今日は地元で行われたGPT仙台に参加した。フォーマットはミラディントーナメント1箱+ダークスティール2パックのシールド戦。参加人数は31名で5回戦+上位8名のドラフトという感じです。
以下、レポート。

今日のレアは「レオニンの陽準器」「板金鎧のワーム」「ロクソドンの懲罰者」「ファングレンの初仔」「死者の墳墓」と白緑確定コース。そして肝心の除去は「火の玉」「静電気の稲妻」「残響する破滅」「黄鉄の呪文爆弾」「鋳潰し」×3(フォイル込み)と赤に良いものが出たので、白緑タッチ赤の方向でデッキを組んだ。肝心の装備品は「ヴァルショクの戦具」と「ニューロックの滑空翼」だけと寂びしめでしたが、「拘引」「酸化」「急報」「捕食者の一撃」「残響する勇気」とスペルが凄い充実ぶり。
そして2マナ以下のインスタントが5枚とくればの「等時の王笏」がデッキ投入です。ここで引けている自分の引きに感心。かなり良さ気なデッキになりました。

1回戦 VS赤青白
1戦目、序盤は普通にアーティファクトクリーチャーを展開し合うという感じ。しかし、5ターン目に「等時の王笏」+「酸化」が炸裂。そりゃ強いっす。一方的な除去の後、「レオニンの陽準器」を場に出してビートダウンして勝利。
2戦目、2/2クリーチャーを出し合った後、「ファングレンの初仔」が登場。その後、「静電気の稲妻」と「火の玉」で相手の場を一掃して、無人の荒野を初仔がお供を引き連れてビートダウン。2回殴って無事勝利。

2戦目 VS青緑
1戦目、2ターン目に「等時の王笏」+「急報」でトークン大量発生モードになる。4ターン目には「レオニンの陽準器」が場に出てあらららら。そりゃ負けるはずもなくあっさり押し切る。
2戦目、4マナ揃ったところで「等時の王笏」+「酸化」が決まる。これが壊されないまま睨み合いになった後で「板金鎧のワーム」が登場。そのままワームで押しきって勝ち。

3回戦 VS赤白黒
1戦目、序盤は「テル=ジラードの狼」×2で相手のアーティファクトクリーチャー陣を押す。しかし火力で除去されて飛行で押され始める。これを「ニューロックの滑空翼」を場に出して睨み合い状態に。その後「板金鎧のワーム」が登場。空を飛んだらそりゃ強い。ワームで押し切って勝ち。
2戦目、先程と同じく狼と飛行の殴り合いと化す。しかしこちらは2点ずつだが相手は3点ずつと徐々に不利に。お互いに除去を撃ち合ってからまた睨み合いに。この時点でこちらはライフ5で相手は8。地上を固め合った後、相手に「上昇スリス」を出されてこりゃヤバイ。と、ここで「火の玉」をドローして場には土地9枚。うんグッドロー!本体に8点打ち込んで勝利。X火力万歳。

なんと負け無しで3連勝。この時点で全勝は4人のみとくれば皆さん戦う訳もなし。

4回戦 ID

5回戦 ID

3−0−2の11ポイント、7位で決勝ドラフトに進出です。
今日はデッキが強かったなあ。「供犠台の光」や「鋳潰し」×3がサイドで十分って時点で負ける気はあんまりしなかったです。4、5回戦の暇な時間にやったデュエルでも1回しか負けませんでしたしね。今日は「等時の王笏」が大活躍でした。

決勝ドラフトの初手は本日2度目のご対面、「板金鎧のワーム」でスタート。以下「解体」「ヴィリジアンのシャーマン」と緑路線。4手目に「恐怖」が来たので黒緑へ向かう。以下「魂の消耗」×2「ニューロックの滑空翼」「記憶の仮面」「ヨーティアの兵」等を押さえつつ1パック目終了。2パック目は「骨断ちの矛槍」「忍び寄るカビ」「マイアの処罰者」「ピューターのゴーレム」と普通にピック。可もなく不可もなくという感じでミラディン終了。そしてダークスティールも今一つ。「絶望の使者」×2と「レオニンのボーラ」「絡み森のゴーレム」が取れた以外はどうも良い感じのカードはない。最終的には60点といった感じの可もなく不可もないデッキになってしまいました。

準々決勝 VS白単
20面のダイスロールで相手が2を出したにもかかわらず1を出して先手を取られてみたり。嫌な雰囲気である。
1戦目、3ターン目に出てくる「剃刀のゴーレム」マジ強い。3/4で攻撃タップしないのはいかんともし難く序盤からパカパカ殴られる。これを「ドロスのゴーレム」+「骨断ちの矛槍」で相打ちを取るが、「修復の儀式」であっさり回収されてまたまたピンチに。チャンプブロックしつつ「板金鎧のワーム」を出して場を膠着させるも「必殺の三叉矛」を出されてタイムクロックがかかる。ワームで必死に押すが飛行もトランプルもないのではタイムクロックのかかったこの状況では厳しい。チャンプブロックされまくりで、4枚あるアーティファクト破壊カードもドローできず。相手のライフを7までワームで押し込むも、「剃刀のゴーレム」+「必殺の三叉矛」で3点ビームを撃たれ続けて負け。ネクストドローが「ニューロックの滑空翼」だったので無念。
2戦目、土地が4枚で止まり、「マイアの処罰者」「絡み森のゴーレム」とも1マナ足りずに場に出せない。こちらのタフネス1のクリーチャー陣は「ヴィリジアンの長弓」の前に壊滅。場には装備品が空しく鎮座したままで、無人の荒野を殴ってくるアーティファクトクリーチャー群の前に、土地を引けずに殴り切られて無念の事故死。負け。

結果、ベスト8でダークスティール4パック(σ・∀・)σゲッツ。

最後はどうも消化不良な負け方だったのですが、今日はかなり頑張れた方でしょう。まあGP仙台はちょっと仕事的に行けないっぽいのでベスト8で御の字かな。
そして今日、ダークスティールが手元に来ました。剥かなきゃと思いつつも今日は疲れたので後日に。明日から仕事がちょっと忙しくなるので11日の大会には行けそうにないし、まあゆっくりと新スタンダードのデッキを考えていくとしますかねえ。

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