GPT神戸 in 福山に参加した
2011年1月15日 大会参加記録久々のエクステンデッドだあ。参加人数は25人で予選ラウンドは5回戦です。
使ったデッキは以下のとおり。
『赤緑オーメンヴァラクート』
<メインボード>
4《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》
11《山/Mountain》
5《森/Forest》
4《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》
4《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》
2《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
4《彼方地のエルフ/Farhaven Elf(SHM)》
2《耕すツリーフォーク/Tilling Treefolk(EVE)》
4《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》
4《不屈の自然/Rampant Growth(M10)》
4《探検/Explore(WWK)》
4《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》
4《風景の変容/Scapeshift(MOR)》
4《虹色の前兆/Prismatic Omen(SHM)》
<サイドボード>
2《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
2《耳障りな反応/Guttural Response(SHM)》
4《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》
3《難問の鎮め屋/Vexing Shusher(SHM)》
4《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》
土地出して変容をブッパするヴァラクート。前兆は速度早めるためにやっぱり採用。
以下レポート。
1回戦 VS ナヤビートダウン
1戦目、《復讐蔦/Vengevine(ROE)》+《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》でボコられて負け。土地6枚場にあるのに手札全部土地とかいやんな感じでした。
2戦目、《虹色の前兆/Prismatic Omen(SHM)》×2は《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》と《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》で対処されるが、《彼方地のエルフ/Farhaven Elf(SHM)》と《耕すツリーフォーク/Tilling Treefolk(EVE)》で土地を並べつつチャンプブロックで時間稼ぎ。土地8枚並べば、《風景の変容/Scapeshift(MOR)》をブッパして勝利。
3戦目、相手が《極楽鳥/Birds of Paradise(M10)》《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》と滑り出し、こちらのカルニを《テューンの戦僧/War Priest of Thune(M11)》で割られる寒い立ち上がり。だがいいところで《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》撃って1対4交換。時間を稼ぎつつ土地6枚で《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》を出し、次ターンに2枚目のタイタンでトドメさして勝利。
2回戦 VS ジャンド
1戦目、序盤から《朽ちゆくヒル/Putrid Leech(ARB)》に殴られてヤバイ。でも《彼方地のエルフ/Farhaven Elf(SHM)》で土地を出しつつ時間を稼ぎタイタンまでこぎつける。これは《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》で除去されるが、次ターンに変容をブッパして勝利。
2戦目、カルニを《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》で、前兆を《原初の命令/Primal Command(LRW)》でライブラリーに戻し+シャッフルで対処されるが、土地6枚並んだ時点で前兆+変容が通って無事勝利。
3回戦 VS 青緑オーメンヴァラクート
1戦目、カウンター構えられているのが判るので場にいる《彼方地のエルフ/Farhaven Elf(SHM)》でペチペチ殴る。互いに《虹色の前兆/Prismatic Omen(SHM)》が場にある状況で相手に変容ブッパされて負け。
2戦目、序盤からお互いにもくもくと土地を並べながら手札を整えていく。土地が先に7枚になったので《風景の変容/Scapeshift(MOR)》を撃ち、相手の《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》を《耳障りな反応/Guttural Response(SHM)》するも《マナ漏出/Mana Leak(M11)》でカウンターされる。次ターンにこれと全く同じことを繰り返し、返しで変容をブッパされて負け。ああ、あと1枚の土地か《難問の鎮め屋/Vexing Shusher(SHM)》が引けなかった・・・。
4回戦 VS ドラン
1戦目、《ツリーフォークの先触れ/Treefolk Harbinger(LRW)》→《ツリーフォークの先触れ/Treefolk Harbinger(LRW)》&《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》→フェッチ置きから《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》と展開されて11点くらう。いかんともし難くフルボッコで負け。
2戦目、《探検/Explore(WWK)》×2でドローしつつ土地を置き、6枚出たら前兆+変容ブッパで速攻勝利。
3戦目、序盤から押されるも《彼方地のエルフ/Farhaven Elf(SHM)》で土地を出し、《耕すツリーフォーク/Tilling Treefolk(EVE)》でフェッチを拾いつつチャンプブロックで時間を稼ぐ。ところがここで《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》&《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》で手札の《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》×2を落とされて大ピンチ。こちらのライフ1だが相手も勝手に15まで減ってるので、変容かタイタン引けば~ってところで引けないのでありました。負け。
5回戦 VS 黒緑白ウーズコンボ
1戦目、《献身のドルイド/Devoted Druid(SHM)》出されて相手のデッキ判明。だがコンボ開始できないらしく《壊死のウーズ/Necrotic Ooze(SOM)》を2体出して殴ってくるのをエルフでブロックしつつ土地を並べる。手札に《風景の変容/Scapeshift(MOR)》があり、相手のライフ17だったので土地7枚でブッパするぞうというところのドローで、引いてはいけない山を引いてしまいライブラリーの山が5枚しかなくなってしまう。マジでツカ~ン。だが何もしないと負けるので止むを得ず変容で山5枚出して相手の生物を除去。以下地道に山を置いて本体に3点ずつ与えていくが、相手のライフ4まで行って手札の山が尽きてしまう。《虹色の前兆/Prismatic Omen(SHM)》で手札の森を山にするか、《耕すツリーフォーク/Tilling Treefolk(EVE)》で変容で落とした墓地の山を拾うかしないといけないのだが、どちらも引けずにウーズコンボ決められて負け。
2戦目、《強迫/Duress(M11)》《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》で前兆×2を落とされるが、普通に土地をブーストして8枚並べ、変容をブッパして無事勝利。
3戦目、序盤から土地をブーストし、相手のマナ生物&《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》を《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》で除去。だが次で土地6枚というところで《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》で変容を落とされ、《記憶殺し/Memoricide(SOM)》で手札に2枚あったタイタンをきれいサッパリ抜かれてしまう。最早勝つ方法はライブラリーに残った変容を引くしか無いのだが、やっぱり引けずにウーズコンボ決められて負け。
結果、2勝3敗で14位でした。2連勝の後の3連敗は堪えるわあ。
でも対戦相手が全員違うデッキだったりと非常に楽しかった。やっぱりエクステンデッドは色々なデッキあって面白いわ。
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さて、これ以下はTOP8の観戦記です。残ったのは以下のデッキ。
1位 赤単ビートダウン、2位 フェアリー(黒青白)、3位 エスパーアーティファクトビート、4位 青白コントロール、5位 赤緑ヴァラクート、6位 フェアリー、7位 ドラン、8位 ナヤビートダウン
流石エクステンデッド、実にバラエティに富んだデッキ群です。どのデッキにもワンチャンスある感じ。
準々決勝はいずれも熱戦で4卓とも1-1から3戦目に突入し、結果は、
☓赤単 - ナヤ○
☓フェアリー(3色) - ドラン○
☓エスパー - フェアリー○
○青白コン - 赤緑ヴァラクート☓
となりました。
続く準決勝、先に決着したのは、フェアリーVSドランの卓。
ドラン側の生物を大量に並べての攻勢にフェアリー側は《苦花/Bitterblossom(MOR)》2枚張りで耐えるも押し負けてドランが先勝。
続く2ゲーム目もドラン側が生物を大量に並べて攻勢。そして隙をついて《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》を通すことに成功し、これがフェアリー側のブロッカーを押し潰して勝利しました。
続いてナヤVS青白コンの卓も決着。
しっかりと場を固めた青白コンが、《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》の最終奥義で非破壊を達成してから《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》でナヤの場を一掃して先勝。
続く2戦目も《復讐蔦/Vengevine(ROE)》を《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》で仕込むナヤ側の攻勢を《流刑への道/Path to Exile(CON)》×2で耐えた青白コンが地上を《太陽のタイタン/Sun Titan(M11)》と《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》で固めて《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》で空から殴り倒して勝利しました。
決勝は、青白コン(ヤマモトさん)VSドラン(キタゾノさん)となりました。
1戦目、先行は青白コン。だが当然先に仕掛けたのはドラン。《ツリーフォークの先触れ/Treefolk Harbinger(LRW)》×2から《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》で《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》《マナ漏出/Mana Leak(M11)》を落とし、《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》通して一気に攻勢。先触れ×2は《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》で除去されるも、続いて殴って青白コンのライフは5まで減る。ここで《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》でドランを戻して耐えるも、続く殴りでジェイスは墓地へ。だがここで青白コンは《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》から2枚目の《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》を引きこみ、まずはバウンスで耐え、続いてブレインストーム能力から《太陽のタイタン/Sun Titan(M11)》出して防御を固める。これをドラン側は突破できず、《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》で生物をタップさせられ、白タイタンと《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》に殴られて逆転負け。青白コンが先勝です。
2戦目、お互いに1マリガンスタート。だが悩んで土地1枚と《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》をキープした後攻の青白コンが、2枚目の土地を引けずにあっけなく土地事故死。
3戦目、互いに初手キープで青白側が《神聖の力線/Leyline of Sanctity(M11)》を置いてスタート。これでキープしていた2枚の1マナ手札破壊が無駄カードになってしまったドラン側は《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》→《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》と出すも土地が2枚で詰まってしまう。これで余裕の出た青白側は《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》置いて《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》で場を流し、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》でドラン側のリブトップを3枚目の土地を引かないよう操作開始。続いて《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》出して殴り始めた時点でドラン側が投了。
青白コントロールのヤマモトさんがGP神戸のBye3を獲得されました。おめでとうございます。
使ったデッキは以下のとおり。
『赤緑オーメンヴァラクート』
<メインボード>
4《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle(ZEN)》
11《山/Mountain》
5《森/Forest》
4《広漠なる変幻地/Terramorphic Expanse(M11)》
4《進化する未開地/Evolving Wilds(ROE)》
2《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
4《彼方地のエルフ/Farhaven Elf(SHM)》
2《耕すツリーフォーク/Tilling Treefolk(EVE)》
4《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》
4《不屈の自然/Rampant Growth(M10)》
4《探検/Explore(WWK)》
4《カルニの心臓の探検/Khalni Heart Expedition(ZEN)》
4《風景の変容/Scapeshift(MOR)》
4《虹色の前兆/Prismatic Omen(SHM)》
<サイドボード>
2《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
2《耳障りな反応/Guttural Response(SHM)》
4《自然の要求/Nature’s Claim(WWK)》
3《難問の鎮め屋/Vexing Shusher(SHM)》
4《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》
土地出して変容をブッパするヴァラクート。前兆は速度早めるためにやっぱり採用。
以下レポート。
1回戦 VS ナヤビートダウン
1戦目、《復讐蔦/Vengevine(ROE)》+《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》でボコられて負け。土地6枚場にあるのに手札全部土地とかいやんな感じでした。
2戦目、《虹色の前兆/Prismatic Omen(SHM)》×2は《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》と《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》で対処されるが、《彼方地のエルフ/Farhaven Elf(SHM)》と《耕すツリーフォーク/Tilling Treefolk(EVE)》で土地を並べつつチャンプブロックで時間稼ぎ。土地8枚並べば、《風景の変容/Scapeshift(MOR)》をブッパして勝利。
3戦目、相手が《極楽鳥/Birds of Paradise(M10)》《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》と滑り出し、こちらのカルニを《テューンの戦僧/War Priest of Thune(M11)》で割られる寒い立ち上がり。だがいいところで《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》撃って1対4交換。時間を稼ぎつつ土地6枚で《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》を出し、次ターンに2枚目のタイタンでトドメさして勝利。
2回戦 VS ジャンド
1戦目、序盤から《朽ちゆくヒル/Putrid Leech(ARB)》に殴られてヤバイ。でも《彼方地のエルフ/Farhaven Elf(SHM)》で土地を出しつつ時間を稼ぎタイタンまでこぎつける。これは《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》で除去されるが、次ターンに変容をブッパして勝利。
2戦目、カルニを《大渦の脈動/Maelstrom Pulse(ARB)》で、前兆を《原初の命令/Primal Command(LRW)》でライブラリーに戻し+シャッフルで対処されるが、土地6枚並んだ時点で前兆+変容が通って無事勝利。
3回戦 VS 青緑オーメンヴァラクート
1戦目、カウンター構えられているのが判るので場にいる《彼方地のエルフ/Farhaven Elf(SHM)》でペチペチ殴る。互いに《虹色の前兆/Prismatic Omen(SHM)》が場にある状況で相手に変容ブッパされて負け。
2戦目、序盤からお互いにもくもくと土地を並べながら手札を整えていく。土地が先に7枚になったので《風景の変容/Scapeshift(MOR)》を撃ち、相手の《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》を《耳障りな反応/Guttural Response(SHM)》するも《マナ漏出/Mana Leak(M11)》でカウンターされる。次ターンにこれと全く同じことを繰り返し、返しで変容をブッパされて負け。ああ、あと1枚の土地か《難問の鎮め屋/Vexing Shusher(SHM)》が引けなかった・・・。
4回戦 VS ドラン
1戦目、《ツリーフォークの先触れ/Treefolk Harbinger(LRW)》→《ツリーフォークの先触れ/Treefolk Harbinger(LRW)》&《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》→フェッチ置きから《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》と展開されて11点くらう。いかんともし難くフルボッコで負け。
2戦目、《探検/Explore(WWK)》×2でドローしつつ土地を置き、6枚出たら前兆+変容ブッパで速攻勝利。
3戦目、序盤から押されるも《彼方地のエルフ/Farhaven Elf(SHM)》で土地を出し、《耕すツリーフォーク/Tilling Treefolk(EVE)》でフェッチを拾いつつチャンプブロックで時間を稼ぐ。ところがここで《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》&《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》で手札の《原始のタイタン/Primeval Titan(M11)》×2を落とされて大ピンチ。こちらのライフ1だが相手も勝手に15まで減ってるので、変容かタイタン引けば~ってところで引けないのでありました。負け。
5回戦 VS 黒緑白ウーズコンボ
1戦目、《献身のドルイド/Devoted Druid(SHM)》出されて相手のデッキ判明。だがコンボ開始できないらしく《壊死のウーズ/Necrotic Ooze(SOM)》を2体出して殴ってくるのをエルフでブロックしつつ土地を並べる。手札に《風景の変容/Scapeshift(MOR)》があり、相手のライフ17だったので土地7枚でブッパするぞうというところのドローで、引いてはいけない山を引いてしまいライブラリーの山が5枚しかなくなってしまう。マジでツカ~ン。だが何もしないと負けるので止むを得ず変容で山5枚出して相手の生物を除去。以下地道に山を置いて本体に3点ずつ与えていくが、相手のライフ4まで行って手札の山が尽きてしまう。《虹色の前兆/Prismatic Omen(SHM)》で手札の森を山にするか、《耕すツリーフォーク/Tilling Treefolk(EVE)》で変容で落とした墓地の山を拾うかしないといけないのだが、どちらも引けずにウーズコンボ決められて負け。
2戦目、《強迫/Duress(M11)》《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》で前兆×2を落とされるが、普通に土地をブーストして8枚並べ、変容をブッパして無事勝利。
3戦目、序盤から土地をブーストし、相手のマナ生物&《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》を《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》で除去。だが次で土地6枚というところで《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》で変容を落とされ、《記憶殺し/Memoricide(SOM)》で手札に2枚あったタイタンをきれいサッパリ抜かれてしまう。最早勝つ方法はライブラリーに残った変容を引くしか無いのだが、やっぱり引けずにウーズコンボ決められて負け。
結果、2勝3敗で14位でした。2連勝の後の3連敗は堪えるわあ。
でも対戦相手が全員違うデッキだったりと非常に楽しかった。やっぱりエクステンデッドは色々なデッキあって面白いわ。
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さて、これ以下はTOP8の観戦記です。残ったのは以下のデッキ。
1位 赤単ビートダウン、2位 フェアリー(黒青白)、3位 エスパーアーティファクトビート、4位 青白コントロール、5位 赤緑ヴァラクート、6位 フェアリー、7位 ドラン、8位 ナヤビートダウン
流石エクステンデッド、実にバラエティに富んだデッキ群です。どのデッキにもワンチャンスある感じ。
準々決勝はいずれも熱戦で4卓とも1-1から3戦目に突入し、結果は、
☓赤単 - ナヤ○
☓フェアリー(3色) - ドラン○
☓エスパー - フェアリー○
○青白コン - 赤緑ヴァラクート☓
となりました。
続く準決勝、先に決着したのは、フェアリーVSドランの卓。
ドラン側の生物を大量に並べての攻勢にフェアリー側は《苦花/Bitterblossom(MOR)》2枚張りで耐えるも押し負けてドランが先勝。
続く2ゲーム目もドラン側が生物を大量に並べて攻勢。そして隙をついて《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》を通すことに成功し、これがフェアリー側のブロッカーを押し潰して勝利しました。
続いてナヤVS青白コンの卓も決着。
しっかりと場を固めた青白コンが、《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》の最終奥義で非破壊を達成してから《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》でナヤの場を一掃して先勝。
続く2戦目も《復讐蔦/Vengevine(ROE)》を《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》で仕込むナヤ側の攻勢を《流刑への道/Path to Exile(CON)》×2で耐えた青白コンが地上を《太陽のタイタン/Sun Titan(M11)》と《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》で固めて《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》で空から殴り倒して勝利しました。
決勝は、青白コン(ヤマモトさん)VSドラン(キタゾノさん)となりました。
1戦目、先行は青白コン。だが当然先に仕掛けたのはドラン。《ツリーフォークの先触れ/Treefolk Harbinger(LRW)》×2から《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek(ROE)》《思考囲い/Thoughtseize(LRW)》で《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》《マナ漏出/Mana Leak(M11)》を落とし、《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》通して一気に攻勢。先触れ×2は《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》で除去されるも、続いて殴って青白コンのライフは5まで減る。ここで《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》でドランを戻して耐えるも、続く殴りでジェイスは墓地へ。だがここで青白コンは《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》から2枚目の《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》を引きこみ、まずはバウンスで耐え、続いてブレインストーム能力から《太陽のタイタン/Sun Titan(M11)》出して防御を固める。これをドラン側は突破できず、《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》で生物をタップさせられ、白タイタンと《天界の列柱/Celestial Colonnade(WWK)》に殴られて逆転負け。青白コンが先勝です。
2戦目、お互いに1マリガンスタート。だが悩んで土地1枚と《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》をキープした後攻の青白コンが、2枚目の土地を引けずにあっけなく土地事故死。
3戦目、互いに初手キープで青白側が《神聖の力線/Leyline of Sanctity(M11)》を置いてスタート。これでキープしていた2枚の1マナ手札破壊が無駄カードになってしまったドラン側は《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》→《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler(ALA)》と出すも土地が2枚で詰まってしまう。これで余裕の出た青白側は《漸増爆弾/Ratchet Bomb(SOM)》置いて《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》で場を流し、《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》でドラン側のリブトップを3枚目の土地を引かないよう操作開始。続いて《悪斬の天使/Baneslayer Angel(M11)》出して殴り始めた時点でドラン側が投了。
青白コントロールのヤマモトさんがGP神戸のBye3を獲得されました。おめでとうございます。
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