お店のレガシー大会に参加した
2020年11月1日 パイオニア・モダン・レガシー使ったデッキは赤単プリズン。《髑髏砕きの一撃/Shatterskull Smashing(ZNR)》のおかげで《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》もエサを確保しつつアンタップ土地を増やすことが可能になったあたりが嬉しい。最近のカードは下環境でも役立つのが多いですな。
以下レポート。
1回戦 VS デス&タックス(白単)
1戦目、先攻取られて《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》置かれたのがかなりの致命傷だった。こちらは1ターン目に《三なる宝球/Trinisphere(DST)》を置いてスローダウンを図るのだが出てきた《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》から《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》、《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(DKA)》と繋げられて《リシャーダの港/Rishadan Port(MMQ)》に締め上げられる。《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator(WAR)》から《罠の橋/Ensnaring Bridge(STH)》置いて耐えたが、《スカイクレイブの亡霊/Skyclave Apparition(ZNR)》に橋を追放されて負け。このデスタクの新顔の亡霊さんはブリンクとかされるとキッツイわあ。
2戦目、1ターン目に《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》をX=1で置いて2ターン目に《三なる宝球/Trinisphere(DST)》を置く展開。続く《力線の暴君/Leyline Tyrant(ZNR)》は《剣を鍬に/Swords to Plowshares(4ED)》されるが後続の《ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar(ORI)》が相手の小粒生物を焼きつつ《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster(M15)》とトークンビートダウンで勝利。
3戦目、トリプルマリガンしてもう駄目かと思いきや相手の《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》と《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》を《破壊放題/Shattering Spree(GPT)》で割って《力線の暴君/Leyline Tyrant(ZNR)》で殴る展開に。赤マナ溜めつつ《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator(WAR)》から《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice(DST)》に繋げて勝利。
2回戦 VS スゥルタイコントロール(青黒緑)
1戦目、先攻1ターン目に《血染めの月/Blood Moon(CHR)》を置いたら相手が投了。
2戦目、サイドなし。相手は《思案/Ponder(M10)》スタート。こちらは《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》X=1、《三なる宝球/Trinisphere(DST)》という滑り出し。後続は手札から抜かれたりカウンターされたりで《真の名の宿敵/True-Name Nemesis(C13)》が出てきて3点ビートされていくが、《朱地洞の族長、トーブラン/Torbran, Thane of Red Fell(ELD)》が場に出て次のドローが《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent(AKH)》というトップデッキ。これが通ってハゾレトの手札を投げる能力がトーブランでパワーアップ。毎ターン4点ずつ手札を投げつけて勝利。
3回戦 VS スゥルタイコントロール(青黒緑)
1戦目、1ターン目の《血染めの月/Blood Moon(CHR)》は《意志の力/Force of Will(ALL)》されるが、2ターン目に2枚目の《血染めの月/Blood Moon(CHR)》が通り、《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》X=1から《力線の暴君/Leyline Tyrant(ZNR)》を出して4/4がひたすら殴る。赤マナ貯めつつ殴り切って勝利。
2戦目、序盤に相手の場に出た《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》がガン。《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator(WAR)》から《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice(DST)》出しても足が止まらず《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》1体に殴り切られて負け。
3戦目、初動が2ターン目の《月の大魔術師/Magus of the Moon(FUT)》だがこれは通るものの後続が続かない。そうこうする内に《森の知恵/Sylvan Library(4ED)》から4ライフ払われまくってアド差がつき、《基本に帰れ/Back to Basics(USG)》で2マナ土地と《鎚の山道、髑髏砕き/Shatterskull, the Hammer Pass(ZNR)》がアンタップしなくなってしまう。この間に《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》に殴られてチャンプブロックで耐える展開。その内に《赤霊破/Red Elemental Blast(4ED)》で《基本に帰れ/Back to Basics(USG)》を破壊してトップデッキに賭けるしかない状況。7マナ出るし、相手も手札を消費しているので《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator(WAR)》引いて《罠の橋/Ensnaring Bridge(STH)》置ければと思いましたが引いたのは《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》で負け。
結果、2勝1敗でした。最終戦が惜しかったが勝ち越し嬉しい。
使ってみた《力線の暴君/Leyline Tyrant(ZNR)》がこのデッキに思ったよりもマッチしていて使い勝手が良かった。とりあえず赤マナを貯めておけるというのはかなり使い勝手が良く、何を引いても使える安心感があり、除去されても最低限ダメージを飛ばせるのは良い。このデッキの勝ちパターン《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator(WAR)》+《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice(DST)》もやり易くなりますし、カーン用のサイドに仕込んだ《歩行バリスタ/Walking Ballista(AER)》や《ギックスのかぎ爪/Claws of Gix(USG)》との相性も○。でも墓地に行かない《剣を鍬に/Swords to Plowshares(4ED)》だけは勘弁な。
以下レポート。
1回戦 VS デス&タックス(白単)
1戦目、先攻取られて《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》置かれたのがかなりの致命傷だった。こちらは1ターン目に《三なる宝球/Trinisphere(DST)》を置いてスローダウンを図るのだが出てきた《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》から《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》、《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(DKA)》と繋げられて《リシャーダの港/Rishadan Port(MMQ)》に締め上げられる。《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator(WAR)》から《罠の橋/Ensnaring Bridge(STH)》置いて耐えたが、《スカイクレイブの亡霊/Skyclave Apparition(ZNR)》に橋を追放されて負け。このデスタクの新顔の亡霊さんはブリンクとかされるとキッツイわあ。
2戦目、1ターン目に《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》をX=1で置いて2ターン目に《三なる宝球/Trinisphere(DST)》を置く展開。続く《力線の暴君/Leyline Tyrant(ZNR)》は《剣を鍬に/Swords to Plowshares(4ED)》されるが後続の《ピア・ナラーとキラン・ナラー/Pia and Kiran Nalaar(ORI)》が相手の小粒生物を焼きつつ《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster(M15)》とトークンビートダウンで勝利。
3戦目、トリプルマリガンしてもう駄目かと思いきや相手の《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》と《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》を《破壊放題/Shattering Spree(GPT)》で割って《力線の暴君/Leyline Tyrant(ZNR)》で殴る展開に。赤マナ溜めつつ《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator(WAR)》から《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice(DST)》に繋げて勝利。
2回戦 VS スゥルタイコントロール(青黒緑)
1戦目、先攻1ターン目に《血染めの月/Blood Moon(CHR)》を置いたら相手が投了。
2戦目、サイドなし。相手は《思案/Ponder(M10)》スタート。こちらは《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》X=1、《三なる宝球/Trinisphere(DST)》という滑り出し。後続は手札から抜かれたりカウンターされたりで《真の名の宿敵/True-Name Nemesis(C13)》が出てきて3点ビートされていくが、《朱地洞の族長、トーブラン/Torbran, Thane of Red Fell(ELD)》が場に出て次のドローが《熱烈の神ハゾレト/Hazoret the Fervent(AKH)》というトップデッキ。これが通ってハゾレトの手札を投げる能力がトーブランでパワーアップ。毎ターン4点ずつ手札を投げつけて勝利。
3回戦 VS スゥルタイコントロール(青黒緑)
1戦目、1ターン目の《血染めの月/Blood Moon(CHR)》は《意志の力/Force of Will(ALL)》されるが、2ターン目に2枚目の《血染めの月/Blood Moon(CHR)》が通り、《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》X=1から《力線の暴君/Leyline Tyrant(ZNR)》を出して4/4がひたすら殴る。赤マナ貯めつつ殴り切って勝利。
2戦目、序盤に相手の場に出た《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》がガン。《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator(WAR)》から《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice(DST)》出しても足が止まらず《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》1体に殴り切られて負け。
3戦目、初動が2ターン目の《月の大魔術師/Magus of the Moon(FUT)》だがこれは通るものの後続が続かない。そうこうする内に《森の知恵/Sylvan Library(4ED)》から4ライフ払われまくってアド差がつき、《基本に帰れ/Back to Basics(USG)》で2マナ土地と《鎚の山道、髑髏砕き/Shatterskull, the Hammer Pass(ZNR)》がアンタップしなくなってしまう。この間に《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》に殴られてチャンプブロックで耐える展開。その内に《赤霊破/Red Elemental Blast(4ED)》で《基本に帰れ/Back to Basics(USG)》を破壊してトップデッキに賭けるしかない状況。7マナ出るし、相手も手札を消費しているので《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator(WAR)》引いて《罠の橋/Ensnaring Bridge(STH)》置ければと思いましたが引いたのは《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》で負け。
結果、2勝1敗でした。最終戦が惜しかったが勝ち越し嬉しい。
使ってみた《力線の暴君/Leyline Tyrant(ZNR)》がこのデッキに思ったよりもマッチしていて使い勝手が良かった。とりあえず赤マナを貯めておけるというのはかなり使い勝手が良く、何を引いても使える安心感があり、除去されても最低限ダメージを飛ばせるのは良い。このデッキの勝ちパターン《大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator(WAR)》+《マイコシンスの格子/Mycosynth Lattice(DST)》もやり易くなりますし、カーン用のサイドに仕込んだ《歩行バリスタ/Walking Ballista(AER)》や《ギックスのかぎ爪/Claws of Gix(USG)》との相性も○。でも墓地に行かない《剣を鍬に/Swords to Plowshares(4ED)》だけは勘弁な。
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