結果から先に書くと黒赤緑の3色デッキで2勝3敗でした。内容うんぬんよりはフィフスドーンのカードの使い心地などを。

まずは赤の「ヴァルショクの魔術師」がやっぱり強かった。速攻持ちのティムが弱い訳もなく、相手に2体出されて成す術なく射殺されたこともありました。後は「焼炉の仔」が実に強かった。後半に引くと一回殴って勝負を決めることが多々ありました。しかし赤では他にあまり見るべきものがなかったように感じました。まあそれでも十分ですが。
黒では「影の中の貪り」がダブルシンボルとはいえ強かった。あと意外に「希望の喪失」がいけてました。1マナ除去+占術はいい感じ。
緑では「絡み森のアスプ」が非常に強い。どんな相手とも相討ちを取れるのでこいつが相手の場に立っているだけで戦闘がやりにくいことこの上なかったです。そして「アウフの蛮人」がかなり活躍。装備品でもなんでも起動しにくくなるので牽制に中々いい感じ。起動が1マナなのも素晴らしかった。「全ての太陽の夜明け」でこいつと「爆片破」と「恐怖」を墓地から回収したら相手に凄い顔をされました。
アーティファクトで一番ヤバイと思ったのは「エネルギー室」。壊せないと地獄が見えます。アンコモンなのが救いですがファーストピック間違い無しの強さでしょう。相手にこれと「オパールの腕甲」「電離の嵐」を出されて悶絶しました。破壊できなかったので、もちろん数ターン後に負けてしまいました。アーティファクトクリーチャーは育つし、蓄積カウンターは色々な物に関係しているので使い道に困ることはあまりないでしょう。
白はアンコモンの「オーリオックの廃品回収者」がヤバ過ぎです。呪文爆弾を回転させるだけで3マナドローもお手のものですし、赤や白の呪文爆弾ならもうげっそり。「旅人のガラクタ」が回ればデッキの土地は全部場に出せるでしょう。私は白に当らなかったのですが、観戦でその様子を見てげんなりでした。
青は使用者が少なめでしたが「粗石の魔術士」が中々の活躍。1マナの装備品は色々ありますので持ってくるものには困らない感じ。アンコモンの「プラズマの精霊」「クムラックス」がフィニッシャーとして活躍していたようです。どちらも装備品がつくとあっという間にゲームが終りますね。

やっぱり新セットが出るとリミテッドが楽しくなりますねえ。今日は非常に楽しくマジックができた1日でしたよ。来週もプレリリースパーティーがあるのでこれもまた楽しみです。(*^ー゜)b

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