儀。「希望の盗人」が場に出ると引いたカードの2/3でちゅるちゅる吸えます。ずべら並べて「貪る強欲」撃つと気持ちいいですねえ。
で、地元のスタンダード5回戦に行ってきた。非常に楽しく遊んで、結果は2勝3敗であった。
いやあ面白かったなあ。ぶっちゃけ都道府県選手権も終ったことだしやっぱり楽しいデッキもたまには使わないとね。
以下簡易レポート。
1回戦 VS親和
1戦目はあっさり負け。2戦目は「減衰のマトリックス」を置いて長く粘るも「貪る強欲」も「機械の行進」も引けずに「粉砕」でマトリックス割られて押し負ける。まあ親和相手はサイドカード引けるかどうかですな。
2回戦 VS黒単ハンデス
1戦目は全部畏怖になったネズミに撲殺される。2戦目は青黒緑ずべらをコストに「貪る強欲」炸裂。私3ドロー、相手3ディスカード、で3体のトークンが場に出て8点吸う。(・∀・)イイ! 「氷河の光線」を連繋で使いまくって本体を焼き切る。3戦目は「頭蓋の摘出」で「貪る強欲」を抜かれるも「希望の盗人」×2が場に出て2点ずつちゅるちゅる吸いつつ「氷河の光線」の連繋で本体を焼き切る。勝ち。
3回戦 VS緑トロン
1戦目は緑ずべらが4体場に並んでぺちぺちビートダウン。相手は「歯と爪」を撃てないらしいがこちらも「貪る強欲」が引けない。相手のライフ8まで削ったが「忘却石」×2で緑ずべらも後に出てきたトークンも除去されてしまう。そうこうする内に「歯と爪」引かれて負け。2戦目は4ターン目に「不気味な行列」で「頭蓋の摘出」を手札に入れるも返しで「歯と爪」打たれて負け。1ターン間に合わなかった残念。
4回戦 VS青緑パーミッション
1戦目は「ヴィダルケンの枷」でずべら1体取られるも1/2では単なるブロッカー。ずべら並べてぺちぺちビートダウンしていたが「潮の星、京河」をフルタップで出されて逆転負け。「肉体の奪取」で死なないので除去できないや。2戦目もほぼ同じ展開。こちらは「抹消」引けずに「潮の星、京河」に撲殺される。負け。
5回戦 VS青白パーミッション
1戦目はずべらを4色7体並べるも「まばゆい天使」1体の前になす術なく敗北。天使久々に見たなあ。2戦目は「抹消」引けました。ずべら抹消気持ち良い。3戦目は青×2と黒ずべらでぺちぺち殴って良い感じ。相手は我慢できずに「忘却石」を回すが6ドローと3ディスカードでアドバンテージを得、またずべらを並べてぺちぺちモード。「希望の盗人」でちゅるちゅる吸いつつ相手の天使を「肉体の奪取」して殴り切って勝利。相手の除去が「忘却石」と「神の怒り」だったので良い感じにずべらが効いてたようです。
意外と親和以外には良い勝負してた。負けた勝負も動き自体は良かったように思いました。まあ親和相手が辛過ぎるのでミラディンが落ちるまではトーナメントで日の目を見ることはないでしょう。……でも親和が消えたその日には……( ̄ー ̄)
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何使おうかなあ
2004年11月1日3日は地元で大会である。どのデッキを使うか考え中。
お試しデッキを持っていくか、それとも旧デッキの神河版を持っていくか。
どれも使ってみたいので非常に悩ましい感じだ。ぶっちゃけその日の気分か?
お試しデッキを持っていくか、それとも旧デッキの神河版を持っていくか。
どれも使ってみたいので非常に悩ましい感じだ。ぶっちゃけその日の気分か?
またもビビッと
2004年10月29日 / <
__>  ̄
/ /\ |\
ハ // ̄
/ |
( ◎) / .|
_ノ(ノヽノ .ヽ-ヾ _
/ \
/ ノ人 ヽ
| イ・ヽ\) )
| .| | ヾ) ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヾ人__ノ(。。` ヽ / | 父さん!
| ⌒ | ノ ノ <
人 | レノ / | 強い電波です!
ヽ、 ⌒ ノノノノ \_______
/~/`ーーーー´/___/ヽ
/ | ̄~|ヽ/\/| | |
/ |__| o .|__| |
5色か?!ソリューションは5色デッキなのか?!
__>  ̄
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ハ // ̄
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_ノ(ノヽノ .ヽ-ヾ _
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/ ノ人 ヽ
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ヾ人__ノ(。。` ヽ / | 父さん!
| ⌒ | ノ ノ <
人 | レノ / | 強い電波です!
ヽ、 ⌒ ノノノノ \_______
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5色か?!ソリューションは5色デッキなのか?!
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ビビッと
2004年10月28日| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| 電波を受信しました。 |
|__________|
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_ ビビビ
/||∧ /
。.|.(O´∀`) /
|≡( )) ))つ
`ー| | |
(__)_)
「自然の類似」だ!これからのトレンドは「自然の類似」デッキだ!
| 電波を受信しました。 |
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_ ビビビ
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「自然の類似」だ!これからのトレンドは「自然の類似」デッキだ!
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各地の結果が続々と
2004年10月26日色々と参考になるなあ。やはりトロンと親和メタのせいか赤か緑が多い。
アーティファクト破壊と土地破壊が並存できないと勝ち抜けない環境なのだろう。
ランバスを考え直してみようかなあ。
アーティファクト破壊と土地破壊が並存できないと勝ち抜けない環境なのだろう。
ランバスを考え直してみようかなあ。
都道府県選手権に参加した(その2)
2004年10月25日 大会参加記録愛媛県選手権のTOP8の様相は以下のとおり。
1位 ウチダ氏 電結ウィニー(Not親和)
2位 ムカイ氏 緑ウルザトロン
3位 シノハラ氏 青緑パーミッション
4位 カサハラ氏 赤緑ステロイド
5位 サノ氏 緑ウルザトロン
6位 オオニシ氏 黒単ハンデス&ビートダウン
7位 カワノ氏 親和
8位 ツムラ氏 親和
トロンと親和は説明不要でしょう。
1位の電結ウィニーは親和に似て親和にあらず。親和カードは1枚たりとも入っていません。とにかく電結クリーチャーで固めた構成で「電結のとげ刺し」はおろか「電結スリス」まで入っており、死んでも死んでも姿を変えて殴り続けるという独特の構成で、単体除去ではそうそう止まりません。もちろん「大霊堂の信奉者」「爆片破」は完備しています。
3位は驚きのパーミッション。「卑下」「邪魔」「巻き直し」で徹底カウンターして「ヴィダルケンの枷」で相手のクリーチャーをコントロール。緑は「永遠の証人」「酸化」「テル=ジラードの正義」「桜族の長老」等をメインから完備しているという構成。ウルザトロンと親和にはそうそう負けないように作られています。「けちな贈り物」で「巻き直し」「ヴィダルケンの枷」「永遠の証人」「潮の星、京河」の選択を迫ったりして相手を苦しめていました。この環境のソリューションの一つになるのでしょうか?
4位は真っ当な赤緑ステロイド。2〜3ターン目に「桜族の長老」「木霊の手の内」を撃ってから「北の樹の木霊」「山伏の長、熊野」「弧炎撒き」等の優秀クリーチャーを火力でサポートする形です。
6位は黒単のハンデス&ビートダウンというこれまたメタ外のデッキ。「貪欲なるネズミ」「鼠の短牙/憎まれ者の傷弄り」「騒がしいネズミ」の手札破壊ネズミに「困窮」も完備。「鼠の墓荒らし/冒涜する者、夜目」「血塗られた悪姥」「死者の嘆き、崩老卑」でコントロールしつつビートダウンしていくという構成です。これも一つのソリューションとなるでしょうか?
さて、クウォーターファイナルで最も早く決着したのは4位ステロイドVS5位緑トロンの卓。1、2戦とも速攻でトロンを揃えての「歯と爪」で2−0で緑トロンが勝利。続いて1位電結ウィニーVS8位親和は2−0で親和が、2位緑トロンVS7位親和は2−0で緑トロンがそれぞれ勝利。3卓までは早々に決着しました。
一方で長引いたのは、3位青緑パーミッションVS6位黒単ハンデスビートという、どこの世界の戦いかという珍しい組み合わせ。双方とも相手をコントロールすべくハンデスとカウンターが唸りをあげ、攻めるハンデス、守るパーミッションと観戦していて非常に面白い戦いでした。1戦目は「ヴィダルケンの枷」とカウンターが噛み合ってパーミッションが勝利。2戦目は序盤のビートダウンから「ちらつき蛾の生息地」×3を引いてきた黒単が空から殴り切って勝利。そして迎えた第3戦、2ターン目に出てきた「血塗られた悪姥」が唸りをあげ、3ターン目から殴ってルーズライフを繰り返してパーミッション側のライフはゴリゴリ減っていく。一度は「残響する真実」で追い返すも再度場に出る「血塗られた悪姥」×2をカウンターできずにジリ貧。結局そのまま黒単側が押し切って、最後の卓は黒単が勝利。
セミファイナルはいずれも接戦。5位緑トロンVS8位親和、2位緑トロンVS6位黒単ハンデスビートとも1−1で最終戦に突入です。
先に決着したのは緑トロンVS親和の卓。この大詰めで親和が痛恨のプレイミス。「大霊堂の信奉者」のルーズライフを忘れた結果、緑トロンのライフが1残ってしまう。ここで起死回生の「歯と爪」から「白金の天使」&「レオニンの高僧」で生き延びた緑トロン。これを親和側は除去できずに最後は「ダークスティールの巨像」が勝負を決めた。
一方の緑トロンVS黒単ハンデスビートの戦いの決着は、場に「死者の嘆き、崩老卑」が出ている状況で「永遠の証人」で「トリスケリオン」を拾った緑トロンが一気に黒単側の生物を除去。最後は「隔離するタイタン」が勝負を決めた。
そして決勝は緑ウルザトロンのミラーマッチとなりました。
先攻がかなり有利のため、2位のムカイ氏も5位のサノ氏もダイスロールに気合入りまくりでした。そしてダイスロールに勝ったのはサノ氏。まずは優位に立ちましたがマリガンスタートとなり、ちょっと渋い顔です。
1戦目、サノ氏が2ターン目に「桜族の長老」を出すというスタート。これで先に4マナに達したサノ氏は「刈り取りと種まき」で相手の「ウルザの塔」を破壊します。そして4ターン目に素でトロンを揃えたサノ氏が「歯と爪」でキキジキ+タイタンであっという間に勝負を決めました。一方のムカイ氏も素でトロンを揃えてきていたため正にダイスロールが明暗を分けた形です。
2戦目、後攻のサノ氏はまたもマリガン。しかしそんなことは関係なく、先攻のムカイ氏が2、3ターン目に「森の占術」×2から4ターン目に「忍び寄るカビ」でサノ氏の「ウルザの塔」を破壊。5ターン目に「歯と爪」でキキジキ+タイタンで勝負を決める。正に先攻ゲームの様相を呈する展開で、2戦終ってまだ10分ちょっと。実際のプレイ時間は5分もあったでしょうか?ギャラリーからは笑いとクソゲーコールが沸き起こるという妙な盛り上がりを見せていました。
そして運命の最終戦。三度目のマリガンスタートのサノ氏に合わせてかムカイ氏もマリガンスタートです。まずは両者が2ターン目に「桜族の長老」を出し合うというスタート。先に4マナに達したサノ氏は「刈り取りと種まき」で相手の「ウルザの塔」を破壊。これに対してムカイ氏は「永遠の証人」で「ウルザの塔」を拾う。サノ氏「森の占術」×2で魔力炉と塔を持って来て次ターンにトロンが揃って動ける体制に。返しのターンでムカイ氏動けず、トロンを揃えたサノ氏は「精神隷属器」を場に出して起動。コントロールすべきムカイ氏の手札は重く、ターンを2体目の「永遠の証人」を空出しさせて終る。そして満を持しての「歯と爪」でのキキジキ+タイタンでムカイ氏の「森」を破壊し尽くしつつのトークンアタックで7点のライフを削る。それでも返しのターンでトロンを素で揃えたムカイ氏は「精神隷属器」を場に出すが起動はできない。迎えるサノ氏は「刈り取りと種まき」で「ウルザの鉱山」を破壊して「精神隷属器」の次ターンの起動を阻止してタイタン2体で攻撃。これを証人1体でチャンプブロックしたムカイ氏、最早これまでかと思いきや引いてきていた「ウルザの鉱山」をセットして「精神隷属器」を起動!サノ氏のターンをコントロールし、キキジキを攻撃させて証人と相討ち、「忍び寄るカビ」でタイタンを破壊とこの場を凌ぐ。だが「師範の占い独楽」で「永遠の証人」が引かれるサノ氏の未来を見てしまったムカイ氏は、自分のドロー後に投了を宣言。
愛媛県選手権を制したのはサノ氏の緑ウルザトロンでした。おめでとうございます。
初の都道府県選手権でしたが、非常に盛り上がりましたし愛媛県では成功の部類に入ると思います。四国では賞品の豪華な大き目のイベントというのが中々ないので、今後ともこういうイベントが身近であると非常に嬉しいですね。来年もあるといいなあ。(*^ー゜)b
P.S. 一部記憶があやふやなところがあることをお断りしておきます。
1位 ウチダ氏 電結ウィニー(Not親和)
2位 ムカイ氏 緑ウルザトロン
3位 シノハラ氏 青緑パーミッション
4位 カサハラ氏 赤緑ステロイド
5位 サノ氏 緑ウルザトロン
6位 オオニシ氏 黒単ハンデス&ビートダウン
7位 カワノ氏 親和
8位 ツムラ氏 親和
トロンと親和は説明不要でしょう。
1位の電結ウィニーは親和に似て親和にあらず。親和カードは1枚たりとも入っていません。とにかく電結クリーチャーで固めた構成で「電結のとげ刺し」はおろか「電結スリス」まで入っており、死んでも死んでも姿を変えて殴り続けるという独特の構成で、単体除去ではそうそう止まりません。もちろん「大霊堂の信奉者」「爆片破」は完備しています。
3位は驚きのパーミッション。「卑下」「邪魔」「巻き直し」で徹底カウンターして「ヴィダルケンの枷」で相手のクリーチャーをコントロール。緑は「永遠の証人」「酸化」「テル=ジラードの正義」「桜族の長老」等をメインから完備しているという構成。ウルザトロンと親和にはそうそう負けないように作られています。「けちな贈り物」で「巻き直し」「ヴィダルケンの枷」「永遠の証人」「潮の星、京河」の選択を迫ったりして相手を苦しめていました。この環境のソリューションの一つになるのでしょうか?
4位は真っ当な赤緑ステロイド。2〜3ターン目に「桜族の長老」「木霊の手の内」を撃ってから「北の樹の木霊」「山伏の長、熊野」「弧炎撒き」等の優秀クリーチャーを火力でサポートする形です。
6位は黒単のハンデス&ビートダウンというこれまたメタ外のデッキ。「貪欲なるネズミ」「鼠の短牙/憎まれ者の傷弄り」「騒がしいネズミ」の手札破壊ネズミに「困窮」も完備。「鼠の墓荒らし/冒涜する者、夜目」「血塗られた悪姥」「死者の嘆き、崩老卑」でコントロールしつつビートダウンしていくという構成です。これも一つのソリューションとなるでしょうか?
さて、クウォーターファイナルで最も早く決着したのは4位ステロイドVS5位緑トロンの卓。1、2戦とも速攻でトロンを揃えての「歯と爪」で2−0で緑トロンが勝利。続いて1位電結ウィニーVS8位親和は2−0で親和が、2位緑トロンVS7位親和は2−0で緑トロンがそれぞれ勝利。3卓までは早々に決着しました。
一方で長引いたのは、3位青緑パーミッションVS6位黒単ハンデスビートという、どこの世界の戦いかという珍しい組み合わせ。双方とも相手をコントロールすべくハンデスとカウンターが唸りをあげ、攻めるハンデス、守るパーミッションと観戦していて非常に面白い戦いでした。1戦目は「ヴィダルケンの枷」とカウンターが噛み合ってパーミッションが勝利。2戦目は序盤のビートダウンから「ちらつき蛾の生息地」×3を引いてきた黒単が空から殴り切って勝利。そして迎えた第3戦、2ターン目に出てきた「血塗られた悪姥」が唸りをあげ、3ターン目から殴ってルーズライフを繰り返してパーミッション側のライフはゴリゴリ減っていく。一度は「残響する真実」で追い返すも再度場に出る「血塗られた悪姥」×2をカウンターできずにジリ貧。結局そのまま黒単側が押し切って、最後の卓は黒単が勝利。
セミファイナルはいずれも接戦。5位緑トロンVS8位親和、2位緑トロンVS6位黒単ハンデスビートとも1−1で最終戦に突入です。
先に決着したのは緑トロンVS親和の卓。この大詰めで親和が痛恨のプレイミス。「大霊堂の信奉者」のルーズライフを忘れた結果、緑トロンのライフが1残ってしまう。ここで起死回生の「歯と爪」から「白金の天使」&「レオニンの高僧」で生き延びた緑トロン。これを親和側は除去できずに最後は「ダークスティールの巨像」が勝負を決めた。
一方の緑トロンVS黒単ハンデスビートの戦いの決着は、場に「死者の嘆き、崩老卑」が出ている状況で「永遠の証人」で「トリスケリオン」を拾った緑トロンが一気に黒単側の生物を除去。最後は「隔離するタイタン」が勝負を決めた。
そして決勝は緑ウルザトロンのミラーマッチとなりました。
先攻がかなり有利のため、2位のムカイ氏も5位のサノ氏もダイスロールに気合入りまくりでした。そしてダイスロールに勝ったのはサノ氏。まずは優位に立ちましたがマリガンスタートとなり、ちょっと渋い顔です。
1戦目、サノ氏が2ターン目に「桜族の長老」を出すというスタート。これで先に4マナに達したサノ氏は「刈り取りと種まき」で相手の「ウルザの塔」を破壊します。そして4ターン目に素でトロンを揃えたサノ氏が「歯と爪」でキキジキ+タイタンであっという間に勝負を決めました。一方のムカイ氏も素でトロンを揃えてきていたため正にダイスロールが明暗を分けた形です。
2戦目、後攻のサノ氏はまたもマリガン。しかしそんなことは関係なく、先攻のムカイ氏が2、3ターン目に「森の占術」×2から4ターン目に「忍び寄るカビ」でサノ氏の「ウルザの塔」を破壊。5ターン目に「歯と爪」でキキジキ+タイタンで勝負を決める。正に先攻ゲームの様相を呈する展開で、2戦終ってまだ10分ちょっと。実際のプレイ時間は5分もあったでしょうか?ギャラリーからは笑いとクソゲーコールが沸き起こるという妙な盛り上がりを見せていました。
そして運命の最終戦。三度目のマリガンスタートのサノ氏に合わせてかムカイ氏もマリガンスタートです。まずは両者が2ターン目に「桜族の長老」を出し合うというスタート。先に4マナに達したサノ氏は「刈り取りと種まき」で相手の「ウルザの塔」を破壊。これに対してムカイ氏は「永遠の証人」で「ウルザの塔」を拾う。サノ氏「森の占術」×2で魔力炉と塔を持って来て次ターンにトロンが揃って動ける体制に。返しのターンでムカイ氏動けず、トロンを揃えたサノ氏は「精神隷属器」を場に出して起動。コントロールすべきムカイ氏の手札は重く、ターンを2体目の「永遠の証人」を空出しさせて終る。そして満を持しての「歯と爪」でのキキジキ+タイタンでムカイ氏の「森」を破壊し尽くしつつのトークンアタックで7点のライフを削る。それでも返しのターンでトロンを素で揃えたムカイ氏は「精神隷属器」を場に出すが起動はできない。迎えるサノ氏は「刈り取りと種まき」で「ウルザの鉱山」を破壊して「精神隷属器」の次ターンの起動を阻止してタイタン2体で攻撃。これを証人1体でチャンプブロックしたムカイ氏、最早これまでかと思いきや引いてきていた「ウルザの鉱山」をセットして「精神隷属器」を起動!サノ氏のターンをコントロールし、キキジキを攻撃させて証人と相討ち、「忍び寄るカビ」でタイタンを破壊とこの場を凌ぐ。だが「師範の占い独楽」で「永遠の証人」が引かれるサノ氏の未来を見てしまったムカイ氏は、自分のドロー後に投了を宣言。
愛媛県選手権を制したのはサノ氏の緑ウルザトロンでした。おめでとうございます。
初の都道府県選手権でしたが、非常に盛り上がりましたし愛媛県では成功の部類に入ると思います。四国では賞品の豪華な大き目のイベントというのが中々ないので、今後ともこういうイベントが身近であると非常に嬉しいですね。来年もあるといいなあ。(*^ー゜)b
P.S. 一部記憶があやふやなところがあることをお断りしておきます。
都道府県選手権に参加した
2004年10月24日 大会参加記録愛媛県は参加人数は32人で、5回戦+TOP8によるシングルイルミネーション。
使ったデッキは以下のとおり。
『赤緑ウルザトロン』
<メインボード>
4 ウルザの鉱山
4 ウルザの魔力炉
4 ウルザの塔
4 シヴのオアシス
6 森
1 血に染まりし城砦、真火
4 桜族の長老
4 森の占術
4 刈り取りと種まき
3 歯と爪
3 永遠の証人
1 鏡割りのキキジキ
4 火の玉
4 彩色の宝球
3 精神隷属器
4 師範の占い独楽
1 ダークスティールの巨像
1 隔離するタイタン
1 映し身人形
<サイドボード>
2 世界のるつぼ
4 酸化
4 忍び寄るカビ
1 レオニンの高僧
1 白金の天使
2 紅蓮地獄
1 すべてを護るもの、母聖樹
以下レポート。
1回戦 VS赤緑ステロイド
1戦目、「ヴィリジアンの盲信者」を相手に出されてデッキが判らず頭をひねる。普通に「火山の鎚」とか撃たれるのでステロイドみたい。相性が良いのでニヤリ。トロンを揃えて「歯と爪」でキキジキ+タイタンで無事勝利。
2戦目、「トロールの苦行者」はまだしも「北の樹の木霊」が出てきて厳しい。トロンが揃っていて「火の玉」が手札にあるのに対象にならないのでは本体に撃ち込むしかない。が、相手もこちらに「火山の鎚」を撃ち込みつつのビートダウンで殴り切られる。負け。
3戦目、トロンを揃えて相手の「弧炎撒き」を「火の玉」で焼く。が、ここからがヌル引き炸裂。引けども引けども土地出しスペル&土地ばかり。場には土地が並びに並び、26マナ出るのに決め手が来ない。ライブラリには「火の玉」「歯と爪」「永遠の証人」がそれぞれ3枚ずつ残っており、「師範の占い独楽」も4枚残っている。この状況下で「トロールの苦行者」に3点ずつ殴られて、最後は「山伏の長、熊野」に射殺さてれ負け。負けた時の手札は土地×2という体たらく。(゜∀゜)アヒャ
2回戦 VS黒コントロール
1戦目、序盤はお互いにマナブーストに勤しむ。そして「精神ヘドロ」を食らって「大いなる収穫者」を出されてしまい、もう駄目かと思いきや「映し見人形」をトップデッキして形勢逆転。相手は「秘宝の障壁」等で粘るも「火の玉」を引いてX=16で本体に撃ち込んで勝利。
2戦目、「汚れ」で「ウルザの塔」を破壊されるが「師範の占い独楽」経由で塔を持ってきて「歯と爪」。キキジキ+タイタンで無事勝利。
3回戦 VS親和
1戦目、「大霊堂の信奉者」×3と「電結の荒廃者」が早々に場に揃い、18ライフルーズで即死。
2戦目、土地が来なくてダブルマリガンスタート。相手は1ターン目に「金属ガエル」2ターン目に「電結の荒廃者」と滑らかにスタート。私のライフ20→18→14→9→0という結果からお察し下さい。負け。もうTOP8の目がないや……(´・ω・`)ショボーン
4回戦 VS親和
1−2−0なのになぜか2−1−0の人と当る。相手はやる気満々であった。そりゃそうだ。
1戦目、「大霊堂の信奉者」×2+「爆片破」×2って凄いや。秒殺されて負け。
2戦目、1ターン目から「酸化」×2で土地破壊しつつトロンを揃え、「歯と爪」でキキジキ+コロッサスで勝利。
3戦目、相手が2ターン目に手札を使い切るぶん回り。私のライフ20→19→11→1→0という結果からお察し下さい。┐(゜〜゜)┌ムリダコリャ
5回戦 VS赤単
1戦目、「罰する者、ゾーズー」を出されてライフが減っていくもののトロンを揃えて「歯と爪」でキキジキ+コロッサスがぎりぎり間に合って勝利。速攻トークン万歳。
2戦目、「炎歩スリス」「罰する者、ゾーズー」と出されるがトロンを揃えて「火の玉」で3点ずつ飛ばして除去。その後「罠の橋」を出されるが「歯と爪」でキキジキ+タイタンで相手の土地を破壊し尽くしてロック状態。「永遠の証人」で「火の玉」を拾ったところで相手が投了。
結果、2勝3敗でした。ε=(・A・)イマイチー
思い返しても1回戦で負けたのが悔やまれる。今日の引きは弱かった。まあ2回勝って2パックもらえたので普段の大会に比べると敗北感はあまりない。まあデッキ的には十分戦えていたし今後とも使っていきたいデッキであります。
さて、終ってみて結果表を見たらやたらとオポネントが高い。?と思って良く見たら、1回戦の相手は4位。3回戦の相手は9位。4回戦の相手は8位だった。ちょっとだけ負け越しの慰めになったかな。
(TOP8のレポートは後日書きます)
使ったデッキは以下のとおり。
『赤緑ウルザトロン』
<メインボード>
4 ウルザの鉱山
4 ウルザの魔力炉
4 ウルザの塔
4 シヴのオアシス
6 森
1 血に染まりし城砦、真火
4 桜族の長老
4 森の占術
4 刈り取りと種まき
3 歯と爪
3 永遠の証人
1 鏡割りのキキジキ
4 火の玉
4 彩色の宝球
3 精神隷属器
4 師範の占い独楽
1 ダークスティールの巨像
1 隔離するタイタン
1 映し身人形
<サイドボード>
2 世界のるつぼ
4 酸化
4 忍び寄るカビ
1 レオニンの高僧
1 白金の天使
2 紅蓮地獄
1 すべてを護るもの、母聖樹
以下レポート。
1回戦 VS赤緑ステロイド
1戦目、「ヴィリジアンの盲信者」を相手に出されてデッキが判らず頭をひねる。普通に「火山の鎚」とか撃たれるのでステロイドみたい。相性が良いのでニヤリ。トロンを揃えて「歯と爪」でキキジキ+タイタンで無事勝利。
2戦目、「トロールの苦行者」はまだしも「北の樹の木霊」が出てきて厳しい。トロンが揃っていて「火の玉」が手札にあるのに対象にならないのでは本体に撃ち込むしかない。が、相手もこちらに「火山の鎚」を撃ち込みつつのビートダウンで殴り切られる。負け。
3戦目、トロンを揃えて相手の「弧炎撒き」を「火の玉」で焼く。が、ここからがヌル引き炸裂。引けども引けども土地出しスペル&土地ばかり。場には土地が並びに並び、26マナ出るのに決め手が来ない。ライブラリには「火の玉」「歯と爪」「永遠の証人」がそれぞれ3枚ずつ残っており、「師範の占い独楽」も4枚残っている。この状況下で「トロールの苦行者」に3点ずつ殴られて、最後は「山伏の長、熊野」に射殺さてれ負け。負けた時の手札は土地×2という体たらく。(゜∀゜)アヒャ
2回戦 VS黒コントロール
1戦目、序盤はお互いにマナブーストに勤しむ。そして「精神ヘドロ」を食らって「大いなる収穫者」を出されてしまい、もう駄目かと思いきや「映し見人形」をトップデッキして形勢逆転。相手は「秘宝の障壁」等で粘るも「火の玉」を引いてX=16で本体に撃ち込んで勝利。
2戦目、「汚れ」で「ウルザの塔」を破壊されるが「師範の占い独楽」経由で塔を持ってきて「歯と爪」。キキジキ+タイタンで無事勝利。
3回戦 VS親和
1戦目、「大霊堂の信奉者」×3と「電結の荒廃者」が早々に場に揃い、18ライフルーズで即死。
2戦目、土地が来なくてダブルマリガンスタート。相手は1ターン目に「金属ガエル」2ターン目に「電結の荒廃者」と滑らかにスタート。私のライフ20→18→14→9→0という結果からお察し下さい。負け。もうTOP8の目がないや……(´・ω・`)ショボーン
4回戦 VS親和
1−2−0なのになぜか2−1−0の人と当る。相手はやる気満々であった。そりゃそうだ。
1戦目、「大霊堂の信奉者」×2+「爆片破」×2って凄いや。秒殺されて負け。
2戦目、1ターン目から「酸化」×2で土地破壊しつつトロンを揃え、「歯と爪」でキキジキ+コロッサスで勝利。
3戦目、相手が2ターン目に手札を使い切るぶん回り。私のライフ20→19→11→1→0という結果からお察し下さい。┐(゜〜゜)┌ムリダコリャ
5回戦 VS赤単
1戦目、「罰する者、ゾーズー」を出されてライフが減っていくもののトロンを揃えて「歯と爪」でキキジキ+コロッサスがぎりぎり間に合って勝利。速攻トークン万歳。
2戦目、「炎歩スリス」「罰する者、ゾーズー」と出されるがトロンを揃えて「火の玉」で3点ずつ飛ばして除去。その後「罠の橋」を出されるが「歯と爪」でキキジキ+タイタンで相手の土地を破壊し尽くしてロック状態。「永遠の証人」で「火の玉」を拾ったところで相手が投了。
結果、2勝3敗でした。ε=(・A・)イマイチー
思い返しても1回戦で負けたのが悔やまれる。今日の引きは弱かった。まあ2回勝って2パックもらえたので普段の大会に比べると敗北感はあまりない。まあデッキ的には十分戦えていたし今後とも使っていきたいデッキであります。
さて、終ってみて結果表を見たらやたらとオポネントが高い。?と思って良く見たら、1回戦の相手は4位。3回戦の相手は9位。4回戦の相手は8位だった。ちょっとだけ負け越しの慰めになったかな。
(TOP8のレポートは後日書きます)
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今年は災害が多いなあ
2004年10月23日地震のニュースに(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル
マジ今年は災害の当り年だ。北陸の方々の無事をお祈りします。
さて、明日は都道府県選手権だ。なぜか愛媛では県都松山市ではなく、先日の台風被害にあった東予の新居浜市で開催される。道が混んでないといいなあ。
マジ今年は災害の当り年だ。北陸の方々の無事をお祈りします。
さて、明日は都道府県選手権だ。なぜか愛媛では県都松山市ではなく、先日の台風被害にあった東予の新居浜市で開催される。道が混んでないといいなあ。
赤緑トロンのサイドボードを考える
2004年10月22日とりあえず確定しているのは、「忍び寄るカビ」4枚、「世界のるつぼ」2枚、「白金の天使」「レオニンの高僧」「すべてを護るもの、母聖樹」各1枚の9枚。
カビはトロンのミラーマッチに必須。土地サーチ&破壊合戦と化すミラーマッチにおいて、相手の土地とるつぼを破壊できるのは極めて重要。重いので対親和には入れないことが多いが、親和の構成によっては何枚か突っ込むこともある。「すき込み」は独楽のせいで効果半減なので却下。ライブラリに積む系は暫く使わなくなりそうだ。
るつぼはミラーマッチ及び土地破壊デッキ相手に投入するが、正直3枚は多いと思ったので2枚に押さえた。土地サーチ12枚+証人で十分補える。
天使+高僧は基本の死なないコンボ。対親和や対ビートダウンで投入。「爆片破」等で除去されても本体に食らう分減ったと思えば十分な気分。これで勝てなくても稼げる時間が重要だ。「メフィドロスの吸血鬼」+「トリスケリオン」をメインでもサイドでも使ってない理由は素で吸血鬼が出せないし、「歯と爪」3枚の構成だから。
母聖樹はぶっちゃけ保険。パーミッションがそうそう居るとも思えないが、当った日にはどうしても欲しい1枚。パーミッションに当らなければ全く使わないので無駄になるかも知れないが仕方ないかな。
考え中の残るスロットは6枚。
候補の筆頭は対親和用のアーティファクト破壊カードだが、赤緑なので選択肢には困らない。「酸化」「テル=ジラードの正義」「ヴィリジアンのシャーマン」「残響する破滅」「爆破」等でどれも一長一短がある。親和メタならこれら対アーティファクトカードの組み合わせで6枚選ぶのも良いし、尖って「腐食ナメクジ」を積んだりしても良いのだが、トロンメタを考えるなら話が変わってくる。
アドバンテージ勝負になるため、追加の「精神隷属器」「永遠の証人」「映し見人形」が欲しいし、証人対策の「ひっかき爪」も欲しかったりする。爪はいざという時のドローも良い感じで効果大なのだが2〜3枚のスロットが欲しいので採用にはキツイか。
最後に対赤単(ポンザ等)用に除去を増やすのも一手。「マグマの噴流」「紅蓮地獄」等の軽い火力か「忘却石」が定番だが、赤緑なので「降る星、流星」なんてのもあり。6マナなんて素で出るし除去られてOKの密かなやり手。1枚刺しとく?
明後日の都道府県選手権のメタをどう読むか?ホント難しいです。候補カードは全部持って行って現地で決めるのが吉かなあ。
カビはトロンのミラーマッチに必須。土地サーチ&破壊合戦と化すミラーマッチにおいて、相手の土地とるつぼを破壊できるのは極めて重要。重いので対親和には入れないことが多いが、親和の構成によっては何枚か突っ込むこともある。「すき込み」は独楽のせいで効果半減なので却下。ライブラリに積む系は暫く使わなくなりそうだ。
るつぼはミラーマッチ及び土地破壊デッキ相手に投入するが、正直3枚は多いと思ったので2枚に押さえた。土地サーチ12枚+証人で十分補える。
天使+高僧は基本の死なないコンボ。対親和や対ビートダウンで投入。「爆片破」等で除去されても本体に食らう分減ったと思えば十分な気分。これで勝てなくても稼げる時間が重要だ。「メフィドロスの吸血鬼」+「トリスケリオン」をメインでもサイドでも使ってない理由は素で吸血鬼が出せないし、「歯と爪」3枚の構成だから。
母聖樹はぶっちゃけ保険。パーミッションがそうそう居るとも思えないが、当った日にはどうしても欲しい1枚。パーミッションに当らなければ全く使わないので無駄になるかも知れないが仕方ないかな。
考え中の残るスロットは6枚。
候補の筆頭は対親和用のアーティファクト破壊カードだが、赤緑なので選択肢には困らない。「酸化」「テル=ジラードの正義」「ヴィリジアンのシャーマン」「残響する破滅」「爆破」等でどれも一長一短がある。親和メタならこれら対アーティファクトカードの組み合わせで6枚選ぶのも良いし、尖って「腐食ナメクジ」を積んだりしても良いのだが、トロンメタを考えるなら話が変わってくる。
アドバンテージ勝負になるため、追加の「精神隷属器」「永遠の証人」「映し見人形」が欲しいし、証人対策の「ひっかき爪」も欲しかったりする。爪はいざという時のドローも良い感じで効果大なのだが2〜3枚のスロットが欲しいので採用にはキツイか。
最後に対赤単(ポンザ等)用に除去を増やすのも一手。「マグマの噴流」「紅蓮地獄」等の軽い火力か「忘却石」が定番だが、赤緑なので「降る星、流星」なんてのもあり。6マナなんて素で出るし除去られてOKの密かなやり手。1枚刺しとく?
明後日の都道府県選手権のメタをどう読むか?ホント難しいです。候補カードは全部持って行って現地で決めるのが吉かなあ。
メイン完成
2004年10月21日『赤緑ウルザトロン』
<メインボード>
4 ウルザの鉱山
4 ウルザの魔力炉
4 ウルザの塔
4 シヴのオアシス
6 森
1 血に染まりし城砦、真火
4 桜族の長老
4 森の占術
4 刈り取りと種まき
3 歯と爪
3 永遠の証人
1 鏡割りのキキジキ
4 火の玉
4 彩色の宝球
3 精神隷属器
4 師範の占い独楽
1 ダークスティールの巨像
1 隔離するタイタン
1 映し身人形
とりあえずメインを決めた。
「山」は刺さずに「血に染まりし城砦、真火」を刺しました。「桜族の長老」では持って来れないものの「隔離するタイタン」に引っかからないのは大きい。「森の占術」「刈り取りと種まき」の8枚でサーチできれば十分でした。
後はサイドボードですね。メタゲームが難しいためどうしたものやら。
<メインボード>
4 ウルザの鉱山
4 ウルザの魔力炉
4 ウルザの塔
4 シヴのオアシス
6 森
1 血に染まりし城砦、真火
4 桜族の長老
4 森の占術
4 刈り取りと種まき
3 歯と爪
3 永遠の証人
1 鏡割りのキキジキ
4 火の玉
4 彩色の宝球
3 精神隷属器
4 師範の占い独楽
1 ダークスティールの巨像
1 隔離するタイタン
1 映し身人形
とりあえずメインを決めた。
「山」は刺さずに「血に染まりし城砦、真火」を刺しました。「桜族の長老」では持って来れないものの「隔離するタイタン」に引っかからないのは大きい。「森の占術」「刈り取りと種まき」の8枚でサーチできれば十分でした。
後はサイドボードですね。メタゲームが難しいためどうしたものやら。
色々と被害甚大
2004年10月20日台風上陸で交通網ズタズタである。今週末までに復旧できなけりゃ都道府県選手権参加は難しい。災害で仕事も増えて土日休めるかも怪しい。なんかもうグタグタであります。
ついでに修理に出してたHDが帰ってきた。とってもキレイになって帰ってまいりました。例えて言えば真っ白なバージンスノーって感じ。’`,、(’∀`) ’`,、
……色々と_| ̄|○
ついでに修理に出してたHDが帰ってきた。とってもキレイになって帰ってまいりました。例えて言えば真っ白なバージンスノーって感じ。’`,、(’∀`) ’`,、
……色々と_| ̄|○
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奴がまた来る
2004年10月19日台風がまたまた来やがりました。しかも2つも……。
今週末は都道府県選手権だ。台風で災害が起きると行けなくなる。
災害が起きなくても台風が来ていれば動きが取れなくなる。
いやあ〜、こんといて〜。頼むよマジで。(;´Д`)
今週末は都道府県選手権だ。台風で災害が起きると行けなくなる。
災害が起きなくても台風が来ていれば動きが取れなくなる。
いやあ〜、こんといて〜。頼むよマジで。(;´Д`)
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スパーリングの結果
2004年10月17日本日upland宅にて『赤緑ウルザトロン』でスパーリングをしました。
手応えは良い感じ。やっぱり「火の玉」4枚は個人的にしっくり来る。勝ち手段多いのは良いね。『死の雲』に「頭蓋の摘出」で「歯と爪」抜かれてもデカ「火の玉」×2でこんがりしてみたり、『親和』相手に2点×3のダメージを飛ばして1対3交換してみたり、良い働きでした。『死の雲』相手にはとりあえずX=7〜8くらいでも撃てる時に撃っておくのが吉。相手が「死の雲」使いにくくなるし、かといって使わないといつ2枚目が来るか判らないというジレンマになられてました。
そして「桜族の長老」が素晴らしかった。『死の雲』相手にマナブーストで負けないのは大きい。『親和』相手のチャンプブロッカーぶりも中々。「師範の占い独楽」との相性も良しです。
なお「師範の占い独楽」は4枚にすることが決定しました。『ウルザトロン』のミラーマッチにおいて、相手のデッキには4枚だったのが微妙に響いて負け越し。片方のみが「師範の占い独楽」を出している状況ではお話になりません。デッキシャッフル手段が多いこのデッキにおいて、あるとないとではすんごい差でした。で、悩んだ結果「白の夜明けの運び手」は抜けて「師範の占い独楽」が4枚になりました。実際、赤緑では素出しできない重いカードなのが理由ですが、「精神隷属器」が墓地にある状況では欲しかった場面も多々あったのでちょっと残念ではあります。「彩色の宝球」を戻しまくって毎ターン2ドローなんて芸当も好きなのですが、スロットが足りないので重いカードから抜けるのは仕方ないです。
その「彩色の宝球」は今日一番『要るの?』と聞かれたカードですが、個人的には全抜きはあり得ないです。これがあるだけで無色しか出ないというようなトロン特有の色事故率が格段に減りますし、「師範の占い独楽」と合わせてドローも進む1マナカードなので『赤緑ウルザトロン』には良いと思っております。あと何気にサイドカードとの交代要員としてサイドに落としやすかったりします。
後は土地バランスかなあ。23枚で事故ったことはかなり少なかったので枚数はいいとして、「山」を1枚だけ刺すべきかちょっと考え中。ただ「隔離するタイタン」に引っかかるのであんまり入れたくはないのです。でも「シヴのオアシス」のタップインが微妙な時が何度かあったので悩みどころ。「シヴのオアシス」自体は「隔離するタイタン」に引っかからないのがかなり頼もしかったのですが……痛し痒しですなあ。
サイドボードも「紅蓮地獄」とか積みたいのですがスペースがキツキツで厳しい。「永遠の証人」や「世界のるつぼ」が横行するこの環境では「ひっかき爪」抜きたくないんですよねえ。要検討。
手応えは良い感じ。やっぱり「火の玉」4枚は個人的にしっくり来る。勝ち手段多いのは良いね。『死の雲』に「頭蓋の摘出」で「歯と爪」抜かれてもデカ「火の玉」×2でこんがりしてみたり、『親和』相手に2点×3のダメージを飛ばして1対3交換してみたり、良い働きでした。『死の雲』相手にはとりあえずX=7〜8くらいでも撃てる時に撃っておくのが吉。相手が「死の雲」使いにくくなるし、かといって使わないといつ2枚目が来るか判らないというジレンマになられてました。
そして「桜族の長老」が素晴らしかった。『死の雲』相手にマナブーストで負けないのは大きい。『親和』相手のチャンプブロッカーぶりも中々。「師範の占い独楽」との相性も良しです。
なお「師範の占い独楽」は4枚にすることが決定しました。『ウルザトロン』のミラーマッチにおいて、相手のデッキには4枚だったのが微妙に響いて負け越し。片方のみが「師範の占い独楽」を出している状況ではお話になりません。デッキシャッフル手段が多いこのデッキにおいて、あるとないとではすんごい差でした。で、悩んだ結果「白の夜明けの運び手」は抜けて「師範の占い独楽」が4枚になりました。実際、赤緑では素出しできない重いカードなのが理由ですが、「精神隷属器」が墓地にある状況では欲しかった場面も多々あったのでちょっと残念ではあります。「彩色の宝球」を戻しまくって毎ターン2ドローなんて芸当も好きなのですが、スロットが足りないので重いカードから抜けるのは仕方ないです。
その「彩色の宝球」は今日一番『要るの?』と聞かれたカードですが、個人的には全抜きはあり得ないです。これがあるだけで無色しか出ないというようなトロン特有の色事故率が格段に減りますし、「師範の占い独楽」と合わせてドローも進む1マナカードなので『赤緑ウルザトロン』には良いと思っております。あと何気にサイドカードとの交代要員としてサイドに落としやすかったりします。
後は土地バランスかなあ。23枚で事故ったことはかなり少なかったので枚数はいいとして、「山」を1枚だけ刺すべきかちょっと考え中。ただ「隔離するタイタン」に引っかかるのであんまり入れたくはないのです。でも「シヴのオアシス」のタップインが微妙な時が何度かあったので悩みどころ。「シヴのオアシス」自体は「隔離するタイタン」に引っかからないのがかなり頼もしかったのですが……痛し痒しですなあ。
サイドボードも「紅蓮地獄」とか積みたいのですがスペースがキツキツで厳しい。「永遠の証人」や「世界のるつぼ」が横行するこの環境では「ひっかき爪」抜きたくないんですよねえ。要検討。
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