白緑を追求してみた

2005年10月9日
白緑はあまり見かけない組み合わせだ。だがそれがいい。
という訳で組んでみた。

『白緑ビートダウン』
7 森
5 平地
4 寺院の庭
4 低木林地
3 都市の樹、ヴィトゥ=ガジー

4 極楽鳥
4 ラノワールのエルフ
4 セレズニアのギルド魔道士
4 番狼
4 ロクソドンの教主
4 暴走する氈鹿
4 梅澤の十手
4 大薙刀
3 腐れ蔦の外套
2 忍び寄るカビ

メタが不明なのでとりあえずメインのみ。
装備品の入ったデッキはマナ食い虫なので8マナクリーチャー体制で構成。
必然的に余ったマナを有効活用するためにギルド魔導士とトークン作成土地を採用。
殴るクリーチャーは優秀なものだけを選抜。とにかく薙刀なり外套なりを付けて3〜4回殴ればケリがつくようにサイズ優先。
アーティファクト&エンチャント対策はマナも出ることだしカビを採用。能力を持った特殊地形も増えたし土地を壊せるのは重要。

回してみた感じとしてはまあ普通に良い感じ。決め手になるようなカードはないが、総合的なデッキポテンシャルはあると思う。鹿に十手つけて突っ込ませつつ教主戻すとか楽しいであります。

問題は普通に相手の対策カードが刺さりまくる点(笑)、いやホント。
単体除去ならリカバリー力は十分ですが、今後「神の怒り」が入ったデッキが流行ったら解体コースまっしぐらですな。「疫病沸かし」はタイムラグがあるし、教主もいるのでまだなんとかなりそうですけどね。
サイドボードには「ヴィリジアンのシャーマン」4枚は確定かなあ。本当はメインにも積むべきなんでしょうけど、装備品8枚体制なので手札に腐るのはできるだけ避けるべきと判断。まあそれも今後のメタ次第でしょうけど。

サイドボードはメタが判らないとさっぱり確定しないです。シャーマン4枚、追加のカビ2枚はほぼ確定。トークン作成能力を生かして「崇拝」「制圧の輝き」あたりも候補かな。
あと肝心なのは墓地対策なんですけど「霊都の灯籠」くらいしかなさそうで悲しい。針じゃ発掘止められませんしねえ。
いっそ後ろ向きなのは止めて「樫の力」を突っ込んでの一発ドカンというのもいいかな?

新環境がどう転ぶか楽しみですなあ。

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