ワールドウェイクのプレリリーストーナメントに参加した
2010年1月30日 リミテッド午後よりの開催で、参加人数は26人ですが4回戦打ち切りです。
赤と黒の除去がショボイので青白緑で組んでみました。
以下レポート。
1回戦 VS 赤青
1、2戦とも《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger(ZEN)》に殴られて負け。というか通常のとフォイルのと2体並んで殴ってきたりしてましたよ。無理過ぎる・・・。
2回戦 VS 青白緑
1戦目、こちらの《硬鎧の群れ/Scute Mob(ZEN)》+《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》を「Vapor Snare/蒸気の捕獲」でコントロールを奪われてボコられて負け。
2戦目、互いに初動が遅いが《硬鎧の群れ/Scute Mob(ZEN)》が今度は普通に殴って勝利。
3戦目、互いに殴りあうも空から《コーの飛空士/Kor Aeronaut(ZEN)》が《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》で6/6になって殴って勝利。
3回戦 VS 青緑
1戦目、相手に3T目に「Leatherback Baloth / 皮背のベイロス」出されて吐きそうになる。3マナ4/5でけえええ。2度殴られるも「Laom Lion/壌土のライオン」+《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》でなんとか耐える。ところが「Thada Adel, Acquisitor/ 奪い取り屋、サーダ・アデール」を出されて島を渡られ《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》やら「Lodestone Golem/磁石のゴーレム」やらパクられてピンチ。その伝説の生物はやべえ。だが《コーの飛空士/Kor Aeronaut(ZEN)》で《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》を6/6にしつつ空を飛ばせてなんとか勝利。
2戦目、青を抜いて黒を足すように急遽変更。序盤から「Laom Lion/壌土のライオン」とかでビートダウンし「Apex Hawks/天頂の鷹」を4/4飛行で出して殴って勝利。
4回戦 VS 赤黒
1戦目、1T目に「Pulse Tracker / 鼓動の追跡者」出されて萎える。こいつ微妙にうぜえ。以下ペチペチルーズさせられるも必死に耐え「Celestial Colonnade / 天界の列柱」を起動して殴って勝利。セラの天使になる土地は強いや。
2戦目、またも1T目に「Pulse Tracker / 鼓動の追跡者」出されて萎える。ぬおお微妙に辛い。以下「Basilisk Collar/ バジリスクの首輪」出されてますます辛い。接死と絆魂を得るとかどうしようもない。負け。
3戦目、今度は「Kitesail/ 帆凧」出されて序盤から押される。+1/0と飛行ってのもかなりキツイですう。これをなんとか《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》で割り地上が膠着状態になるも相手の「Cosi’s Ravager/コーシの荒廃者」で土地を出されるたびに1点ダメージをくらってじわじわライフが減っていく。飛行生物や威嚇生物を巡って競り合うも相手に「Deathforge Shaman/ 死鍛冶のシャーマン」を3回多重キッカーで出されて6点くらって負け。
結果、2-2で1パックもらいました。
以下ワールドウェイクのカード雑感。
白
使って強いと思った白の生物は「Laom Lion/壌土のライオン」と「Apex Hawks/天頂の鷹」。いずれも使い勝手がいい。ライオンは構築でも1チャンスありそう。鷹は序盤でも後半でも使える。多重キッカーは1度できれば十分かな。
あとコモンの「Veteran’s Reflexes/古参兵の反応」がかなり使えた。1マナで+1/+1とアンタップというのはいい戦闘トリックだった。
青
コモンの「AEther Tradewinds/ 上天の貿易風」が相手に使われて非常に辛かった。戻せるのがパーマネントなのが強い。インスタントで土地戻せるって強いですな。あとアンコモンの「Vapor Snare/蒸気の捕獲」がマジでヤバイ。コントロールを奪うのが純粋に強いが、コストの土地を戻すのがデメリットとはならないこと多し。隣の席で《堕ちたる者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Fallen(ZEN)》を奪って土地を毎ターン置いていたのは鬼だった。まあ流石に神話レアとかはないにしろベイロスとか奪いたい。
黒
「Pulse Tracker / 鼓動の追跡者」がうざい。1T目に出されると確実に2点ずつ減らされる。後半に引いても1ライフルーズはほぼ確定。2マナ2/2の同盟者とか多重キッカーの沼渡りとか2マナで3/3の土地生物化とか今回の黒は本当に早い色だ。おまけに4マナ3/2飛行とかまでいやがる。
除去も「Tomb Hex/墳墓の呪詛」とか「Dead Reckoning/死の報い」のコモン除去も増え、アンコモンには帰ってきた「Smother/燻し」に「Urge to Feed / 食餌の衝動」とえらい充実っぷりだ。土地箱からも沼が一番減っていたように見えた。
赤
黒に比べて非常に生物の質が悪い。スペルも「Searing Blaze/ 焼尽の猛火」くらいしか見るものがなく今回不遇の色のように思える。レアには強いカードが多いのでそのあたりの引き次第か。「Bull Rush/雄牛の猛進」とか見ると《粗暴な力/Brute Force(PLC)》を思い出して泣けてくる。
緑
「Arbor Elf / 東屋のエルフ」は普通に《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(M10)》として機能する。「Gnarlid Pack / ナーリッドの群れ」「Graypelt Hunter /灰色革の狩人」も使えるコモン生物だ。相手に出された「Leatherback Baloth / 皮背のベイロス」は真剣にデカかった。エルフ経由とかで2T目もあり得るのが恐ろしい。「Vastwood Zendikon / 巨森のゼンディコン」も土地生物化の中では異常な強さ。5マナで6/4はデカイですわ。《大喰らいのワーム/Craw Wurm(M10)》より1マナ軽いんですよねえ。
スペルでは「Nature’s Claim /自然の要求」はとりあえず入れとくべき。今回は土地化エンチャントやアーティファクトが多数使われているのでまず役に立つ。
アーティファクト
新土地サーチ「Pilgrim’s Eye / 巡礼者の目」は実に役に立った。1/1とはいえ飛行持ちなのは偉い。マナも伸びるしあるだけ入れときたい。「Hedron Rover / 面晶体の流浪者」は4マナ2/2ながら上陸で+2/+2なので非常に使える。以前の《面晶体集め/Hedron Scrabbler(ZEN)》に比べると能力が倍で上陸で4/4になるのは非常に頼もしい。威嚇持ちを止められるのも重要。
あと今回も装備品はいいのが揃っている。コモンの「Kitesail/ 帆凧」1枚だけで場が変わる。飛行をつけるのは強い。相手に出された「Basilisk Collar/ バジリスクの首輪」はチートだった。今回はアーティファクト破壊はあるだけ入れとくべきかも。
土地
生物化土地で使ったのは「Celestial Colonnade / 天界の列柱」と「Dread Statuary / 戦慄の彫像」。いずれも後半で役に立った。まあ「Celestial Colonnade / 天界の列柱」は限定戦では十分。コモン土地は黒以外は使える。黒は構築向きかな。
あと「Quicksand / 流砂」がコモンなのでよく見かけた。その分飛行生物の重要性が増している感じ。
やっぱり新しいカードはいいもんですな。あー楽しい~。
赤と黒の除去がショボイので青白緑で組んでみました。
以下レポート。
1回戦 VS 赤青
1、2戦とも《ヘルカイトの突撃者/Hellkite Charger(ZEN)》に殴られて負け。というか通常のとフォイルのと2体並んで殴ってきたりしてましたよ。無理過ぎる・・・。
2回戦 VS 青白緑
1戦目、こちらの《硬鎧の群れ/Scute Mob(ZEN)》+《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》を「Vapor Snare/蒸気の捕獲」でコントロールを奪われてボコられて負け。
2戦目、互いに初動が遅いが《硬鎧の群れ/Scute Mob(ZEN)》が今度は普通に殴って勝利。
3戦目、互いに殴りあうも空から《コーの飛空士/Kor Aeronaut(ZEN)》が《巨森の蔦/Vines of Vastwood(ZEN)》で6/6になって殴って勝利。
3回戦 VS 青緑
1戦目、相手に3T目に「Leatherback Baloth / 皮背のベイロス」出されて吐きそうになる。3マナ4/5でけえええ。2度殴られるも「Laom Lion/壌土のライオン」+《野蛮な影法師/Savage Silhouette(ZEN)》でなんとか耐える。ところが「Thada Adel, Acquisitor/ 奪い取り屋、サーダ・アデール」を出されて島を渡られ《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》やら「Lodestone Golem/磁石のゴーレム」やらパクられてピンチ。その伝説の生物はやべえ。だが《コーの飛空士/Kor Aeronaut(ZEN)》で《領地のベイロス/Territorial Baloth(ZEN)》を6/6にしつつ空を飛ばせてなんとか勝利。
2戦目、青を抜いて黒を足すように急遽変更。序盤から「Laom Lion/壌土のライオン」とかでビートダウンし「Apex Hawks/天頂の鷹」を4/4飛行で出して殴って勝利。
4回戦 VS 赤黒
1戦目、1T目に「Pulse Tracker / 鼓動の追跡者」出されて萎える。こいつ微妙にうぜえ。以下ペチペチルーズさせられるも必死に耐え「Celestial Colonnade / 天界の列柱」を起動して殴って勝利。セラの天使になる土地は強いや。
2戦目、またも1T目に「Pulse Tracker / 鼓動の追跡者」出されて萎える。ぬおお微妙に辛い。以下「Basilisk Collar/ バジリスクの首輪」出されてますます辛い。接死と絆魂を得るとかどうしようもない。負け。
3戦目、今度は「Kitesail/ 帆凧」出されて序盤から押される。+1/0と飛行ってのもかなりキツイですう。これをなんとか《コーの奉納者/Kor Sanctifiers(ZEN)》で割り地上が膠着状態になるも相手の「Cosi’s Ravager/コーシの荒廃者」で土地を出されるたびに1点ダメージをくらってじわじわライフが減っていく。飛行生物や威嚇生物を巡って競り合うも相手に「Deathforge Shaman/ 死鍛冶のシャーマン」を3回多重キッカーで出されて6点くらって負け。
結果、2-2で1パックもらいました。
以下ワールドウェイクのカード雑感。
白
使って強いと思った白の生物は「Laom Lion/壌土のライオン」と「Apex Hawks/天頂の鷹」。いずれも使い勝手がいい。ライオンは構築でも1チャンスありそう。鷹は序盤でも後半でも使える。多重キッカーは1度できれば十分かな。
あとコモンの「Veteran’s Reflexes/古参兵の反応」がかなり使えた。1マナで+1/+1とアンタップというのはいい戦闘トリックだった。
青
コモンの「AEther Tradewinds/ 上天の貿易風」が相手に使われて非常に辛かった。戻せるのがパーマネントなのが強い。インスタントで土地戻せるって強いですな。あとアンコモンの「Vapor Snare/蒸気の捕獲」がマジでヤバイ。コントロールを奪うのが純粋に強いが、コストの土地を戻すのがデメリットとはならないこと多し。隣の席で《堕ちたる者、オブ・ニクシリス/Ob Nixilis, the Fallen(ZEN)》を奪って土地を毎ターン置いていたのは鬼だった。まあ流石に神話レアとかはないにしろベイロスとか奪いたい。
黒
「Pulse Tracker / 鼓動の追跡者」がうざい。1T目に出されると確実に2点ずつ減らされる。後半に引いても1ライフルーズはほぼ確定。2マナ2/2の同盟者とか多重キッカーの沼渡りとか2マナで3/3の土地生物化とか今回の黒は本当に早い色だ。おまけに4マナ3/2飛行とかまでいやがる。
除去も「Tomb Hex/墳墓の呪詛」とか「Dead Reckoning/死の報い」のコモン除去も増え、アンコモンには帰ってきた「Smother/燻し」に「Urge to Feed / 食餌の衝動」とえらい充実っぷりだ。土地箱からも沼が一番減っていたように見えた。
赤
黒に比べて非常に生物の質が悪い。スペルも「Searing Blaze/ 焼尽の猛火」くらいしか見るものがなく今回不遇の色のように思える。レアには強いカードが多いのでそのあたりの引き次第か。「Bull Rush/雄牛の猛進」とか見ると《粗暴な力/Brute Force(PLC)》を思い出して泣けてくる。
緑
「Arbor Elf / 東屋のエルフ」は普通に《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves(M10)》として機能する。「Gnarlid Pack / ナーリッドの群れ」「Graypelt Hunter /灰色革の狩人」も使えるコモン生物だ。相手に出された「Leatherback Baloth / 皮背のベイロス」は真剣にデカかった。エルフ経由とかで2T目もあり得るのが恐ろしい。「Vastwood Zendikon / 巨森のゼンディコン」も土地生物化の中では異常な強さ。5マナで6/4はデカイですわ。《大喰らいのワーム/Craw Wurm(M10)》より1マナ軽いんですよねえ。
スペルでは「Nature’s Claim /自然の要求」はとりあえず入れとくべき。今回は土地化エンチャントやアーティファクトが多数使われているのでまず役に立つ。
アーティファクト
新土地サーチ「Pilgrim’s Eye / 巡礼者の目」は実に役に立った。1/1とはいえ飛行持ちなのは偉い。マナも伸びるしあるだけ入れときたい。「Hedron Rover / 面晶体の流浪者」は4マナ2/2ながら上陸で+2/+2なので非常に使える。以前の《面晶体集め/Hedron Scrabbler(ZEN)》に比べると能力が倍で上陸で4/4になるのは非常に頼もしい。威嚇持ちを止められるのも重要。
あと今回も装備品はいいのが揃っている。コモンの「Kitesail/ 帆凧」1枚だけで場が変わる。飛行をつけるのは強い。相手に出された「Basilisk Collar/ バジリスクの首輪」はチートだった。今回はアーティファクト破壊はあるだけ入れとくべきかも。
土地
生物化土地で使ったのは「Celestial Colonnade / 天界の列柱」と「Dread Statuary / 戦慄の彫像」。いずれも後半で役に立った。まあ「Celestial Colonnade / 天界の列柱」は限定戦では十分。コモン土地は黒以外は使える。黒は構築向きかな。
あと「Quicksand / 流砂」がコモンなのでよく見かけた。その分飛行生物の重要性が増している感じ。
やっぱり新しいカードはいいもんですな。あー楽しい~。
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