包囲戦のカードリストをしげしげと眺める。・・・ビートダウンの受難が激しい。

《金屑の嵐/Slagstorm(MBS)》
3マナ3点全体除去火力で薙ぎ払われる未来が見える。かつての《炎渦竜巻/Firespout(SHM)》と違って赤マナ2個必要なので、タッチされ難いのがせめてもの救いだが、現在トップメタのヴァラクートが使える時点でタフネス3以下に人権はない。

《黒の太陽の頂点/Black Sun’s Zenith(MBS)》
最初ターン終了時まで-X/-Xかと思ったが、-1/-1カウンターが残る時点でもう目が点。しかもプロテクション黒でも関係なく乗るし、ついでにライブラリーに戻る。またもトップメタの青黒コントロールが使える時点で受難確定である。スランの天下短かったな。

なんでまた喊声のギミックを潰すようなことを、同じセットの中でやったのやら。横に並べるデッキは軒並み死亡の未来しか見えない。だがそれでも、俺は殴りたいんだ!

プラン1・・・後ろを返り見ない赤単速攻。目指せ4ターンキル。失敗したら負けでいい。
プラン2・・・復讐蔦、ニッサ等の戻ってくる緑ビートダウン。どちらの剣出ても致命傷。
プラン3・・・毒殺ビートダウン。包囲戦で強化された感染生物。相手のライフは10点だ。

しばらくは近場でスタンダードの大会はないようだし、ゆっくり考えるとしよう。

コメント