参加人数は20名でスイスドロー4回戦+プレーオフという形式。
使ったデッキは以下のとおり。

『エラヨウ親和』
<メインボード>
4 シヴの浅瀬
4 空僻地
4 ちらつき蛾の生息地
4 金属モックス
4 羽ばたき飛行機械
4 電結の働き手
4 金属ガエル
3 マイアの処罰者
2 上位の空民、エラヨウ
3 厳粛な空護り
4 物読み
4 頭蓋囲い
2 真髄の針
4 チス=ゴリアの歯
4 溶接の壺
1 梅澤の十手
2 爆片破
3 マグマの噴流

<サイドボード>
4 チス=ゴリアの鱗
2 真髄の針
3 粉砕
2 残響する真実
4 マナ漏出

以下、レポート。

1回戦 VS 青ウルザトロン
1戦目、序盤は景気良く殴っていたが、トロン揃って出てきた「トリスケリオン」×2の前にスローダウン。そして「メムナーク」……Σ(゜Д゜)、「真髄の針」で起動を止めるも「残響する真実」でバウンスされて「メムナーク」が動いて負け。
2戦目、「電結の働き手」×2「チス=ゴリアの歯」×2「金属ガエル」と序盤展開してペチペチ殴る。「残響する真実」で展開が遅れるもなんとか押し切って勝利。
3戦目、序盤から「太陽のしずく」×2を出されて非常に厳しい。が、とにかくクリーチャーを並べて必死に押す。うまいこと「頭蓋囲い」が引けたので「金属ガエル」「マイアの処罰者」を並べてただひたすらに殴る。途中「トリスケリオン」が出てくるも「溶接の壺」のおかげでなんとか乗り切って殴り切って勝利。

2回戦 VS 緑ウルザトロン
1戦目、序盤からクリーチャーを並べて気持ち良くビートダウン。しかし相手のライフを6まで押し込んだところで「忘却石」が回ってしまいパーマネントの1対7交換と大損害。そのまま「歯と爪」双呪で負け。
2戦目、今回も序盤からビートダウン。相手は「桜族の長老」でブロックしつつひたすら土地を出す展開。そうこうする内にトロンが揃ってないのに「歯と爪」を双呪で打たれて「白金の天使」&「永遠の証人」で「歯と爪」回収される。この時点で相手のライフは4。「粉砕」か「爆片破」を引けば勝てる!……もちろん引けませんでした。負け。

3回戦 VS 白ウィニー
1戦目、序盤から激しい殴り合い。サイズでは負けないと思いきや3マナ3/4警戒の「剃刀のゴーレム」が実に手強い。まあとにかく殴り合い、相手のライフ4まで押し込むも殴り負け。
2戦目、序盤に「梅澤の十手」出して有利かと思いきや「減衰のマトリックス」を出されて装備品は紙となる。しかし3ターン目に「上位の空民、エラヨウ」が「物読み」からの「羽ばたき飛行機械」「金属モックス」で反転してわが軍有利。あとは「マイアの処罰者」「厳粛な空護り」を展開して殴り切って勝ち。
3戦目、相手の初動が遅い間に「電結の働き手」「チス=ゴリアの歯」「金属ガエル」「頭蓋囲い」と展開してビートダウン。相手のライフは20→19→14→8→1と気持ちの良い減り。相手は「崇拝」を出して抵抗するも「残響する真実」でバウンスして「マグマの噴流」を打ち込んで勝利。

4回戦 VS 赤緑Wildfire
1戦目、相手の土地が3枚で止まる。「桜族の長老」すら出てこないので凄く楽。「マグマの噴流」と「永遠の証人」で抵抗されるも殴り切って勝利。
2戦目、これまた序盤はビートダウン。途中の「腐食ナメクジ」を「マナ漏出」でカウンターするなど勝ったかと思いきや「燎原の火」をカウンターできずにこちらの場は壊滅。この時点で相手のライフは3だったので「爆片破」引きを祈るもやっぱり引けず。そうこうする内に「木霊の手の内」で場を立て直した相手の「腐食ナメクジ」が、こちらの場を腐食しつつのビートダウンで負け。
3戦目、2戦目とほぼ同じ展開。途中の「腐食ナメクジ」をカウンターするところまで一緒なら、「燎原の火」をカウンターできずに場が壊滅するところまで一緒。この時点で相手のライフは6だったので「爆片破」引いても勝てない状況。ここから相手は「桜族の長老」「永遠の証人」→「木霊の手の内」回収ときれいな回り。こちらの場に残った「金属モックス」も「忍び寄るカビ」できっちり破壊されてしまう。なにもできなくなったところで天敵「腐食ナメクジ」登場。負け。

結果、2勝2敗で9位でした。
あと一歩振るわなかった感がありますが、デッキの動き的には良い感じ。序盤に超展開するのは気持ちの良いものです。負けたゲームも一方的な負けではなかったし環境に遅めのデッキが多いので、10月までは使っていこうと思ってます。まあさすがに嫌いなミラーマッチにぶち当る可能性は限りなく低いでしょうしね。

ちなみに上位は「青単」「緑ウルザトロン」「赤単」あたりが占めていました。まあ「緑コン」がいなくなった以外はそれほど変わったメタゲームではなかったと思います。白単や黒単もいましたし、ダメージランドが入っても10月20日までは単色の天下かな?

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