四国最強位戦に参加した
2008年12月7日 大会参加記録今年のFinals予選はさっぱりだったが、去年のFinals出場者ということで権利もらいました。
心配していた雪も降らず、久々にMTGであります。他の出場者とのレーティングの差が大きいのがアレですが、精一杯頑張るぞっと。
参加人数は36人で、予選はスタンダード4回戦+ドラフト4回戦(上位32人)の8回戦。
TOP8がスタンダードで決勝を戦う形式です。
スタンダードで使ったのは以下のデッキ。
『ジャンド・ビッグマナ』
<メインボード>
4 森
2 山
1 沼
2 カープルーザンの森
1 ラノワールの荒原
2 火の灯る茂み
2 黄昏のぬかるみ
4 野蛮な地
4 反射池
2 樹上の村
3 彼方地のエルフ
4 台所の嫌がらせ屋
4 カメレオンの巨像
1 枝細工下げの古老
1 叫び大口
1 カルデラの乱暴者
3 若き群れのドラゴン
4 ジャンドの魔除け
4 肥沃な大地
2 原初の命令
2 不敬の命令
1 ロクソドンの戦槌
1 瓜二つ
1 攻撃の波
4 野生語りのガラク
<サイドボード>
2 枝細工下げの古老
1 叫び大口
3 眼腐りの終焉
3 雲打ち
3 炎渦竜巻
3 耳障りな反応
1回戦 BYE
36人でなんで?と思いきや、前日のトライアルでBYEをもらっている人が奇数だったそうな。
ラッキー、とりあえずドラフトには出れそうだw
1-0-0
2回戦 VS バントビートダウン
1戦目、相手2Tに「ジェスの浸透者」3Tに「超者の意向」ついて4/4飛行、警戒のブロックできない生物に。「台所の嫌がらせ屋」で粘るも結局これに6回殴られて負け。
2戦目、序盤から「岸砕きのミミック」が5/3で殴って来たりしてライフ2まで減少。「数多のラフィーク」をぎりぎり「眼腐りの終焉」で除去して「ジャンドの魔除け」で場を流して「若き群れのドラゴン」で殴って逆転勝利。
3戦目、序盤から生物を出されては除去るのを繰り返すが「数多のラフィーク」が6/6二段攻撃で殴ってきていきなりライフは20点から8点へ。これを再度「眼腐りの終焉」で処理してガラクのビーストトークンで反攻。「台所の嫌がらせ屋」で場を固めて殴って勝利。
2-0-0
3回戦 VS キスキン
1戦目、土地2枚でスタートしたら3枚目を中々引けずにジリ貧へ。土地引きから「ジャンドの魔除け」を連打するもアンセム置かれて「変わり谷」×2に殴られて負け。
2戦目、序盤から殴られては「ジャンドの魔除け」×2で流す展開。「幽体の行列」トークンもトップデッキの「炎渦竜巻」で空だけ除去するとか調子いい引き。「カメレオンの巨像」+「ロクソドンの戦槌」が決まった時点で相手が投了。
3戦目、後手は厳しい。序盤から殴られまくり必死に除去するもライフ2まで減少。ここで「原初の命令」で7ライフゲインしてぎりぎり生き延びる。ガラクを置いてトークン出して必死に粘り、再度ライフ3まで押し込まれるもガラクオーバーランで一気に15点詰めて逆転勝利。
3-0-0
4回戦 VS 5色グッドスタッフ
全勝でBYEスタート同士だからだとフューチャー席へ呼ばれる。相手は実力のガチBYEですが、私は運だけのBYEなんですが。
1戦目、互いに土地を並べて、「台所の嫌がらせ屋」で殴りあったり、ガラクを置いたり対消滅させたりと大味な展開へ。こうなるとカウンター持ってる相手の方が有利。最後は「残酷な根本原理」打たれて一気に相手に天秤が傾いてそのまま負け。
2戦目、土地が「森」「森」「山」と基本地形しかないのが不満ながら「耳障りな反応」「野生語りのガラク」「台所の嫌がらせ屋」と回りそうだったのでGO!その後引いた土地が「森」「森」「山」「カープルーザンの森」と黒マナが出ない状況のまま「残酷な根本原理」打たれてションボリと負け。確変も終了か。
3-1-0
ドラフトは練習量が絶対的に足りてないのが判ってたので、最初からカードの良く判る赤緑系に決め打ちしてました。周りの人空気読んでなくてごめんなさい。
とにかくナヤとジャンドのカードしか見てませんでしたが「芽吹くトリナクス」×2や「長毛のソクター」やらが取れたので生物大目ながらいい感じのピックができました。とにかく序盤から殴りまくりの方向で、エースは「炎破のドラゴン」です。
5回戦 VS ジャンド
1戦目、相手事故っぽい。3T「芽吹くトリナクス」からオベリスク置いて5マナ生物連打して勝利。
2戦目、序盤から殴って相手のライフ4まで減らすもここで足が止まり相手の場に「血流を飲む者」が出て一気に逆転され、6/6になった後に「サングライトのうねり」で9/9になって賛美で10/10飛行、二段攻撃が飛んできましたよっと。即死。
3戦目、2戦目とほぼ同じ展開。「血流を飲む者」が6/6まで育って「サングライトのうねり」で9/9飛行、二段攻撃が飛んできましたよっと。また即死。
3-2-0
6回戦 VS 赤黒2色
1戦目、相手の「ゴブリンの突撃」を「気化」で割って「芽吹くトリナクス」と「長毛のソクター」出して殴りまくって勝利。
2戦目、序盤から「水膨れ虫」が相手の3/1を除去するなどいい感じに動き、「蔓延」で流して唯一場に残った「長毛のソクター」でビートダウン。「芽吹くトリナクス」を追加して「炎破のドラゴン」出した時点で相手が投了。連敗脱出だ~。
4-2-0
7回戦 VS エスパータッチ赤
1戦目、「水膨れ虫」×2が相手の2/1を2体除去する立ち上がり、「潮の虚ろの漕ぎ手」で相手の手札から「苦悶のねじれ」を封印してビートダウン。オベリスクから「熊手爪のガルガンチュアン」「モストドン」と連打して殴って勝利。
2戦目、1T「野蛮な地」セット、2T「潮の虚ろの漕ぎ手」、3T「ナヤのオベリスク」、4T「長毛のソクター」といい動きでビートダウンして、無傷の勝利。
5-2-0
8回戦 ID
この時点で上位5人は16点以上で確定。私と相手が15点で、オポで相手が6位で私が7位。8位以下は13点で団子である。TOP8当落ラインということでフューチャー席に呼ばれるも、この時点で頭に血が上り手が震えるヤバイ状態に。
もちろんガチるのが正解なのだが、最初がBYEだったしIDでも6:4くらいで残れるのでは?ということで相手の申し出に応じてヘタレID。
5-2-1
結果発表~。8位に滑り込みました~!賭けに勝った!今日はやっぱりついてる。
一度発表された後で、成績に異議申し立てがあり、再集計というドキドキタイムがありましたが、9位とオポが同率でマッチでわずかに上回ってTOP8に残れました。奇跡的だな。
準々決勝 VS 赤黒トークン
1戦目、相手に「思考囲い」から「ゴブリンの突撃」「墓穴までの契約」置かれるが、ガラクトップデッキから「若き群れのドラゴン」へジャンプアップして空から2回殴ってさくっと勝利。
2戦目、相手に「苦花」置かれてじわっと押されるが「ジャンドの魔除け」で流して粘る。相手は2枚目の「苦花」置いてスーサイドモードへ。ここで「魂魄流」を撃たれて墓地の「風切るイグアナール」を回収されつつフェアリートークン5体が3/1速攻になってえらいことに。2体は「若き群れのドラゴン」&トークンで止めるも、次のターンに2枚目の「魂魄流」で死亡。
3戦目、序盤から相手の生物を除去&「苦花」を「枝細工下げの古老」で割るという流れ。しかし「思考囲い」×2でガラクと緑命令を落とされて厳しい状態へ。
ここで超凡ミス!「ジャンドの魔除け」のモードまちごうた……orz
相手の「憤怒焚きの巨人」の上に-1/-1カウンターが乗っているのを見落とすというフシアナプレイをかまし、全体2点撃っておけば優位に立てたものを+1/+1を2個乗せるのを選択して相打ちに。その後、ジリ貧になって圧死。
プレイ後ギャラリーにブロックミスを指摘されたりしてますます凹み。所詮ここまでが私の限界だったか。
まあ1没でも楽しめたし、賞品もらったからいいかな。いい今年のマジック収めでした。
(準決勝以上のレポは明日予定)
心配していた雪も降らず、久々にMTGであります。他の出場者とのレーティングの差が大きいのがアレですが、精一杯頑張るぞっと。
参加人数は36人で、予選はスタンダード4回戦+ドラフト4回戦(上位32人)の8回戦。
TOP8がスタンダードで決勝を戦う形式です。
スタンダードで使ったのは以下のデッキ。
『ジャンド・ビッグマナ』
<メインボード>
4 森
2 山
1 沼
2 カープルーザンの森
1 ラノワールの荒原
2 火の灯る茂み
2 黄昏のぬかるみ
4 野蛮な地
4 反射池
2 樹上の村
3 彼方地のエルフ
4 台所の嫌がらせ屋
4 カメレオンの巨像
1 枝細工下げの古老
1 叫び大口
1 カルデラの乱暴者
3 若き群れのドラゴン
4 ジャンドの魔除け
4 肥沃な大地
2 原初の命令
2 不敬の命令
1 ロクソドンの戦槌
1 瓜二つ
1 攻撃の波
4 野生語りのガラク
<サイドボード>
2 枝細工下げの古老
1 叫び大口
3 眼腐りの終焉
3 雲打ち
3 炎渦竜巻
3 耳障りな反応
1回戦 BYE
36人でなんで?と思いきや、前日のトライアルでBYEをもらっている人が奇数だったそうな。
ラッキー、とりあえずドラフトには出れそうだw
1-0-0
2回戦 VS バントビートダウン
1戦目、相手2Tに「ジェスの浸透者」3Tに「超者の意向」ついて4/4飛行、警戒のブロックできない生物に。「台所の嫌がらせ屋」で粘るも結局これに6回殴られて負け。
2戦目、序盤から「岸砕きのミミック」が5/3で殴って来たりしてライフ2まで減少。「数多のラフィーク」をぎりぎり「眼腐りの終焉」で除去して「ジャンドの魔除け」で場を流して「若き群れのドラゴン」で殴って逆転勝利。
3戦目、序盤から生物を出されては除去るのを繰り返すが「数多のラフィーク」が6/6二段攻撃で殴ってきていきなりライフは20点から8点へ。これを再度「眼腐りの終焉」で処理してガラクのビーストトークンで反攻。「台所の嫌がらせ屋」で場を固めて殴って勝利。
2-0-0
3回戦 VS キスキン
1戦目、土地2枚でスタートしたら3枚目を中々引けずにジリ貧へ。土地引きから「ジャンドの魔除け」を連打するもアンセム置かれて「変わり谷」×2に殴られて負け。
2戦目、序盤から殴られては「ジャンドの魔除け」×2で流す展開。「幽体の行列」トークンもトップデッキの「炎渦竜巻」で空だけ除去するとか調子いい引き。「カメレオンの巨像」+「ロクソドンの戦槌」が決まった時点で相手が投了。
3戦目、後手は厳しい。序盤から殴られまくり必死に除去するもライフ2まで減少。ここで「原初の命令」で7ライフゲインしてぎりぎり生き延びる。ガラクを置いてトークン出して必死に粘り、再度ライフ3まで押し込まれるもガラクオーバーランで一気に15点詰めて逆転勝利。
3-0-0
4回戦 VS 5色グッドスタッフ
全勝でBYEスタート同士だからだとフューチャー席へ呼ばれる。相手は実力のガチBYEですが、私は運だけのBYEなんですが。
1戦目、互いに土地を並べて、「台所の嫌がらせ屋」で殴りあったり、ガラクを置いたり対消滅させたりと大味な展開へ。こうなるとカウンター持ってる相手の方が有利。最後は「残酷な根本原理」打たれて一気に相手に天秤が傾いてそのまま負け。
2戦目、土地が「森」「森」「山」と基本地形しかないのが不満ながら「耳障りな反応」「野生語りのガラク」「台所の嫌がらせ屋」と回りそうだったのでGO!その後引いた土地が「森」「森」「山」「カープルーザンの森」と黒マナが出ない状況のまま「残酷な根本原理」打たれてションボリと負け。確変も終了か。
3-1-0
ドラフトは練習量が絶対的に足りてないのが判ってたので、最初からカードの良く判る赤緑系に決め打ちしてました。周りの人空気読んでなくてごめんなさい。
とにかくナヤとジャンドのカードしか見てませんでしたが「芽吹くトリナクス」×2や「長毛のソクター」やらが取れたので生物大目ながらいい感じのピックができました。とにかく序盤から殴りまくりの方向で、エースは「炎破のドラゴン」です。
5回戦 VS ジャンド
1戦目、相手事故っぽい。3T「芽吹くトリナクス」からオベリスク置いて5マナ生物連打して勝利。
2戦目、序盤から殴って相手のライフ4まで減らすもここで足が止まり相手の場に「血流を飲む者」が出て一気に逆転され、6/6になった後に「サングライトのうねり」で9/9になって賛美で10/10飛行、二段攻撃が飛んできましたよっと。即死。
3戦目、2戦目とほぼ同じ展開。「血流を飲む者」が6/6まで育って「サングライトのうねり」で9/9飛行、二段攻撃が飛んできましたよっと。また即死。
3-2-0
6回戦 VS 赤黒2色
1戦目、相手の「ゴブリンの突撃」を「気化」で割って「芽吹くトリナクス」と「長毛のソクター」出して殴りまくって勝利。
2戦目、序盤から「水膨れ虫」が相手の3/1を除去するなどいい感じに動き、「蔓延」で流して唯一場に残った「長毛のソクター」でビートダウン。「芽吹くトリナクス」を追加して「炎破のドラゴン」出した時点で相手が投了。連敗脱出だ~。
4-2-0
7回戦 VS エスパータッチ赤
1戦目、「水膨れ虫」×2が相手の2/1を2体除去する立ち上がり、「潮の虚ろの漕ぎ手」で相手の手札から「苦悶のねじれ」を封印してビートダウン。オベリスクから「熊手爪のガルガンチュアン」「モストドン」と連打して殴って勝利。
2戦目、1T「野蛮な地」セット、2T「潮の虚ろの漕ぎ手」、3T「ナヤのオベリスク」、4T「長毛のソクター」といい動きでビートダウンして、無傷の勝利。
5-2-0
8回戦 ID
この時点で上位5人は16点以上で確定。私と相手が15点で、オポで相手が6位で私が7位。8位以下は13点で団子である。TOP8当落ラインということでフューチャー席に呼ばれるも、この時点で頭に血が上り手が震えるヤバイ状態に。
もちろんガチるのが正解なのだが、最初がBYEだったしIDでも6:4くらいで残れるのでは?ということで相手の申し出に応じてヘタレID。
5-2-1
結果発表~。8位に滑り込みました~!賭けに勝った!今日はやっぱりついてる。
一度発表された後で、成績に異議申し立てがあり、再集計というドキドキタイムがありましたが、9位とオポが同率でマッチでわずかに上回ってTOP8に残れました。奇跡的だな。
準々決勝 VS 赤黒トークン
1戦目、相手に「思考囲い」から「ゴブリンの突撃」「墓穴までの契約」置かれるが、ガラクトップデッキから「若き群れのドラゴン」へジャンプアップして空から2回殴ってさくっと勝利。
2戦目、相手に「苦花」置かれてじわっと押されるが「ジャンドの魔除け」で流して粘る。相手は2枚目の「苦花」置いてスーサイドモードへ。ここで「魂魄流」を撃たれて墓地の「風切るイグアナール」を回収されつつフェアリートークン5体が3/1速攻になってえらいことに。2体は「若き群れのドラゴン」&トークンで止めるも、次のターンに2枚目の「魂魄流」で死亡。
3戦目、序盤から相手の生物を除去&「苦花」を「枝細工下げの古老」で割るという流れ。しかし「思考囲い」×2でガラクと緑命令を落とされて厳しい状態へ。
ここで超凡ミス!「ジャンドの魔除け」のモードまちごうた……orz
相手の「憤怒焚きの巨人」の上に-1/-1カウンターが乗っているのを見落とすというフシアナプレイをかまし、全体2点撃っておけば優位に立てたものを+1/+1を2個乗せるのを選択して相打ちに。その後、ジリ貧になって圧死。
プレイ後ギャラリーにブロックミスを指摘されたりしてますます凹み。所詮ここまでが私の限界だったか。
まあ1没でも楽しめたし、賞品もらったからいいかな。いい今年のマジック収めでした。
(準決勝以上のレポは明日予定)
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