(昨日の続き)
1−1−1と崖ッぷちで午後に突入です。
4回戦 VS サイカトグ(青黒緑)
1戦目、序盤は攻勢。「強迫」と「陰謀団式療法」×2が相手の手札に刺さりまくってドロースペル以外を落とす。その後ベイロスがビートダウンするが相手のライフが5になったところで「破滅的な行為」で流されてしまう。後続を出しつつ殴りにいくが、「嘘か真か」で「狡猾な願い」がめくれ、願いから「死体のダンス」で「サイカトグ」アタックで轢き殺される。負け。
2戦目、またまた「陰謀団式療法」×2が炸裂。そして「吸血の教示者」で「ヴォルラスの要塞」を引っ張ってくれば体勢は万全。「煙突」で土地を締めつつ、甦るベイロスが殴り切る。勝ち。
3戦目、まずは「極楽鳥」スタート。そして「生ける願い」からブレイズを持ってくる。そして温存していた「陰謀団式療法」&FBでカウンターを落としてブレイズ登場。相手は4枚の土地しかないのでDeedを3マナで場に出し、自分のアップキープにマナを出して土地を1枚サクりつつDeedを起動してブレイズを除去。当然立っている土地はこのターンにセットした1枚のみ。で、ドローがブレイズ2号と鬼引き。こっちは「ヤヴィマヤの古老」で土地を補充しつつブレイズ&ベイロスがビートダウン。相手は必死にドロースペルを連発しつつ土地を毎ターンセット。そして先ほどと同じく土地を置きつつDeedをセット。アップキープに土地をサクりつつ起動で場を一掃。でもこの時点で相手のライフは3。で、ドローが「樹上の村」とサギドローパート2。すんなり村で殴って勝利。
2−1−1
5回戦 VS 騙し討ち
1戦目、「強迫」で覗いた手札に「騙し討ち」を発見即落とし。とりあえず即死は回避。こちらは古老で土地を引っ張り、相手は「生ける願い」で「アカデミーの学長」を引っ張る。こちらは「錯乱した隠遁者」を展開しエコーを払って、ちょっと考える。なぜならさっき見た手札に「セラのアバター」がいたから。相手はアバター+?カードの手札。相手の場にはタップ状態だが「高級市場」があり、相手のライフは19。?カードで一番ヤバイのは「火口の乱暴者」だがこのターンは出せない。学長から騙し討って来ても赤マナが出る土地は1枚だし次のドローで赤マナを引かれなければ即死はない。手札にはベイロスがおり、次のターンまで生き延びればいけそうなので、アバターの1パン死亡を回避するためには殴るが得策と判断。相手のライフを7点減らすつもりで隠遁者とトークン4体でフルアタック。これで相手のライフが12になれば即死の可能性は低い。
そして、相手の?の手札は……「一瞬の平和」?!おわっ、それは読めなかった〜。次ターンに市場で学長をサクり、相手のライフ19→20で「騙し討ち」登場。「セラのアバター」の1パンチで負け。
2戦目、相手事故。「山」と「真鍮の都」で土地が止まる。「黄塵地帯」で「真鍮の都」を破壊して勝ち。
3戦目、「強迫」&「陰謀団式療法」で願いと学長を落として序盤はマナブーストに努める。しかし素で「騙し討ち」を引かれる。次ターンに「生ける願い」からの「セラのアバター」を「悪魔の布告」でかわす。そして「煙突」をセットして相手を締め上げる。こちらはベイロスでビートダウン開始。「煙突」のカウンターを2個で維持しつつ、古老で土地を引っ張る。そして相手の場に何もなくなったところで「煙突」はお役ご免。ベイロスがビートダウンして勝利。
3−1−1
6回戦 VS エンチャントレス
1戦目、相手が「森」をタップして「繁茂」をエンチャント。この時点で3回戦の悪夢が脳裏をよぎる。次ターンに「生ける願い」から「アルゴスの女魔術師」を持って来られてゲンナリ。とりあえず「陰謀団式療法」をドローしたので「気流の言葉」を指定してHIT。しかし次ターンに「気流の言葉」を置かれて、そりゃ強い。このままでは負けるのは時間の問題だったので一気にビートダウンするべく「錯乱した隠遁者」を素で出し、教示者で引っ張った「繰り返す悪夢」を回転させ、リストークン11体を場に出してターンを返す。
運命のファイナルターン、相手が考え込んだので、また長くなりそうだなーと思ったら相手が凄い勢いでコンボサイクルをスタートさせる。……おおっ、早い!既に手順を把握しているのでしょう、淀みなくカードを宣言して回転させている。脳裏に『通常の3倍の速度で〜』うんぬんのセリフが浮かんだので、心の中で「このエンチャントレスは赤い人」と勝手に思ってみる。そして5分もしない内に、こちらのリストークン11体を含む全てのパーマネントはシャア専用ズゴックの前の量産ジムのごとく消え去り、全ての自分のライブラリのカードを引ききって、「生ける願い」から「マスティコア」登場。なすすべなく撲殺されました。負け。
2戦目、「強迫」と「陰謀団式療法」×2でコンボパーツを全落とし。しかしマナブーストエンチャント群はDeedが引けずに流せない。そして相手は「生ける願い」ドローで即「マスティコア」を持って来る。素晴らしい引きと見切りである。こちらは「悪魔の布告」を求めて「花の壁」や「ヤヴィマヤの古老」で必死のドロー。しかし引けたのは「破滅的な行為」だったので1回は攻撃をしのぎつつ「繁茂」等を流す。この時点で双方の土地は共に6枚ずつ。そして「生ける願い」をこちらも引いたので「マスティコア」を持って来て睨み合い開始。先に8マナ揃えた方が有利。お互い「マスティコア」を維持しつつ土地を引き合うが先に8マナ揃えたのは相手。その時点で相手のライフは16だがこちらは8。毎ターン4点ビームで再生タップさせられて殴られ始める。「悪魔の布告」も「吸血の教示者」も引けない。そして残ライフ4で引いた最後のドローは「陰謀団式療法」。相手の手札は1枚で、手札には出せなかった「極楽鳥」がいたので願いを込めて療法をキャスト。スペルよ居てくれ〜!……公開されたのは「森」でした。負け。
とうとう2敗1分をきっし、初日抜けの目が消滅。(´・ω・`)ショボーン
まあせっかくここまでやったので、できるだけ上位を目指して頑張ってみることにする。
3−2−1
7回戦 VS ステロイド(Two Deuce)
1戦目、まずは「強迫」で「怨恨」を落とす。相手は「リバー・ボア」を出すが「花の壁」の前に立ち往生。そして「陰謀団式療法」で「呪われた巻物」×2と「溶岩の投げ矢」を落として「貪欲なるベイロス」を出す。これは火力で除去されるが2体目のベイロスを出して「ヤヴィマヤの古老」を「繰り返す悪夢」で回してライブラリを超圧縮。ばしばし土地を置いてこちらのペース。相手の場には「リバー・ボア」「野生の雑種犬」「モグの狂信者」の3体のみで手札はなし。そして引いた「生ける願い」をキャストし、「マスティコア」を持って来ようとした時にそれは起こった……。
何やら場内アナウンスの後、ジャッジがやって来て「この試合を止めてください」と言われる。……え?ランダムデッキチェックか?
私「何事でしょうか?」ジャッジ「対戦相手が替わります」私「へ?」瞬間、理解不能というか理解を脳が拒否しました。ジャッジ「申し訳ありませんが、一部対戦相手の入れ替えを行います。延長時間は認めますので荷物をまとめて動けるようにして下さい」
(心の声:何で俺があぁ!?勝ってるのにふざけんな(゜Д゜)ゴルアアァァーー!!!)
サイドボードを握った手が静かに落ちた。7回戦開始12分後のことであった。
私「これは一体どういうこっちゃねん?!」
(偽・7回戦、完。真・7回戦に続く)
<今日の格言>
『勝っている時に、あるいはそう信じている時に後退するのは、女にふられた時に身を引くより難しいだろう』
アレクサンドル・ビュコック
1−1−1と崖ッぷちで午後に突入です。
4回戦 VS サイカトグ(青黒緑)
1戦目、序盤は攻勢。「強迫」と「陰謀団式療法」×2が相手の手札に刺さりまくってドロースペル以外を落とす。その後ベイロスがビートダウンするが相手のライフが5になったところで「破滅的な行為」で流されてしまう。後続を出しつつ殴りにいくが、「嘘か真か」で「狡猾な願い」がめくれ、願いから「死体のダンス」で「サイカトグ」アタックで轢き殺される。負け。
2戦目、またまた「陰謀団式療法」×2が炸裂。そして「吸血の教示者」で「ヴォルラスの要塞」を引っ張ってくれば体勢は万全。「煙突」で土地を締めつつ、甦るベイロスが殴り切る。勝ち。
3戦目、まずは「極楽鳥」スタート。そして「生ける願い」からブレイズを持ってくる。そして温存していた「陰謀団式療法」&FBでカウンターを落としてブレイズ登場。相手は4枚の土地しかないのでDeedを3マナで場に出し、自分のアップキープにマナを出して土地を1枚サクりつつDeedを起動してブレイズを除去。当然立っている土地はこのターンにセットした1枚のみ。で、ドローがブレイズ2号と鬼引き。こっちは「ヤヴィマヤの古老」で土地を補充しつつブレイズ&ベイロスがビートダウン。相手は必死にドロースペルを連発しつつ土地を毎ターンセット。そして先ほどと同じく土地を置きつつDeedをセット。アップキープに土地をサクりつつ起動で場を一掃。でもこの時点で相手のライフは3。で、ドローが「樹上の村」とサギドローパート2。すんなり村で殴って勝利。
2−1−1
5回戦 VS 騙し討ち
1戦目、「強迫」で覗いた手札に「騙し討ち」を発見即落とし。とりあえず即死は回避。こちらは古老で土地を引っ張り、相手は「生ける願い」で「アカデミーの学長」を引っ張る。こちらは「錯乱した隠遁者」を展開しエコーを払って、ちょっと考える。なぜならさっき見た手札に「セラのアバター」がいたから。相手はアバター+?カードの手札。相手の場にはタップ状態だが「高級市場」があり、相手のライフは19。?カードで一番ヤバイのは「火口の乱暴者」だがこのターンは出せない。学長から騙し討って来ても赤マナが出る土地は1枚だし次のドローで赤マナを引かれなければ即死はない。手札にはベイロスがおり、次のターンまで生き延びればいけそうなので、アバターの1パン死亡を回避するためには殴るが得策と判断。相手のライフを7点減らすつもりで隠遁者とトークン4体でフルアタック。これで相手のライフが12になれば即死の可能性は低い。
そして、相手の?の手札は……「一瞬の平和」?!おわっ、それは読めなかった〜。次ターンに市場で学長をサクり、相手のライフ19→20で「騙し討ち」登場。「セラのアバター」の1パンチで負け。
2戦目、相手事故。「山」と「真鍮の都」で土地が止まる。「黄塵地帯」で「真鍮の都」を破壊して勝ち。
3戦目、「強迫」&「陰謀団式療法」で願いと学長を落として序盤はマナブーストに努める。しかし素で「騙し討ち」を引かれる。次ターンに「生ける願い」からの「セラのアバター」を「悪魔の布告」でかわす。そして「煙突」をセットして相手を締め上げる。こちらはベイロスでビートダウン開始。「煙突」のカウンターを2個で維持しつつ、古老で土地を引っ張る。そして相手の場に何もなくなったところで「煙突」はお役ご免。ベイロスがビートダウンして勝利。
3−1−1
6回戦 VS エンチャントレス
1戦目、相手が「森」をタップして「繁茂」をエンチャント。この時点で3回戦の悪夢が脳裏をよぎる。次ターンに「生ける願い」から「アルゴスの女魔術師」を持って来られてゲンナリ。とりあえず「陰謀団式療法」をドローしたので「気流の言葉」を指定してHIT。しかし次ターンに「気流の言葉」を置かれて、そりゃ強い。このままでは負けるのは時間の問題だったので一気にビートダウンするべく「錯乱した隠遁者」を素で出し、教示者で引っ張った「繰り返す悪夢」を回転させ、リストークン11体を場に出してターンを返す。
運命のファイナルターン、相手が考え込んだので、また長くなりそうだなーと思ったら相手が凄い勢いでコンボサイクルをスタートさせる。……おおっ、早い!既に手順を把握しているのでしょう、淀みなくカードを宣言して回転させている。脳裏に『通常の3倍の速度で〜』うんぬんのセリフが浮かんだので、心の中で「このエンチャントレスは赤い人」と勝手に思ってみる。そして5分もしない内に、こちらのリストークン11体を含む全てのパーマネントはシャア専用ズゴックの前の量産ジムのごとく消え去り、全ての自分のライブラリのカードを引ききって、「生ける願い」から「マスティコア」登場。なすすべなく撲殺されました。負け。
2戦目、「強迫」と「陰謀団式療法」×2でコンボパーツを全落とし。しかしマナブーストエンチャント群はDeedが引けずに流せない。そして相手は「生ける願い」ドローで即「マスティコア」を持って来る。素晴らしい引きと見切りである。こちらは「悪魔の布告」を求めて「花の壁」や「ヤヴィマヤの古老」で必死のドロー。しかし引けたのは「破滅的な行為」だったので1回は攻撃をしのぎつつ「繁茂」等を流す。この時点で双方の土地は共に6枚ずつ。そして「生ける願い」をこちらも引いたので「マスティコア」を持って来て睨み合い開始。先に8マナ揃えた方が有利。お互い「マスティコア」を維持しつつ土地を引き合うが先に8マナ揃えたのは相手。その時点で相手のライフは16だがこちらは8。毎ターン4点ビームで再生タップさせられて殴られ始める。「悪魔の布告」も「吸血の教示者」も引けない。そして残ライフ4で引いた最後のドローは「陰謀団式療法」。相手の手札は1枚で、手札には出せなかった「極楽鳥」がいたので願いを込めて療法をキャスト。スペルよ居てくれ〜!……公開されたのは「森」でした。負け。
とうとう2敗1分をきっし、初日抜けの目が消滅。(´・ω・`)ショボーン
まあせっかくここまでやったので、できるだけ上位を目指して頑張ってみることにする。
3−2−1
7回戦 VS ステロイド(Two Deuce)
1戦目、まずは「強迫」で「怨恨」を落とす。相手は「リバー・ボア」を出すが「花の壁」の前に立ち往生。そして「陰謀団式療法」で「呪われた巻物」×2と「溶岩の投げ矢」を落として「貪欲なるベイロス」を出す。これは火力で除去されるが2体目のベイロスを出して「ヤヴィマヤの古老」を「繰り返す悪夢」で回してライブラリを超圧縮。ばしばし土地を置いてこちらのペース。相手の場には「リバー・ボア」「野生の雑種犬」「モグの狂信者」の3体のみで手札はなし。そして引いた「生ける願い」をキャストし、「マスティコア」を持って来ようとした時にそれは起こった……。
何やら場内アナウンスの後、ジャッジがやって来て「この試合を止めてください」と言われる。……え?ランダムデッキチェックか?
私「何事でしょうか?」ジャッジ「対戦相手が替わります」私「へ?」瞬間、理解不能というか理解を脳が拒否しました。ジャッジ「申し訳ありませんが、一部対戦相手の入れ替えを行います。延長時間は認めますので荷物をまとめて動けるようにして下さい」
(心の声:何で俺があぁ!?勝ってるのにふざけんな(゜Д゜)ゴルアアァァーー!!!)
サイドボードを握った手が静かに落ちた。7回戦開始12分後のことであった。
私「これは一体どういうこっちゃねん?!」
(偽・7回戦、完。真・7回戦に続く)
<今日の格言>
『勝っている時に、あるいはそう信じている時に後退するのは、女にふられた時に身を引くより難しいだろう』
アレクサンドル・ビュコック
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