スタンダード6回戦に参加した
2007年2月25日 大会参加記録久々に構築がやりたくて高知に遠征。次元の混乱解禁の大会は36人参加で6回戦となった。
使ったデッキは黒タッチ緑白コントロール(Bgw)ですが、へたれてますのでレシピは書きません。まあ下記のレポートから雰囲気を察してください。
1回戦 VS ZOO(WGR)
1戦目、「葬送の魔除け」×3が序盤で唸り、「サバンナ・ライオン」×2と1/1だった「密林の猿人」を除去し、「ガイアの祝福」でライブラリーに戻し、「迫害」で赤を指定して3枚落とす。
これが今日一番光った自分でした。
その後、土地を引きすぎて負け。20→18→13→8→3→0というライフの記録からお察しください。
2戦目、土地×2、「ファイレクシアの鉄足」×2「滅び」「ネクラタル」「死の印」という初手をキープ。が、土地2枚で止まりました。20→18→16→13→9→2→0というライフの記録からお察しください。
2回戦 VS セレズニア(GWb)
1戦目、「化膿」とか黒系除去入りのセレズニアらしいが、とにかく相手がクリーチャーを呼び、こちらが除去するという展開。手札が尽きたところで「瓶詰めの回廊」を置いて手札を補充にかかる。が、ここで相手が「召喚の調べ」X=4でこちらのエンドに「円盤の大魔術師」をインスタント召還され、相手のターンに手札と場を一掃されてしまう。そして場に出る「這い集め虫」で「円盤の大魔術師」と「カルシダーム」を墓地から回収されてしまう。さすがにその展開はしゃれになりません。一気に殴られて即死。
2戦目、1戦目と同じ展開になるも「都市の樹、ヴィトゥ=ガジー」+「ペンデルヘイヴン」のコンボでじわじわとライフを削られていく。「ヘルドーザー」で相手の土地を6枚まで壊しまくってマナ差は圧差になり、優位を確保するも「円盤の大魔術師」で場を流された後に「制圧の輝き」と「都市の樹、ヴィトゥ=ガジー」を置かれてそのまま削られて負け。「堕落の触手」を1枚でも引けていれば12ライフ増えたのに……。
3回戦 VS 発掘マッドネス(GUB)
1戦目、「コー追われの物あさり」を出されて首をひねる。シャドーデッキか?と思いきや「難問のスフィンクス」を出されて更に首をひねる。が、「壌土からの生命」を捨てられ「愚鈍な自動人形」を出されてコンセプトが判明。更に「病的な出来事」をマッドネスで捨てられて手札破壊され、墓地から「熟慮」でカードを引かれて「獣群からの呼び声」を打たれるという回りっぷり。メインに積んでた「根絶」1枚では回りを止めることは無理でした。「壌土からの生命」で巨大化した「愚鈍な自動人形」に殴られて負け。
2戦目、1戦目と同じ展開。サイドから「根絶」を1枚追加しただけではやっぱ無理〜。「獣群からの呼び声」をリムーヴするのが精一杯。墓地から帰ってきた「ストロームガルドの災い魔、ハーコン」+「腐れ蔦の外套」の足を止めることはできませんでした。負け。「トーモッドの墓所」をせめて1枚積んでいれば……。
4回戦 Bye
あー、予想していたとはいえ戦えないのはつまらない〜。遠征してきたかいがないなあ。
5回戦 VS 人形焼き(RB)
1戦目、メインから入れていた「葬送の魔除け」+「根絶」で「ぬいぐるみ人形」をリムーヴしたまでは良かったが、マナ加速からの「悪魔火」でこんがりと焼かれて負け。
2戦目、先ほどと同じく「葬送の魔除け」+「根絶」で「ぬいぐるみ人形」をリムーヴし、「堕落の触手」×2で相手の「ファイレクシアの鉄足」×2を除去して6+7=13点回復しつつ、こちらの「ファイレクシアの鉄足」×2で殴って勝利。
3戦目、「葬送の魔除け」+「罪+罰」で相手の「ぬいぐるみ人形」を奪って後はじわじわと首をしめていく。「滅び」打っても場に残るのはいいですねえ。こちらもデッキに採用しても良かったかも。最後は「ロノムの口」×2を「ぬいぐるみ人形」に打ち込んで勝利。
ううっ、初勝利。非常〜〜〜ッに嬉しい。・゜・(ノ∀`)・゜・。
6回戦 VS Bgwuコントロール
1戦目、お互いにタップインの黒緑ギルドランドからスタートするまったりとした立ち上がり。両方とも「ガイアの祝福」を打つに至って顔を見合わせる。どうやら同じコンセプトのデッキ同士のようだ。お互い沈んでますなあ。
すんごい長い戦いになったので途中経過は省きましょう。最終的にはお互いに土地が並んで手札を使い切ったところで相手の「ウルザの工廠」が働いて2/2トークンに殴られて負け。
2戦目、これまたお互いにギルドランドから始まる遅い立ち上がり。お互いがどんなサイドをしたのか探りあいといったところ。
これまた長い戦いになりましたが、最終的には相手の「根絶」×3が私の「ファイレクシアの鉄足」「よじれた嫌悪者」「滅び」をリムーヴしたのが決め手。私のライブラリーに残っている生物は「ネクラタル」×3と「ヘルドーザー」と「収穫するものテネブ」しかない状況。相手のデッキには「秘教の処罰者」&「巨大ヒヨケムシ」が4枚ずつ入っているそうですよ、はっはっは……orz……「滅び」抜かれて勝てるわけがねえ。
結果、1勝4敗1Byeの31位でフィニッシュでした……;y=ー( ゜д゜)・∵. ターン
弱い、弱いよママン。このデッキはダメだな〜というかコントロールなんて似合わないマネをせずにビートかコンボを使えば良かった。黒強いぜ〜ということは皆、黒対策はしてるわけで……「秘教の処罰者」って強いよね〜。
実際、会場は至るところで「滅び」と「根絶」が炸裂しまくっていました。デッキは黒系が多かったのは確かですが、ビートからコントロールまでまんべんなく存在したようです。人形焼きも3人確認(RB、RW、RWU)しました。黒は「脳崩し」で人形と13点火力をサーチ。青タッチはもちろんドロー。白はラスゴとからせんですが、RWの人の「暁の魔除け」がボロスに刺さりまくっていたのが印象的でした。2マナのフォグ&本体火力カウンターのマルチスペルはボロスには刺さりますねえ。
このような混沌とした環境を勝ち上がったのは青いデッキ。
1位 青黒コントロール(カウンター&滅び、テフェリー、骸骨の吸血鬼など)
2位 白青ビートダウン(カウンター完備の白ウィニー。ラスゴ許しませんなビートダウン)
う〜む。「海賊の魔除け」やら「心霊破」も結構見たなあ。確かに除去充実の時代だし、今後は守れる青の時代になるのか?私的にはあんまり歓迎できないお話だ。ブン回りを期待してボロスかZOOを使うのも選択肢だが……ミラーマッチが嫌いな自分としては微妙な選択だ。ゲドンデッキでも考えようかなあ。
使ったデッキは黒タッチ緑白コントロール(Bgw)ですが、へたれてますのでレシピは書きません。まあ下記のレポートから雰囲気を察してください。
1回戦 VS ZOO(WGR)
1戦目、「葬送の魔除け」×3が序盤で唸り、「サバンナ・ライオン」×2と1/1だった「密林の猿人」を除去し、「ガイアの祝福」でライブラリーに戻し、「迫害」で赤を指定して3枚落とす。
これが今日一番光った自分でした。
その後、土地を引きすぎて負け。20→18→13→8→3→0というライフの記録からお察しください。
2戦目、土地×2、「ファイレクシアの鉄足」×2「滅び」「ネクラタル」「死の印」という初手をキープ。が、土地2枚で止まりました。20→18→16→13→9→2→0というライフの記録からお察しください。
2回戦 VS セレズニア(GWb)
1戦目、「化膿」とか黒系除去入りのセレズニアらしいが、とにかく相手がクリーチャーを呼び、こちらが除去するという展開。手札が尽きたところで「瓶詰めの回廊」を置いて手札を補充にかかる。が、ここで相手が「召喚の調べ」X=4でこちらのエンドに「円盤の大魔術師」をインスタント召還され、相手のターンに手札と場を一掃されてしまう。そして場に出る「這い集め虫」で「円盤の大魔術師」と「カルシダーム」を墓地から回収されてしまう。さすがにその展開はしゃれになりません。一気に殴られて即死。
2戦目、1戦目と同じ展開になるも「都市の樹、ヴィトゥ=ガジー」+「ペンデルヘイヴン」のコンボでじわじわとライフを削られていく。「ヘルドーザー」で相手の土地を6枚まで壊しまくってマナ差は圧差になり、優位を確保するも「円盤の大魔術師」で場を流された後に「制圧の輝き」と「都市の樹、ヴィトゥ=ガジー」を置かれてそのまま削られて負け。「堕落の触手」を1枚でも引けていれば12ライフ増えたのに……。
3回戦 VS 発掘マッドネス(GUB)
1戦目、「コー追われの物あさり」を出されて首をひねる。シャドーデッキか?と思いきや「難問のスフィンクス」を出されて更に首をひねる。が、「壌土からの生命」を捨てられ「愚鈍な自動人形」を出されてコンセプトが判明。更に「病的な出来事」をマッドネスで捨てられて手札破壊され、墓地から「熟慮」でカードを引かれて「獣群からの呼び声」を打たれるという回りっぷり。メインに積んでた「根絶」1枚では回りを止めることは無理でした。「壌土からの生命」で巨大化した「愚鈍な自動人形」に殴られて負け。
2戦目、1戦目と同じ展開。サイドから「根絶」を1枚追加しただけではやっぱ無理〜。「獣群からの呼び声」をリムーヴするのが精一杯。墓地から帰ってきた「ストロームガルドの災い魔、ハーコン」+「腐れ蔦の外套」の足を止めることはできませんでした。負け。「トーモッドの墓所」をせめて1枚積んでいれば……。
4回戦 Bye
あー、予想していたとはいえ戦えないのはつまらない〜。遠征してきたかいがないなあ。
5回戦 VS 人形焼き(RB)
1戦目、メインから入れていた「葬送の魔除け」+「根絶」で「ぬいぐるみ人形」をリムーヴしたまでは良かったが、マナ加速からの「悪魔火」でこんがりと焼かれて負け。
2戦目、先ほどと同じく「葬送の魔除け」+「根絶」で「ぬいぐるみ人形」をリムーヴし、「堕落の触手」×2で相手の「ファイレクシアの鉄足」×2を除去して6+7=13点回復しつつ、こちらの「ファイレクシアの鉄足」×2で殴って勝利。
3戦目、「葬送の魔除け」+「罪+罰」で相手の「ぬいぐるみ人形」を奪って後はじわじわと首をしめていく。「滅び」打っても場に残るのはいいですねえ。こちらもデッキに採用しても良かったかも。最後は「ロノムの口」×2を「ぬいぐるみ人形」に打ち込んで勝利。
ううっ、初勝利。非常〜〜〜ッに嬉しい。・゜・(ノ∀`)・゜・。
6回戦 VS Bgwuコントロール
1戦目、お互いにタップインの黒緑ギルドランドからスタートするまったりとした立ち上がり。両方とも「ガイアの祝福」を打つに至って顔を見合わせる。どうやら同じコンセプトのデッキ同士のようだ。お互い沈んでますなあ。
すんごい長い戦いになったので途中経過は省きましょう。最終的にはお互いに土地が並んで手札を使い切ったところで相手の「ウルザの工廠」が働いて2/2トークンに殴られて負け。
2戦目、これまたお互いにギルドランドから始まる遅い立ち上がり。お互いがどんなサイドをしたのか探りあいといったところ。
これまた長い戦いになりましたが、最終的には相手の「根絶」×3が私の「ファイレクシアの鉄足」「よじれた嫌悪者」「滅び」をリムーヴしたのが決め手。私のライブラリーに残っている生物は「ネクラタル」×3と「ヘルドーザー」と「収穫するものテネブ」しかない状況。相手のデッキには「秘教の処罰者」&「巨大ヒヨケムシ」が4枚ずつ入っているそうですよ、はっはっは……orz……「滅び」抜かれて勝てるわけがねえ。
結果、1勝4敗1Byeの31位でフィニッシュでした……;y=ー( ゜д゜)・∵. ターン
弱い、弱いよママン。このデッキはダメだな〜というかコントロールなんて似合わないマネをせずにビートかコンボを使えば良かった。黒強いぜ〜ということは皆、黒対策はしてるわけで……「秘教の処罰者」って強いよね〜。
実際、会場は至るところで「滅び」と「根絶」が炸裂しまくっていました。デッキは黒系が多かったのは確かですが、ビートからコントロールまでまんべんなく存在したようです。人形焼きも3人確認(RB、RW、RWU)しました。黒は「脳崩し」で人形と13点火力をサーチ。青タッチはもちろんドロー。白はラスゴとからせんですが、RWの人の「暁の魔除け」がボロスに刺さりまくっていたのが印象的でした。2マナのフォグ&本体火力カウンターのマルチスペルはボロスには刺さりますねえ。
このような混沌とした環境を勝ち上がったのは青いデッキ。
1位 青黒コントロール(カウンター&滅び、テフェリー、骸骨の吸血鬼など)
2位 白青ビートダウン(カウンター完備の白ウィニー。ラスゴ許しませんなビートダウン)
う〜む。「海賊の魔除け」やら「心霊破」も結構見たなあ。確かに除去充実の時代だし、今後は守れる青の時代になるのか?私的にはあんまり歓迎できないお話だ。ブン回りを期待してボロスかZOOを使うのも選択肢だが……ミラーマッチが嫌いな自分としては微妙な選択だ。ゲドンデッキでも考えようかなあ。
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