日曜に軽く回してみたステロイドを改造した。

『ステロイド』
<メインボード>       
12 森         
8 山
4 樹木茂る山麓      
       
4 極楽鳥
4 エルフの戦士
4 トロールの苦行者 
3 ナントゥーコ自警団          
4 貪欲なるベイロス
1 悪辣な精霊シルヴォス
1 刃の翼ロリックス
4 ゲリラ戦術
4 炭化
3 ボガーダンの鎚
3 骨断ちの矛槍
1 稲妻のすね当て

まず装備品が「浄化の板金鎧」から「骨断ちの矛槍」になった。これは火力を手札に抱えている場合が結構多く、余程速攻で場に出ない限りそれだけで勝負が決まることがなかったため。実際相手のデッキにもアーティファクト破壊は完備されているし、「忘却石」で流された場合のテンポの損失が大きかった。その点「骨断ちの矛槍」は軽さと使いやすさが抜群で2ターン目に「極楽鳥」が2/1になって殴りにいけたりして良い感じだった。なお「稲妻のすね当て」は場に出たときの効果は素晴らしく、枚数を増やしてもいいかも知れない。

そして火力だが、「火山の鎚」は「ゲリラ戦術」になった。時代はインスタント>ソーサリーな感じ。ゴブリンやサイクリングを相手にするとそのありがたみが身にしみる。黒の「精神ねじ切り」に効いたりするのはまあオマケだ。あと、遅くなった今の環境では長期戦での決め手として「ボガーダンの鎚」は良い感じだった。これまた黒の「精神ねじ切り」で遠慮なく捨てられるのも微妙にプラスだ。

クリーチャーでは「エルフの戦士」が思わぬ強さ。白ウィニーもなんのその、2マナ2/3は現環境では好パフォーマンスで「骨断ちの矛槍」つけて3ターン目に4/3アタックとかしてました。「トロールの苦行者」は言わずもがなの活躍。「忘却石」で流れないのは詐欺。もっとも黒コンの「血のやりとり」で除去されたりしていたので過信は禁物。同じ理由で「悪辣な精霊シルヴォス」強し。ロリックスはイマイチだったがこいつは2〜3枚にしてもいいかも。でも重いので個人的には枚数を増やしたくはないかな。
最後に「ナントゥーコ自警団」は「ヴィリジアンのシャーマン」で良いかも。でも場合によっては汎用性に劣るので入れ替えるかは微妙。サイドに置いて装備と入れ替えるのが吉かな?

ミラディンでもステロイド悪くないですな。まあいつの時代もステロイドは悪過ぎることがないのが長所ですしね。

コメント