(続きです)

さて、愛媛県でTOP8に残ったのは以下のとおり。

1位 けちコン
2位 白緑黒グッドスタッフ(5回戦の相手)
3位 赤白緑グッドスタッフ
4位 赤白コン
5位 赤白ウィニー
6位 白歴伝
7位 白緑ビートダウン(私)
8位 青黒ウィニー(3回戦の相手)

いやあ、世界は混沌としてますなあ。楽しい時代が来たものだ。

さて、1位VS8位、2位VS7位、3位VS6位、4位VS5位でトーナメント開始。
私の相手は5回戦で負けた相手。リベンジなるか?

準々決勝 VS 白緑黒グッドスタッフ
1戦目、相手の序盤の土地出しがもたつく間に「ロクソドンの教主」に十手がついてビートダウン。これでそのまま押し切ってあっさりと勝利。
2戦目、こちらも相手も「ロクソドンの教主」らを展開して地上は睨み合い。相手の「夜の星、黒瘴」は「貪る光」でリムーヴし、こちらの「セラの天使」は「化膿」されてお互いに突破口がなく長期戦の展開に。ここでこちらの好調な土地引きからの「都市の樹、ヴィトゥ=ガジー」×2が実に素晴らしい働き。相手の「墓掘り甲のスカラベ」を止めつつトークンが増えていく。そこから『余ったトークンでペチペチと殴る→相手の全体除去→トークン出しつつスカラベを止める→(最初に戻る)』という動きで相手のライフを少しづつ減らしていく。相手の残ライフが9の時にトークン2体攻撃+「樫の力」でドカンと勝利。
リベンジ成功〜♪

他の卓の勝者は、1位VS8位では2-1で8位(青黒ウィニー)、3位VS6位では2-0で6位(白歴伝)、4位VS5位では2-0で5位(赤白ウィニー)と全部下位グループが勝利しました。
私の次の相手は6位の白歴伝。また「神の怒り」入りのデッキか……。

準決勝 VS 白歴伝
1戦目、1ターン目にマナクリーチャーが出ずに2ターン目から「番狼」でビートダウン開始。2回殴ったところで「神の怒り」をくらう。後続に「ロクソドンの教主」に十手をつけて殴りにかかるも、相手の「木霊の手の内」からの「不朽の理想」が間に合ってしまう。場に出た「信仰の足枷」で教主を止められ、次の「押収」で十手を奪われ、「ズアーの運命支配」でドローを止められ、「ドラゴン変化」でハイ終了〜。負け。
2戦目、またもマナクリーチャーは出せず、2ターン目「セレズニアのギルド魔道士」からスタート。が、後続がしょぼい。「神の怒り」は「来世への旅」で1回かわすも「桜族の長老」とかに普通に止められてションボリ。ここで「けちな贈り物」で「不朽の理想」「曇り鏡のメロク」「信仰の足枷」「悪夢の虚空」を持ってこられ、「信仰の足枷」「悪夢の虚空」を相手の手札へ入れるカードに選択。「悪夢の虚空」で手札に握っていた「隔離する活力」を落とされての「不朽の理想」。ズアー、黒本殿、赤本殿、白本殿、ドラゴン変化と並べられ、遂に力尽きました〜。

最終結果はTOP4で、10パック&プレイマットを(σ・∀・)σゲッツ!

本日1番活躍したカードは間違いなく「巨大化」でした。相手の赤い除去や黒いマイナス修正除去から主力クリーチャーを守ったこと十数回。相手の計算を狂わせる1マナスペルはマジ勧めであります。「樫の力」は胸を張ってはお勧めできませんけど決めスペルとしては上等です。

さて注目の決勝戦ですが、私に勝った白歴伝と、青黒ウィニーを2-0で下してきた赤白ウィニーの戦いとなりました。以下、決勝戦レポート。

決勝戦 白歴伝(ホンダ氏)VS赤白ウィニー(アカセ氏)

1戦目、先攻のアカセ氏は「サバンナ・ライオン」「レオニンの空狩人」と滑らかに滑り出し。一方のホンダ氏も「師範の占い独楽」「桜族の長老」とお互いに良い感じのスタート。アカセ氏は「稲妻のらせん」「血の手の炎」を本体に打ち込みつつ急いでライフを削りにかかる。ホンダ氏は「悪夢の虚空」で手札の「レオニンの空狩人」をたたき落とすも、アカセ氏は「梅澤の十手」をトップデッキして空狩人に付けて殴る。返しで「神の怒り」が炸裂して、更に十手を「信仰の足枷」で止めた時点でホンダ氏のライフは7。ここで「けちな贈り物」で「不朽の理想」「回収」「夜陰の本殿」「激憤の本殿」から本殿2枚がホンダ氏の手札へ。もはやホンダ氏が勝つのは時間の問題かと思われたが、いくらコマを起動しようとも白歴伝はおろかその他の有効スペルを一向に引けない。「悪夢の虚空」を空打ちして、発掘を使ってライブラリトップを2×3回で6枚削っても駄目。「桜族の長老」「木霊の手の内」でシャッフルしても駄目。場にコマがあるのに土地だけ出しつつターンが進行する。負けを覚悟していたアカセ氏だったがドローを続ける内に「血の手の炎」を引いてホンダ氏のライフは3へ。更にドローを続けて「稲妻のらせん」を引き当てて勝ってしまいました。
見ていた全員があっけに取られた1戦目は、デビルズカット炸裂でアカセ氏が勝ちを拾いました。けちで持って来たのが白本殿だったら……。いや結果論かな?ホンダ氏のガックリっぷりは凄かったです。

2戦目、先攻のホンダ氏はマリガンスタートで、4ターン目の「木霊の手の内」が最初のスペルともたつくスタート。一方のアカセ氏は「今田家の猟犬、勇丸」「レオニンの空狩人」とまたも滑らかな滑り出し。ホンダ氏の「神の怒り」にも狩人を「来世への旅」で3/3にしつつ救い。後続の「古の法の神」への「信仰の足枷」も2枚目の「来世への旅」でキッチリ救う。更にドローが速攻持ちの「空騎士の軍団兵」とくれば正に勝つ人の引き。見事に噛み合ったドローでアカセ氏がホンダ氏をビートダウンし、優勝されました。

アカセ氏、優勝&1BOXゲットおめでとうございます。

今年は好成績を収めることができて、満足のいく結果だったと思います。
来年もこの調子でいけたら良いなあ。
今日は楽しい1日でありました。(*^ー゜)b

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