GPT上海 in 松山に参加した
2014年8月9日 パイオニア・モダン・レガシーモダンはやはり色々と楽しい。
台風が絶賛接近中なので、成立しないかもと思ったが、ギリ8人参加で一応大会は成立。
で、8人なのでイキナリ決勝。負け即敗退のシングルエリミネーションで開始です。
使ったデッキは以下のとおり。
『ナヤ Zoo’14』
<メインボード>
4《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
4《寺院の庭/Temple Garden(RAV)》
2《聖なる鋳造所/Sacred Foundry(RAV)》
2《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)》
3《樹上の村/Treetop Village(10E)》
2《平地/Plains》
4《森/Forest》
1《処刑者の要塞/Slayers’ Stronghold(AVR)》
4《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》
4《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》
2《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》
2《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》
4《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter(RTR)》
3《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》
4《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
3《流刑への道/Path to Exile(CON)》
2《ボロスの魔除け/Boros Charm(GTC)》
1《群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride(M14)》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》
4《大薙刀/O-Naginata(SOK)》
<サイドボード>
1《流刑への道/Path to Exile(CON)》
2《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》
2《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》
2《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》
2《焼却/Combust(M11)》
4《粉々/Smash to Smithereens(SHM)》
2《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》
奇をてらったデッキを使うのも楽しいのだが、普通に殴って燃やすデッキもいい。というか性に合ってる。
最近の黒緑の多さから《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》をメインに採用。そして《怨恨/Rancor(M13)》を《大薙刀/O-Naginata(SOK)》に差し替え。場に出す+装備までが3マナ以下の装備品の中から、最も攻撃的なものを採用。デメリットの「パワー3以上でないと装備できない」という制約も、Zooならほぼ無視できる点も評価。何よりトランプルと+3/0付与というのは1マナ装備品では破格だと思うのでお試し。
以下、レポート。
準々決勝 VS 緑単感染
1戦目、先攻から教主→強打者→大薙刀装備で3ターン目に8/5トランプルパンチ。4ターン目に魔除けで二段攻撃付与して4キル勝利。
2戦目、後手踏んで1回マイアをスルーしたらパンプ連打されたので、流刑撃ったが蔦ではじかれて一撃毒殺されて負け。
3戦目、先手ナカティルから攻勢。常にブロッカーを残しつつ攻撃し、相手の除去も《四肢切断/Dismember(NPH)》なので4ライフ削れる展開。相手がフルパンプしてきた際に、土地もフルタップだったので流刑して無事勝利。
準決勝 VS 白単コントロール
1戦目、先攻ナカティルから教主出して4/4で殴る立ち上がり。相手《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》出すだけでもたつく間に生物を並べて押す。だが、《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(DKA)》に首輪装備されて場に《永岩城/Eiganjo Castle(CHK)》あるので地上が止まる。除去引かないかなと思ってたら、エルズペスを引いたので空を飛ばして殴って勝利。
2戦目、相手に《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》3つ置かれて《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》出されるという結構お寒い展開。《ちらつき鬼火/Flickerwisp(EVE)》と《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》がこちらの除去をかわしつつ殴ってくる上に、《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor(FUT)》やら《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter(SOM)》も出てきて《流刑への道/Path to Exile(CON)》撃たれまくって負け。
3戦目、ナカティル、タルモ、村と並べて大薙刀持たせて突っ込ませる押せ押せの展開。だが《流刑への道/Path to Exile(CON)》で捌かれて《樹上の村/Treetop Village(10E)》は《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》で壊されると足が止まり、《セラの報復者/Serra Avenger(TSP)》に空から殴られてピンチ。危なかったが稲妻をトップデッキし、本体を燃やしてギリ勝利。
決勝 VS トリコロール
1戦目、序盤は生物カウンターされてマッタリだが、3マナ揃ってから強打者を連打し、大薙刀も出して4/4パンチで4点+7/4と4/4パンチで11点と、3ターンで殴り勝つ。
2戦目、序盤から教主並べて賛美アタックするショボい立ち上がり。大薙刀×2が場に出るが装備できないので割りとジリ貧。ようやくタルモとかナカティルとか引いたが、稲妻や流刑を瞬唱で使い回され、《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》で大薙刀もふっ飛ばされ、《神の怒り/Wrath of God(10E)》とかもくらう。それでも村とかで地道に頑張って相手のライフ1まで押し込んだが、《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》に生物2体を捌かれて《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》に殴られて負け。
3戦目、こちらが生物を出し、相手がカウンターしたり除去したりする展開。互いに手札を消費したところで、気合で出した《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》が通ったのが勝因だった。以後、生物を飛ばし、兵士トークンを出しと、これ1枚でひたすら押して無事勝利。
なんと、GP上海のBye取れたーッ!8人とはいえ、優勝するというのは嬉しいものだな。
殴って燃やすデッキは慣れてるせいか使ってて楽だった。Bye取れたのなんて何年ぶりだろうか。
もっとも、本大会は10月となると休み取るのは無理そうだなあ。というかパスポートすら持ってない。
これが国内のGPだったらとは思うのだが、それならもっと参加多くてそうそう権利取れなかっただろうなと思ってしまう弱ヘタレ思考の今日この頃。
台風が絶賛接近中なので、成立しないかもと思ったが、ギリ8人参加で一応大会は成立。
で、8人なのでイキナリ決勝。負け即敗退のシングルエリミネーションで開始です。
使ったデッキは以下のとおり。
『ナヤ Zoo’14』
<メインボード>
4《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
4《寺院の庭/Temple Garden(RAV)》
2《聖なる鋳造所/Sacred Foundry(RAV)》
2《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GPT)》
3《樹上の村/Treetop Village(10E)》
2《平地/Plains》
4《森/Forest》
1《処刑者の要塞/Slayers’ Stronghold(AVR)》
4《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》
4《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》
2《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》
2《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》
4《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter(RTR)》
3《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》
4《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
3《流刑への道/Path to Exile(CON)》
2《ボロスの魔除け/Boros Charm(GTC)》
1《群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride(M14)》
1《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》
4《大薙刀/O-Naginata(SOK)》
<サイドボード>
1《流刑への道/Path to Exile(CON)》
2《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》
2《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》
2《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》
2《焼却/Combust(M11)》
4《粉々/Smash to Smithereens(SHM)》
2《倦怠の宝珠/Torpor Orb(NPH)》
奇をてらったデッキを使うのも楽しいのだが、普通に殴って燃やすデッキもいい。というか性に合ってる。
最近の黒緑の多さから《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》をメインに採用。そして《怨恨/Rancor(M13)》を《大薙刀/O-Naginata(SOK)》に差し替え。場に出す+装備までが3マナ以下の装備品の中から、最も攻撃的なものを採用。デメリットの「パワー3以上でないと装備できない」という制約も、Zooならほぼ無視できる点も評価。何よりトランプルと+3/0付与というのは1マナ装備品では破格だと思うのでお試し。
以下、レポート。
準々決勝 VS 緑単感染
1戦目、先攻から教主→強打者→大薙刀装備で3ターン目に8/5トランプルパンチ。4ターン目に魔除けで二段攻撃付与して4キル勝利。
2戦目、後手踏んで1回マイアをスルーしたらパンプ連打されたので、流刑撃ったが蔦ではじかれて一撃毒殺されて負け。
3戦目、先手ナカティルから攻勢。常にブロッカーを残しつつ攻撃し、相手の除去も《四肢切断/Dismember(NPH)》なので4ライフ削れる展開。相手がフルパンプしてきた際に、土地もフルタップだったので流刑して無事勝利。
準決勝 VS 白単コントロール
1戦目、先攻ナカティルから教主出して4/4で殴る立ち上がり。相手《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》出すだけでもたつく間に生物を並べて押す。だが、《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(DKA)》に首輪装備されて場に《永岩城/Eiganjo Castle(CHK)》あるので地上が止まる。除去引かないかなと思ってたら、エルズペスを引いたので空を飛ばして殴って勝利。
2戦目、相手に《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》3つ置かれて《ミラディンの十字軍/Mirran Crusader(MBS)》出されるという結構お寒い展開。《ちらつき鬼火/Flickerwisp(EVE)》と《修復の天使/Restoration Angel(AVR)》がこちらの除去をかわしつつ殴ってくる上に、《エイヴンの思考検閲者/Aven Mindcensor(FUT)》やら《レオニンの裁き人/Leonin Arbiter(SOM)》も出てきて《流刑への道/Path to Exile(CON)》撃たれまくって負け。
3戦目、ナカティル、タルモ、村と並べて大薙刀持たせて突っ込ませる押せ押せの展開。だが《流刑への道/Path to Exile(CON)》で捌かれて《樹上の村/Treetop Village(10E)》は《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》で壊されると足が止まり、《セラの報復者/Serra Avenger(TSP)》に空から殴られてピンチ。危なかったが稲妻をトップデッキし、本体を燃やしてギリ勝利。
決勝 VS トリコロール
1戦目、序盤は生物カウンターされてマッタリだが、3マナ揃ってから強打者を連打し、大薙刀も出して4/4パンチで4点+7/4と4/4パンチで11点と、3ターンで殴り勝つ。
2戦目、序盤から教主並べて賛美アタックするショボい立ち上がり。大薙刀×2が場に出るが装備できないので割りとジリ貧。ようやくタルモとかナカティルとか引いたが、稲妻や流刑を瞬唱で使い回され、《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives(5DN)》で大薙刀もふっ飛ばされ、《神の怒り/Wrath of God(10E)》とかもくらう。それでも村とかで地道に頑張って相手のライフ1まで押し込んだが、《造物の学者、ヴェンセール/Venser, Shaper Savant(FUT)》に生物2体を捌かれて《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》に殴られて負け。
3戦目、こちらが生物を出し、相手がカウンターしたり除去したりする展開。互いに手札を消費したところで、気合で出した《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》が通ったのが勝因だった。以後、生物を飛ばし、兵士トークンを出しと、これ1枚でひたすら押して無事勝利。
なんと、GP上海のBye取れたーッ!8人とはいえ、優勝するというのは嬉しいものだな。
殴って燃やすデッキは慣れてるせいか使ってて楽だった。Bye取れたのなんて何年ぶりだろうか。
もっとも、本大会は10月となると休み取るのは無理そうだなあ。というかパスポートすら持ってない。
これが国内のGPだったらとは思うのだが、それならもっと参加多くてそうそう権利取れなかっただろうなと思ってしまう弱ヘタレ思考の今日この頃。
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