新環境のスタンダードで、参加人数は13名。予選5回戦+TOP4の決勝という形式です。
使ったデッキは以下のとおり。

『緑信心タッチ赤』
<メインボード>
10《森/Forest》
2《山/Mountain》
4《奔放の神殿/Temple of Abandon(THS)》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(KTK)》
3《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx(THS)》

4《エルフの神秘家/Elvish Mystic(M14)》
4《森の女人像/Sylvan Caryatid(THS)》
4《旅するサテュロス/Voyaging Satyr(THS)》
4《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》
1《再利用の賢者/Reclamation Sage(M15)》
4《世界を喰らう者、ポルクラノス/Polukranos, World Eater(THS)》
1《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple(THS)》
3《高木の巨人/Arbor Colossus(THS)》
1《ゼンディカーの魂/Soul of Zendikar(M15)》
2《女王スズメバチ/Hornet Queen(M15)》
1《歓楽の神、ゼナゴス/Xenagos, God of Revels(BNG)》
1《狩猟の神、ナイレア/Nylea, God of the Hunt(THS)》

1《世界を目覚めさせる者、ニッサ/Nissa, Worldwaker(M15)》
1《歓楽者ゼナゴス/Xenagos, the Reveler(THS)》
1《火口の爪/Crater’s Claws(KTK)》
1《ナイレアの弓/Bow of Nylea(THS)》
3《召喚の調べ/Chord of Calling(M15)》

<サイドボード>
2《再利用の賢者/Reclamation Sage(M15)》
2《霊気のほころび/Unravel the AEther(BNG)》
1《忍耐の元型/Archetype of Endurance(BNG)》
1《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple(THS)》
1《暴風/Windstorm(KTK)》
3《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra(THS)》
1《力による操縦/Harness by Force(JOU)》
4《稲妻の一撃/Lightning Strike(THS)》

マナ出してどっかんする感じで。召喚の調べ採用なので、1枚差しのカードも定番の生物を採用です。
以下レポート。

1回戦 VS アブザン(黒白緑)
1戦目、序盤は相手の攻勢に押される展開だが、こちらもポルクラノス等で対抗する。基本的にこちらが生物を並べて、相手が除去して押してくる展開。こちらのゼナゴス、相手のエルズペスを巡って優位戦を展開するのだが、調べで《女王スズメバチ/Hornet Queen(M15)》持ってきた当たりから一気にグダる。メイン1枚差しの《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple(THS)》で9点回復したりしていたので、他の卓が終わってもこちらはまだ1戦目である。膠着状態から《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx(THS)》+《旅するサテュロス/Voyaging Satyr(THS)》でゴリゴリマナを出して、《火口の爪/Crater’s Claws(KTK)》をX=21で撃ち込んで長期戦に勝利。
2戦目、またグダって時間切れ引き分け。

2回戦 VS ティムール(赤緑青)
1戦目、2戦目とも圧敗であった。《荒野の後継者/Heir of the Wilds(KTK)》から《凶暴な拳刃/Savage Knuckleblade(KTK)》を並べて《ティムールの魔除け/Temur Charm(KTK)》で守ったり除去ったりと攻めこむデッキは強いな。色的に私もティムール使いたくなったわ。

3回戦 VS ティムール(赤緑青)
1戦目、《ティムールの隆盛/Temur Ascendancy(KTK)》置かれて割りとジリ貧かと思いきや、《高木の巨人/Arbor Colossus(THS)》で耐える展開。ここで《クルフィックスの狩猟者/Courser of Kruphix(BNG)》から《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx(THS)》が出てきて《旅するサテュロス/Voyaging Satyr(THS)》がめくれる超マナ確定展開。そして《ゼンディカーの魂/Soul of Zendikar(M15)》で3/3トークン量産モードで押し切って勝利。
2戦目、序盤から軽快に生物を展開。相手も展開するが、またもニクソス+サテュロスが決まってマナ豊富。ポルクラノスのX=4の怪物化で除去&殴って勝利。

4回戦 VS ジェスカイ(青白赤)
1戦目、土地2枚で止まる事故。やっと出した巨人は《ジェスカイの魔除け/Jeskai Charm(KTK)》でリブトップへ置かれて殴られて負け。
2戦目、こちらが展開したポルクラノス×2を《停止の場/Suspension Field(KTK)》×2で除去されて厳しい。こちらのライフ12から相手が本体火力モードに入り、こちらも《ナイレアの信奉者/Nylea’s Disciple(THS)》出したりして耐えるが、《かき立てる炎/Stoke the Flames(M15)》×2を引きこまれて負け。

5回戦 VS 赤黒速攻
1戦目、序盤からパワー2の生物を並べての火力攻勢でポルクラノス2体焼かれてピンチ。でも3体目を引き込んで耐えようとしたら《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》で除去される厳しい展開。横に広げてくる相手はキツイかと思いきや、《ゼンディカーの魂/Soul of Zendikar(M15)》を引き込んで、更に《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx(THS)》を引き込むグッドローで、トークン量産モードで押し返して勝利。
2戦目、相手が序盤からこちらのマナ生物を焼き、《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster(M15)》×2を展開する厳しい状況。結局トークン軍団+パワーアップした扇動者に殴られて負け。
3戦目、エルフ出してクルフィックス構えてたら《蔑み/Despise(KTK)》で落とされて寒し。ところが2枚目をトップデッキしてクルフィックス出す嬉しい展開。以下、生物を巡って除去と手札破壊が襲ってくるが、《高木の巨人/Arbor Colossus(THS)》が場に残り、怪物化して9/9でとにかく押す。これが除去されると厳しいのだが幸い《残忍な切断/Murderous Cut(KTK)》を引かれずに押し切って勝利。

結果、3勝2敗の9Pで7位でした。
新環境は、色マナ拘束の厳しい生物を叩きつけ合うミッドレンジのアド合戦ですな。その意味で緑信心はダメラン使わないので、それだけでライフ有利な感じ。後はどうアドを取っていくかだけですな。色々試してみましょう。

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