10月13日(日)に福山市西部市民センターで行われるレガシー大会のトライアルに参加。
台風が近付いているせいか、遠征組は1名のみで8名参加の3回戦だった。
使ったデッキは以下のとおり。

『ナヤZOO』
<メインボード>
3《Taiga(3ED)》
2《Plateau(3ED)》
2《Savannah(3ED)》
4《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(ONS)》
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath(ONS)》
4《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
1《ドライアドの東屋/Dryad Arbor(FUT)》
1《Karakas(LEG)》
1《平地/Plains》
1《森/Forest》

4《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》
4《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》
4《苛立たしい小悪魔/Vexing Devil(AVR)》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》
2《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》
2《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》
2《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》
4《Chain Lightning(LEG)》
4《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
2《流刑への道/Path to Exile(CON)》
2《怨恨/Rancor(M13)》
2《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》
1《森の知恵/Sylvan Library(4ED)》

<サイドボード>
4《赤霊破/Red Elemental Blast(4ED)》
2《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben(DKA)》
2《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》
2《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》
2《流刑への道/Path to Exile(CON)》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog(WWK)》

最初ドメインZOOも考えたが、やはり色々出来る反面打点が低く、レガシーの速度考えたら3色安定かなと。マナ域も低く抑えて速度重視な方向で。
以下レポート。

1回戦 VS ナヤZOO
地元では珍しいZOOのミラーマッチ。相手はPWや《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf(ARB)》を入れている中速系である。
1戦目、1マナ生物を除去しあう立ち上がりから《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》が睨み合う展開へ。《怨恨/Rancor(M13)》引けないこちらに比べて、相手は《群れの統率者アジャニ/Ajani, Caller of the Pride(M13)》置いて+1/+1乗せて殴ってくる。こうなると中速系の相手の方が有利。トドメに《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》から《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》持って来られて負け。
2戦目、先攻《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》から《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》で2体目。《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》を並べつつ除去連打して道を開けて殴って勝利。
3戦目、同型で中速系が相手だと後手がキツイ。必死の攻勢で相手のライフを9まで押し込んだ時点で足が止まり、石鍛冶から《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》持って来られて形勢逆転されてしまう。最終的に《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》+《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》に殴られて負け。

2回戦 VS 土地コントロール
1戦目、序盤は殴りにかかるが《Maze of Ith(DRK)》に阻まれて中々ライフを削れない。そうこうする内に《The Tabernacle at Pendrell Vale(LEG)》を置かれてマナ縛り開始。こうなると生物デッキではほぼ勝てないので投了。
2戦目、《苛立たしい小悪魔/Vexing Devil(AVR)》《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》と連打して、本体に火力を打ち込んで勝利。
3戦目、相手先攻で土地&《モックス・ダイアモンド/Mox Diamond(STH)》から《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》をX=1で置かれてしまう。
・・・詰んでるよねコレ・・・。
一応続行し、《古えの遺恨/Ancient Grudge(TSP)》で杯を割るも、既に《踏査/Exploration(USG)》置かれて《壌土からの生命/Life from the Loam(RAV)》が回っている状態である。《リシャーダの港/Rishadan Port(MMQ)》が相手の場に3枚ある時点で割りとどうしようもなく、最終的に《不毛の大地/Wasteland(TMP)》が回転始めた時点で投了。

3回戦 VS 青白黒コントロール
1戦目、《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》×3で序盤からゴリ押しし、《タルモゴイフ/Tarmogoyf(FUT)》&火力で押し切って勝利。ZOOは勝つ時は早いなホント。
2戦目、《野生のナカティル/Wild Nacatl(ALA)》は《剣を鍬に/Swords to Plowshares(4ED)》で除去され後続をカウンターされるお寒い展開。《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》は《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》で除去するも《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》からの《殴打頭蓋/Batterskull(NPH)》を除去できず撲殺されて負け。
3戦目、先攻1Tの《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith(MBS)》を《Force of Will(ALL)》される立ち上がり。続く序盤の攻勢を《剣を鍬に/Swords to Plowshares(4ED)》を《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage(ISD)》で使い回されて生物を除去され、後続はカウンターされるという典型的負けパターン。《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》からの《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte(BOK)》と《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine(MBS)》にボコられて負け。

結果、3連敗で0-3でした。残念無念。
一応全て1本は取っているので戦えないという感じはないのだが、相手のサイドカードがハマるとマジでキツイ。そりゃまあ生物デッキ対策してない人などいない訳ではあるが、1マナに寄せ過ぎたせいで《虚空の杯/Chalice of the Void(MRD)》がマジでトラウマになりそうだ。《古えの遺恨/Ancient Grudge(ISD)》か《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》の枚数増やすべきかなあ。と言っても後対策よりは速度上げることを考える方が良いだろうか。
ZOOは多色だけに選択肢が多くて悩むな。でもやっぱり殴って燃やすデッキはいいな。

なお、優勝はウルザトロンでした。パワーカード連打デッキは妨害系デッキが少ないと駆け抜ける感じだな。メタって大事だ。

コメント