まあGP京都には行けないのだがレガシーの大会ということで参加。
使ったデッキは以下のとおり。

『ドラゴンストンピィ』
<メインボード>
10《山/Mountain》
4《古えの墳墓/Ancient Tomb(TMP)》
4《裏切り者の都/City of Traitors(EXO)》

4《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》
4《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》
4《三なる宝球/Trinisphere(DST)》
4《血染めの月/Blood Moon(CHR)》
4《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》
1《龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker(KTK)》
1《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster(M14)》
2《前哨地の包囲/Outpost Siege(FRF)》
4《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide(PLC)》
4《月の大魔術師/Magus of the Moon(FUT)》
2《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker(MBS)》
4《雷破の執政/Thunderbreak Regent(DTK)》
4《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》

<サイドボード>
2《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage(DKA)》
2《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》
2《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker(M15)》
2《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》
3《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu(PLS)》
2《ヴィーアシーノの異端者/Viashino Heretic(ULG)》
2《破壊放題/Shattering Spree(GPT)》

期待の新人《雷破の執政/Thunderbreak Regent(DTK)》が加わって、文字通りのドラゴンストンピィと呼べるレベルになった気分。
以下レポート。

1回戦 VS 白青
1戦目、序盤の動きを《Force of Will(ALL)》されて土地が詰まり気味だったところで相手の《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker(M15)》がこちらの《金属モックス/Chrome Mox(MRD)》を止めたところでほぼ詰み。《真の名の宿敵/True-Name Nemesis(C13)》に殴られて負け。
2戦目、相手はこちらの《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》を《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker(M15)》で止めるがこちらも《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》出して殴りこむ。割りと競っていたのだが、《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》から《火と氷の剣/Sword of Fire and Ice(DST)》持って来られてクロック差で負け。

2回戦 VS 白青タッチ赤奇跡
1戦目、1ターン目にX=1で《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》を置き、2ターン目に《三なる宝球/Trinisphere(DST)》、3ターン目に《血染めの月/Blood Moon(CHR)》とハーフロックして更に《前哨地の包囲/Outpost Siege(FRF)》出してアドを稼ぎ、《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》で殴って勝利。
2戦目、《月の大魔術師/Magus of the Moon(FUT)》とコマを止めてた《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker(M15)》を《紅蓮地獄/Pyroclasm(M11)》で焼かれて相手のデッキが回って負け。
3戦目、2ターン目の《三なる宝球/Trinisphere(DST)》が通り、続いて《月の大魔術師/Magus of the Moon(FUT)》、《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》が通ってロック状態のまま殴り切って勝利。

3回戦 VS オムニテル
1戦目、《血染めの月/Blood Moon(CHR)》置いたけど普通に3ターン目に《実物提示教育/Show and Tell(USG)》から《全知/Omniscience(M13)》置かれて負け。
2戦目、《月の大魔術師/Magus of the Moon(FUT)》、《雷破の執政/Thunderbreak Regent(DTK)》、《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》と並べて殴り切って勝利。
3戦目、《三なる宝球/Trinisphere(DST)》置いてゆっくりになったところでドラゴン並べて殴りまくり、相手のライフ1まで押し込んだが《時を越えた探索/Dig Through Time(KTK)》から《解呪/Disenchant(4ED)》で《三なる宝球/Trinisphere(DST)》を割られて《全知/Omniscience(M13)》置かれる。一応ライフ16で土地やMOXが6枚あったので《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》でも耐えられるかと思っていたが、最終的に《狡猾な願い/Cunning Wish(JUD)》から《蟻の解き放ち/Release the Ants(MOR)》まで繋がり、めくれたリブトップが《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》で無限ダメージ入って負け。

4回戦 VS ドレッジ
1戦目、多色土地には月がよく効く。《三なる宝球/Trinisphere(DST)》で《戦慄の復活/Dread Return(TSP)》縛って《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》で殴って勝利。
2戦目、場に出した《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage(DKA)》を《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》のでぶっ壊され、相手の2ターン目に既に墓地が20枚以上というブン回りで《エメリアの盾、イオナ/Iona, Shield of Emeria(ZEN)》を釣られて負け。
3戦目、《三なる宝球/Trinisphere(DST)》で相手の動きを縛り、《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》×2で相手のゾンビとかを流すのだが《イチョリッド/Ichorid(TOR)》にジワジワと殴られて負け。

5回戦 VS ANT
1戦目、1ターン目にX=1で《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》置いてX=0で2枚目置いたら問題なくドラゴンで殴って勝利。
2戦目、ハーフロック状態からゴリゴリ殴り、相手の残ライフ1まで押し込んだが、《冥府の教示者/Infernal Tutor(DIS)》をトップデッキされてコンボ決められて《苦悶の触手/Tendrils of Agony(SCG)》ストーム10で負け。
3戦目、1ターン目に《血染めの月/Blood Moon(CHR)》、2ターン目に《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker(M15)》で《ライオンの瞳のダイアモンド/Lion’s Eye Diamond(MIR)》を指定して3ターン目に《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》X=1を置く。以下《雷破の執政/Thunderbreak Regent(DTK)》で殴り切って勝利。

結果、2勝3敗でした。少し残念。
しかし、《雷破の執政/Thunderbreak Regent(DTK)》はいいね、このデッキに合ってるし4マナでデメリットのない飛行の4/4というのは素晴らしい。
新しいカードで変化していくレガシーの環境も楽しいものだ。

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