大きなレガシーの大会が松山であるとは感無量。
34名参加で予選6回戦+TOP8で決勝という形式です。
使ったデッキは以下のとおり。
『無色エルドラージ』
<メインボード>
4《ウギンの目/Eye of Ugin(WWK)》
4《エルドラージの寺院/Eldrazi Temple(ROE)》
4《古えの墳墓/Ancient Tomb(TMP)》
2《裏切り者の都/City of Traitors(EXO)》
4《魂の洞窟/Cavern of Souls(AVR)》
2《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》
2《不毛の大地/Wasteland(TMP)》
1《カラカス/Karakas(EMA)》
2《荒地/Wastes(OGW)》
4《果てしなきもの/Endless One(BFZ)》
4《エルドラージのミミック/Eldrazi Mimic(OGW)》
4《作り変えるもの/Matter Reshaper(OGW)》
4《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》
4《現実を砕くもの/Reality Smasher(OGW)》
2《忘却蒔き/Oblivion Sower(BFZ)》
2《終末を招くもの/Endbringer(OGW)》
1《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger(BFZ)》
4《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》
2《歪める嘆き/Warping Wail(OGW)》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
1《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》
1《光と影の剣/Sword of Light and Shadow(DST)》
1《全ては塵/All Is Dust(ROE)》
<サイドボード>
3《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst(LRW)》
2《無のロッド/Null Rod(WTH)》
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
2《火薬樽/Powder Keg(UDS)》
1《歪める嘆き/Warping Wail(OGW)》
1《全ては塵/All Is Dust(ROE)》
4《虚空の力線/Leyline of the Void(GPT)》
新たなビートダウンデッキの地位を確立した感のあるエルドラージ。ここのところ使って感じた問題点として《裏切り者の都/City of Traitors(EXO)》の枚数を減らして《荒地/Wastes(OGW)》を1枚追加し、長期戦を見越して《光と影の剣/Sword of Light and Shadow(DST)》を採用。あとはサイドに《火薬樽/Powder Keg(UDS)》を2枚採用。《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》の追加じゃないのは針対策と土地生物対策です。
以下レポート。
1回戦 VS コントロールビートダウン【青黒緑】
1戦目、相手の《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》と《真の名の宿敵/True-Name Nemesis(C13)》にビートされる展開で、《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》を装備したこちらの生物は《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》にチャンプブロックされて通らず殴り負ける。
2戦目、殴り合いになるもまたも《真の名の宿敵/True-Name Nemesis(C13)》に止められて殴られて、《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》を装備した生物を《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》にチャンプブロックされて1ターン差で負け。
2回戦 VS ミラクル【青白】
1戦目、《ウギンの目/Eye of Ugin(WWK)》から《果てしなきもの/Endless One(BFZ)》《作り変えるもの/Matter Reshaper(OGW)》《現実を砕くもの/Reality Smasher(OGW)》を連打してあっさり殴り勝つ。
2戦目、序盤の攻勢を《終末/Terminus(AVR)》×2と《剣を鍬に/Swords to Plowshares(EMA)》×2でしのがれるが、《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》と《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》が通ったので後続に装備して殴って勝利。
3回戦 VS スニークショー【青赤】
1戦目、相手が2ターン目に《古えの墳墓/Ancient Tomb(TMP)》から《実物提示教育/Show and Tell(USG)》で《グリセルブランド/Griselbrand(AVR)》を出す。7枚ドローされて《騙し討ち/Sneak Attack(USG)》から《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》に殴られて負け。
2戦目、相手が1ターン目に《水蓮の花びら/Lotus Petal(TMP)》と《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide(PLC)》から《血染めの月/Blood Moon(CHR)》。はい、手札に《荒地/Wastes(OGW)》ありませんでした。まったり《騙し討ち/Sneak Attack(USG)》置かれて負け。
4回戦 VS デス&タックス【白単】
1戦目、生物展開から《現実を砕くもの/Reality Smasher(OGW)》+《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》が決まってあっさり勝利。
2戦目、《不毛の大地/Wasteland(TMP)》で《ウギンの目/Eye of Ugin(WWK)》を割られて相手の場に《リシャーダの港/Rishadan Port(MMQ)》×2が並ぶお寒い展開で、こちらの生物を封じられつつ《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》で生物を並べられて殴り負ける。
3戦目、殴り合いと除去のし合いで長引く。で、長引けば登場する《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger(BFZ)》で勝利。
5回戦 VS コントロールビートダウン【青白】
1戦目、相手は《霊廟の放浪者/Mausoleum Wanderer(EMN)》《審判官の使い魔/Judge’s Familiar(RTR)》《呪文捕らえ/Spell Queller(EMN)》を並べつつ飛行ビートダウンしてくるデッキの模様。《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》でサーチしてくる装備品が飛行生物につくので中々厳しい。結局、《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》と《真の名の宿敵/True-Name Nemesis(C13)》にやられて負け。
2戦目、相手の《不毛の大地/Wasteland(TMP)》×2が厳しい。そして引いてしまう《裏切り者の都/City of Traitors(EXO)》という典型的負けドローの上に《真の名の宿敵/True-Name Nemesis(C13)》に殴られて負け。
6回戦 VS バントビートダウン【青白緑】
1戦目、序盤の《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》を《意志の力/Force of Will(EMA)》でカウンターされてから《真の名の宿敵/True-Name Nemesis(C13)》を出されてこちらの攻撃が通らなくなる。更に《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》も追加されて一気に殴られてライフが汲々。最終的に《真の名の宿敵/True-Name Nemesis(C13)》に3点ビートされて負け。
2戦目、《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》をX=1で置いて相手の動きを抑えるが、《真の名の宿敵/True-Name Nemesis(C13)》出されてまたも汲々。負けかけたが《火薬樽/Powder Keg(UDS)》がギリ間に合って宿敵を除去。この時点でライフ3だったが後続を出される前に殴り切って勝利。
3戦目、序盤から殴り合うのだが、また出てきた《真の名の宿敵/True-Name Nemesis(C13)》に止められる。そして《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》で《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》をサーチされ、《火薬樽/Powder Keg(UDS)》はライフの関係でカウンター2起動で十手を破壊するに留まる。以下、3点ビートされて負け。
結果、2勝4敗で24位でした。うーん悔しい。
4敗した内の3敗は《真の名の宿敵/True-Name Nemesis(C13)》に依るもので、後の1回はスニークショーによるブッパ。まあ無色エムラクールの弱点を突かれた負け方とも言えるが、土地を攻められた場合はともかく《真の名の宿敵/True-Name Nemesis(C13)》は何とかせねばならぬ。前置きしている場合はともかく、《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》でも《火薬樽/Powder Keg(UDS)》でも3ターンかかってしまうのがとても厳しい。こいつが装備品を持っている場合はほぼ負けである。まあ《全ては塵/All Is Dust(ROE)》を引けなかったのもあるのだが、もう少し軽いカードで何とかしたいな。やはり黒いカードくらいは採用すべきか、要検討。
なお、TOP8のデッキは、ミラクル、デス&タックス、エルドラージ、茶単、赤青果敢、白緑黒コントロールビート、青黒緑コントロールビート×2と多彩な感じ。ANTとスニークショーがいない以外は大体レガシーのメタどおりだろうか。
今のレガシーは色々なデッキがあるので良い環境だな。
34名参加で予選6回戦+TOP8で決勝という形式です。
使ったデッキは以下のとおり。
『無色エルドラージ』
<メインボード>
4《ウギンの目/Eye of Ugin(WWK)》
4《エルドラージの寺院/Eldrazi Temple(ROE)》
4《古えの墳墓/Ancient Tomb(TMP)》
2《裏切り者の都/City of Traitors(EXO)》
4《魂の洞窟/Cavern of Souls(AVR)》
2《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ/Urborg, Tomb of Yawgmoth(PLC)》
2《不毛の大地/Wasteland(TMP)》
1《カラカス/Karakas(EMA)》
2《荒地/Wastes(OGW)》
4《果てしなきもの/Endless One(BFZ)》
4《エルドラージのミミック/Eldrazi Mimic(OGW)》
4《作り変えるもの/Matter Reshaper(OGW)》
4《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》
4《現実を砕くもの/Reality Smasher(OGW)》
2《忘却蒔き/Oblivion Sower(BFZ)》
2《終末を招くもの/Endbringer(OGW)》
1《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger(BFZ)》
4《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》
2《歪める嘆き/Warping Wail(OGW)》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》
1《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》
1《光と影の剣/Sword of Light and Shadow(DST)》
1《全ては塵/All Is Dust(ROE)》
<サイドボード>
3《アメジストのとげ/Thorn of Amethyst(LRW)》
2《無のロッド/Null Rod(WTH)》
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
2《火薬樽/Powder Keg(UDS)》
1《歪める嘆き/Warping Wail(OGW)》
1《全ては塵/All Is Dust(ROE)》
4《虚空の力線/Leyline of the Void(GPT)》
新たなビートダウンデッキの地位を確立した感のあるエルドラージ。ここのところ使って感じた問題点として《裏切り者の都/City of Traitors(EXO)》の枚数を減らして《荒地/Wastes(OGW)》を1枚追加し、長期戦を見越して《光と影の剣/Sword of Light and Shadow(DST)》を採用。あとはサイドに《火薬樽/Powder Keg(UDS)》を2枚採用。《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》の追加じゃないのは針対策と土地生物対策です。
以下レポート。
1回戦 VS コントロールビートダウン【青黒緑】
1戦目、相手の《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets(ISD)》と《真の名の宿敵/True-Name Nemesis(C13)》にビートされる展開で、《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》を装備したこちらの生物は《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》にチャンプブロックされて通らず殴り負ける。
2戦目、殴り合いになるもまたも《真の名の宿敵/True-Name Nemesis(C13)》に止められて殴られて、《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》を装備した生物を《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman(RTR)》にチャンプブロックされて1ターン差で負け。
2回戦 VS ミラクル【青白】
1戦目、《ウギンの目/Eye of Ugin(WWK)》から《果てしなきもの/Endless One(BFZ)》《作り変えるもの/Matter Reshaper(OGW)》《現実を砕くもの/Reality Smasher(OGW)》を連打してあっさり殴り勝つ。
2戦目、序盤の攻勢を《終末/Terminus(AVR)》×2と《剣を鍬に/Swords to Plowshares(EMA)》×2でしのがれるが、《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》と《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》が通ったので後続に装備して殴って勝利。
3回戦 VS スニークショー【青赤】
1戦目、相手が2ターン目に《古えの墳墓/Ancient Tomb(TMP)》から《実物提示教育/Show and Tell(USG)》で《グリセルブランド/Griselbrand(AVR)》を出す。7枚ドローされて《騙し討ち/Sneak Attack(USG)》から《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》に殴られて負け。
2戦目、相手が1ターン目に《水蓮の花びら/Lotus Petal(TMP)》と《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide(PLC)》から《血染めの月/Blood Moon(CHR)》。はい、手札に《荒地/Wastes(OGW)》ありませんでした。まったり《騙し討ち/Sneak Attack(USG)》置かれて負け。
4回戦 VS デス&タックス【白単】
1戦目、生物展開から《現実を砕くもの/Reality Smasher(OGW)》+《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》が決まってあっさり勝利。
2戦目、《不毛の大地/Wasteland(TMP)》で《ウギンの目/Eye of Ugin(WWK)》を割られて相手の場に《リシャーダの港/Rishadan Port(MMQ)》×2が並ぶお寒い展開で、こちらの生物を封じられつつ《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》で生物を並べられて殴り負ける。
3戦目、殴り合いと除去のし合いで長引く。で、長引けば登場する《絶え間ない飢餓、ウラモグ/Ulamog, the Ceaseless Hunger(BFZ)》で勝利。
5回戦 VS コントロールビートダウン【青白】
1戦目、相手は《霊廟の放浪者/Mausoleum Wanderer(EMN)》《審判官の使い魔/Judge’s Familiar(RTR)》《呪文捕らえ/Spell Queller(EMN)》を並べつつ飛行ビートダウンしてくるデッキの模様。《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》でサーチしてくる装備品が飛行生物につくので中々厳しい。結局、《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》と《真の名の宿敵/True-Name Nemesis(C13)》にやられて負け。
2戦目、相手の《不毛の大地/Wasteland(TMP)》×2が厳しい。そして引いてしまう《裏切り者の都/City of Traitors(EXO)》という典型的負けドローの上に《真の名の宿敵/True-Name Nemesis(C13)》に殴られて負け。
6回戦 VS バントビートダウン【青白緑】
1戦目、序盤の《難題の予見者/Thought-Knot Seer(OGW)》を《意志の力/Force of Will(EMA)》でカウンターされてから《真の名の宿敵/True-Name Nemesis(C13)》を出されてこちらの攻撃が通らなくなる。更に《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft(ISD)》も追加されて一気に殴られてライフが汲々。最終的に《真の名の宿敵/True-Name Nemesis(C13)》に3点ビートされて負け。
2戦目、《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》をX=1で置いて相手の動きを抑えるが、《真の名の宿敵/True-Name Nemesis(C13)》出されてまたも汲々。負けかけたが《火薬樽/Powder Keg(UDS)》がギリ間に合って宿敵を除去。この時点でライフ3だったが後続を出される前に殴り切って勝利。
3戦目、序盤から殴り合うのだが、また出てきた《真の名の宿敵/True-Name Nemesis(C13)》に止められる。そして《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》で《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》をサーチされ、《火薬樽/Powder Keg(UDS)》はライフの関係でカウンター2起動で十手を破壊するに留まる。以下、3点ビートされて負け。
結果、2勝4敗で24位でした。うーん悔しい。
4敗した内の3敗は《真の名の宿敵/True-Name Nemesis(C13)》に依るもので、後の1回はスニークショーによるブッパ。まあ無色エムラクールの弱点を突かれた負け方とも言えるが、土地を攻められた場合はともかく《真の名の宿敵/True-Name Nemesis(C13)》は何とかせねばならぬ。前置きしている場合はともかく、《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》でも《火薬樽/Powder Keg(UDS)》でも3ターンかかってしまうのがとても厳しい。こいつが装備品を持っている場合はほぼ負けである。まあ《全ては塵/All Is Dust(ROE)》を引けなかったのもあるのだが、もう少し軽いカードで何とかしたいな。やはり黒いカードくらいは採用すべきか、要検討。
なお、TOP8のデッキは、ミラクル、デス&タックス、エルドラージ、茶単、赤青果敢、白緑黒コントロールビート、青黒緑コントロールビート×2と多彩な感じ。ANTとスニークショーがいない以外は大体レガシーのメタどおりだろうか。
今のレガシーは色々なデッキがあるので良い環境だな。
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