プレリリーストーナメントに参加した

高知のプレリリースに参加。参加人数は48名で5回戦となった。
神河謀叛が3パックなのでカードプールがどう偏るか……。青、飛行2体のみでバウンスなし。赤、火力が「花火破」のみで生物薄い。という訳で自動的に白緑黒から選ぶことになる。エースカードは「天を裂くもの、央誉飛（および）」なので白を確定させる。ここで除去が黒しかないので白黒で行くかマナブーストを考えて緑を混ぜるか超悩む。で、最終的に時間制限ぎりぎりで白黒緑デッキ完成。最後はかなりやっつけな感じで作ったため「崩老卑の囁き」「夜陰の本殿」をメインに入れていないというアフォな構成。特に「崩老卑の囁き」入れてないのはありえない。2本目以降は必ずサイドインさせてました、ハイ。しかもアーティファクトもエンチャントも壊せるカードが1枚もないという寒い引き。装備品や全体エンチャント置かれたら諦めモードでした。

ところが、結果はなんと4勝0敗1分で2位！
賞品で神河謀叛24パック(σ・∀・)σゲッツ！

やったぜ、ママン！奇跡はあるんだよパパン！正直勝てたのが奇跡的な部類に入ると思います、ハイ。実際2タテで勝ったのは鬼回りした5戦目のみで、後は必ず3本目に突入して勝つのも時間ギリギリ。凄く疲れましたし、休憩する暇がなくて昼飯抜きでキツかったであります。
正直「天を裂くもの、央誉飛（および）」だけで勝ったのが非常に多かった。7マナで飛行の3/6というだけで十分なのに、ボロボロ出てくるトークンが飛行の3/3。「崩老卑の囁き」→「花の神」→回収して「崩老卑の囁き」で3体トークン出した時はその後2ターンで勝利。相手にドラゴン出てきても普通にブロックしつつトークン並べて押しきったりしてました。ゴッドレア万歳。
後は「影の舞い」or「蝋鬣の獏」で道を開いての一斉アタックで軒並み押してました。とにかく並べて一発という勝ち方多し。今日の引きは噛み合ってたと言えましょう。デッキ構成は晒すのが恥ずかしいのでカンベンして下さい。GP松山に向けて精進します。

雑感としては強力アンコモン多し。特に土地のクリーチャー化エンチャントは実に強い。私は引かなかったのですが、相手に赤いのを2枚出された時はボコボコにされました。
色は全体的に黒が多く、次いで白が多かった。黒は除去がとにかく多く、白はシステムクリーチャーが強い。「崩老卑の囁き」はコモンなこともあって標準除去。連繋されると萎えることこの上なしです。忍者も手札破壊にクリーチャー破壊と強力なもの多し。墓地除去も転生できなくなるし2マナ2/1と地味に強い。白のシステムクリーチャーではコモンの「蝋鬣の獏」「裂け尾の巫女」が活躍。獏はタップが要らないのが強く、カウンターが溜まると決め手のフルタップの恐怖がやってくる。たとえ除去されても1マナあれば最後っ屁で全力タップ。しかも3マナスピリットなので転生で拾えること多し。マジ強い。逆に黒い獏「骨鬣の獏」は5マナと重く2/1と足元が弱いこともあり思ったより活躍しませんでした。出す頃には手札のスピリットや秘儀が既になくなっている場合が多々ありましたし。意外に活躍したカードならば「月明かりの徘徊者」が守り要員として実に頼もしかった。やっぱプロテクションは強力ですな。
使った緑のカードで推したいのは「桜族の春呼び」これはブロッカーとしてもマナブースターとしても実に役に立ちました。緑使うならあるだけ入れても邪魔になることはないでしょう。

今回は良い結果に終ってホント満足。来週のプレリリースパーティーでも良いカードが引けますように。(*^ー゜)b