マジック三昧の休日

2003年6月22日
スカージ環境の非公認大会に参加した。デッキは昨日のまま変更なし。以下、簡易レポート。

1回戦 VS赤バーン
1戦目、相手が「樹木茂る山麓」から「渋面の溶岩使い」。ステロイドかと思ったら、「パッチワークノーム」から「癇癪」撃たれました。赤バーンかよ……天敵だ。ライフ回復はサイドの「新たなる信仰」1枚だけだし。4ターン目の「硫黄の渦」を青願いからの「天啓の光」で必死に割るが本体火力を連打され、死ぬのは時間の問題。とにかく必死にマナブーストして「正義の命令」サイクリングで兵士トークンを6体出す。2回殴った時点で相手のライフは7こちらは4。「動員令」出して兵士量産体制に入ったところで「罠の橋」を置かれる。これを破壊できず「激発」で負け。
2戦目、本体に火力を撃たれまくるが「クローサの境界」×2からの超マナブーストに成功。「罠の橋」を置かれるが、相手の「怒鳴りつけ」を通して相手の手札は5枚に。ここで「早摘み」+「正義の命令」で兵士トークン9体登場。青願いからの「部族の団結」X=2で3/3トークン9体アタックで勝利。
3戦目、火力連打&「渋面の溶岩使い」であっという間にライフ2に。青願いからの「新たなる信仰」を撃つが焼け石に水。相手のメインで「蛮族のリング」起動されて無念の敗北。敗北時の手札が「早摘み」×2と「狡猾な願い」だったため、この相手のターンを凌げば「狩り立てる群れ」がストーム5で撃ててたのだがなあ。

2回戦 VS青黒コントロール
1戦目、まず、相手が「沼」タップ。「強迫」かと思いきや「村八分」!?えっと、クリーチャーはいません。……どうも初心者みたい。こちらは順調にマナブースト。相手は3ターン目に「影魔道士の浸透者」。フィンケル久しぶりに見ました。ペチペチ殴られるが無問題。とりあえず十分に土地が並んだので、相手のエンドに「早摘み」で仕掛けてみる。カウンター合戦の結果「早摘み」はカウンターされるも、相手の「島」はフルタップに。浮いたマナで「クローサの大牙獣」をサイクリングしつつマナバーンを1点受ける。そしてメインで「早摘み」+「正義の命令」X=5。場に出る5体の4/4天使トークン。相手は「無垢の血」で即死を回避するも、2ターン後にはキッチリ殴りきりました。勝ち。
2戦目、相手はまた3ターン目に「影魔道士の浸透者」。こちらは「不屈の自然」と「クローサの境界」でマナブースト。またペチペチ殴られるがやっぱり無問題。土地が並んだところで青願いから「枯渇」。カウンター合戦の結果、結局相手の「島」がフルタップ。そして「早摘み」+「正義の命令」X=5を再び。4/4天使トークン5体で殴って勝ち。

3回戦 VS黒単ビートダウン
1戦目、「不屈の自然」からマナブーストし、3ターン目に「神の怒り」。後続を「一瞬の平和」で凌ぎつつ順調に土地を置く。「強迫」で「正義の命令」を抜かれるも「洞察のひらめき」X=7で超サーチし、「正義の命令」を再び手札に。そして「早摘み」+「正義の命令」X=8。8体の4/4天使トークンで相手を圧殺。勝ち。
2戦目、「強迫」×2で「正義の命令」×2を落とされる厳しいスタート。しかしマナブーストは順調。「神の怒り」も「一瞬の平和」も機能し、こちらのライフは減らないが決め手もない。「狡猾な願い」も引けないため淡々と土地が並ぶ。やがて「洞察のひらめき」をドローしたのでX=6でサーチし、「正義の命令」を手札に。「早摘み」がないので素で撃ち2体の天使トークンを場に出す。これを「もぎとり」されたので墓地の「洞察のひらめき」を「手練」をリムーヴしつつFBしてみると4枚目の「正義の命令」が!再び場に出る2体の天使トークン。これが相手を殴りきって無事勝利。

2勝1敗だったが、ドラフトの誘いがあったのでここでドロップしました。
 

ドラフトの初手、「輝きを放つ者」を発見。除去されないとエンドカードだなとピック、良いスタートだ。2手目に「溶岩使いの技」で赤白を目指すことに。以下、「疾風衣の侵略者」×2など白は好調だが赤が薄い。どうやら上は赤いらしいのだが下には赤が行ってないので返しのレギオンに期待する。レギオンの初手「スカークの匪賊」、2手目「スカークの匪賊」、3手目「スカークの匪賊」!(・∀・)イイ!赤は確定しました。以下、「熟達の刃の精鋭」×2、「炎波の発動者」、「鎚鉾尾のヒストロドン」×2などでレギオン終了。スカージの初手「追加武装」、2手目「エイヴンの解放者」、3手目「スカークの火山使い」と順調なピック。「火炎流」×2、「黒焦げ牙のクーガー」×2などをピックしつつスカージ終了。
キレイな赤白が出来ました。今回は成功ドラフトかな。

後に判明した色の住み分けはこちら。

青黒   赤緑   白緑黒   青黒
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赤白青  黒白   赤白(私) 赤緑

赤と黒が人気なのは相変わらずだが、白も4人いる。上に1人だけだったのでうまく白の生物が取れたようだ。土地サイクリングのおかげか3色が2人いるのが印象的だ。


1回戦 VS赤緑
1戦目、相手の「火花鍛冶」と「スカークの匪賊」が相打ちするというスタート。相手の場にエルフが並び「幸運を祈る者」で相手のライフは47まで上昇。なんとか2枚目の「スカークの匪賊」でこれを始末し、相手の「ワイアウッドの守護者」を「熟達の刃の精鋭」で止めながら「輝きを放つ者」降臨!相手はこれを除去できず、「疾風衣の侵略者」と5点ずつ10回殴って逆転勝利。
2戦目、事故死。「ゴブリンのうすのろ」に圧殺される。
3戦目、序盤は「スカークの匪賊」が「ゴブリンの名手」を除去するなど有利に展開。しかし、「ワイアウッドの守護者」×2の登場でピンチに。これを「熟達の刃の精鋭」とチャンプブロックで凌ぎつつ「輝きを放つ者」再度降臨!これを相手は除去できず、以下省略。勝ち。

2回戦 VS青黒
1戦目、相手の「屍肉喰らい」が5/5まで大きくなるが、これを「熟達の刃の精鋭」で止めつつ「疾風衣の侵略者」×2と「エイヴンの解放者」で空から殴って無難に勝利。
2戦目、序盤は「疾風衣の侵略者」が空から殴る。しかし相手が「上昇するエイヴン」を出し、それを「クローン」でコピーするという飛行戦術に。これで一時ジリ貧になるが「炎波の発動者」が場に出、連続起動でなんとか勝利。

3回戦 VS青黒
1戦目、「スカークの匪賊」×3が相手のゾンビを除去しまくるが、「アフェット式底ざらい」で回収されピンチに。しかし「輝きを放つ者」降臨!これを相手は除去できず、以下省略。勝ち。
2戦目、序盤から「疾風衣の侵略者」と相手の「霧衣のウミツバメ」がにらみ合う展開。以下、地上軍は完全ににらみ合いながら飛行持ちを除去し合うという展開に。しかし「有毒グール」の登場でこちらがジリ貧に。しかし「輝きを放つ者」降臨!これを相手は……除去できました。「アフェットの駆除屋」で-3/-3では能力も輝かなくて、以下省略。負け。
3戦目、2戦目と同じような展開。そして「輝きを放つ者」再降臨!これを相手は……除去できました。「残響の追跡者」で戻されては能力も輝かなくて、以下省略。負け。

結果、勝ち―勝ち―負けの2位でした。(・∀・)イイ!
やっぱりドラフトは楽しいねえ。


今日は楽しくマジック三昧の休日でした。

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