赤スライでスタンダードの大会に参加した
2003年3月16日 大会参加記録さて、スタンダードの大会(5回戦)に赤スライで参加しました。
以下、レポート。
1回戦、VS白緑赤グッドスタッフ
1戦目、初手に生物がないのでマリガン。マリガン後は満足のいく手札に。
1、2、3ターン目に順調にクリーチャーを展開するが、相手が3ターン目に「地震」X=2!( ゜д゜)ポカーン
メインからですかー?!そして相手4ターン目に「風生まれの詩神」!
これを何とか除去し、「クローサの大牙獣」をサイクリングする相手に火猫を含むクリーチャー群で総攻撃!
「一瞬の平和」を撃たれますた……。( д ) ゜ ゜ ナンデストー!!!???もしかして赤スライをメタっているんでせうか?
そして、「貪欲なるベイロス」と「焦熱の火猫」(!)に殴られて負ける。
2戦目、「脅しつけ」と相手が3色なので「略奪」をフル投入してみるが、どうも相性的に最悪の相手と言える。
気合の初手は土地なしでマリガン。マリガン後は普通。
序盤からクリーチャーを展開し、「略奪」で土地を割りつつビートダウン。「無謀なる突進」で4/1になった「ゴブリンの闘士」が雑種犬を除去してみたりと相手のライフを2まで追い詰める。しかしここで6マナに到達した相手が「アクローマの復讐」で場を一掃!返しのターンでドローは土地。火力でもクリーチャーでも(手札に突進あり)勝てたのに……。そして出てくる「貪欲なるベイロス」に意気消沈。
更に「藪跳ねアヌーリッド」と「賛美されし天使」、おまけに「秘教の処罰者」(!)まで登場し、逆転負けを喫する……。ベイロスは天敵だなあ。
2回戦、VS赤黒ビートダウン
相手はuplandでした。身内対決という組み合わせの不運を呪う。除去満載で相手がデカイんだよなあ。
1戦目、序盤から突進つきのゴブリンで軽快にビートダウン。uplandが除去を使うはしからこちらもクリーチャーを呼ぶ。最後は火力を本体に撃って勝利。こちらはフェッチランドでライフ17になっただけだった。
2戦目、序盤はクリーチャーを出しては除去されるという展開。やがて置かれた「仕組まれた疫病」(ゴブリン指定)で場には溶岩使いのみとなってしまう。しかし、変異で「スカークの匪賊」を展開し、突進させたりしてuplandのライフを7まで削る。が、「ゴブリンのうすのろ」×2を出されてピンチ!私のライフが4まで減り、自分の場にはクリーチャーもなし。
ここでドロー「脅しつけ」。さっそく「ゴブリンのうすのろ」を奪って「無謀なる突進」をつけて攻撃、8点!勝ち。
………………。で、勝負ありと思い、お互いにカードを片付けていた時に自分のミスに気付く。
「ゴブリンのうすのろ」は同数では殴れないじゃあないか!Σ(゜Д゜;)
即座にさっきのデュエルの負けを宣言する。
こういうイカサマちっくなミスをすると凹むなあ。結果表の提出前で良かったYO。
3戦目、序盤はクリーチャー展開と除去をお互いに繰り返しフェッチランド2枚以外のダメージがない。
ここで火猫が走り、ライフで先行するも「ゴブリンのうすのろ」×2登場でまたまたピンチ。今はこちらのクリーチャーが1体多いが、除去を引かれたら……。
祈る気持ちでフルアタック後、私のライフは7でuplandは4。「脅しつけ」でも「燃え立つ願い」でも「炎の稲妻」でも即死である。
引かれませんでした。ホッ。
今度こそ、勝ち。
3回戦、VS白緑
1戦目、「吹きさらしの荒野」を置かれ、頭を抱える。天敵の白緑相手には「貪欲なるベイロス」を引かないよう祈るしかないなあ。今日はサイカや黒コンはいないのか?せめてステロイドか青緑に当たりたい。
序盤は「ゴブリンの闘士」が大活躍。「極楽鳥」を殺し、突進で4/1になって雑種犬を殺し、かつ「ゴブリンの群衆追い」のパワーを引き上げる。火猫も走り、相手のライフが4になったところで「栄光」が墓地に落ちて場が固まってしまう。火力を引けず、プロテクションつきの「幻影のケンタウロス」に殴られて3ターンで負けてしまう。無念。
2戦目、「弱者の石」と「脅しつけ」をフル投入し一気のビートダウンを狙う。というか長引いたら勝てない。
またまた「ゴブリンの闘士」が活躍。4/1になったこいつはいい除去だ。出てきた「藪跳ねアヌーリッド」を「脅しつけ」し、「弱者の石」でホールドする。しかし相手は能力を起動せず、ひたすらアヌーリッドやケンタウロスを出しては殴ってくる。……嫌な予感。
予感的中、「貪欲なベイロス」が出てしまう。場にはホールド状態ながら2体のアヌーリッド……。さっきまで相手のライフは5だったのに、実質17になってしまう。(´・ω・`) ショボーン
そして「帰化」で「弱者の石」を割られてしまい、返すターンで一気に私のライフは0になったのだった。
やっぱり、ベイロスがガンだなあ。負け。
4回戦、VS赤緑
1戦目、「ゴブリンの闘士」を出した後、返しの相手の1ターン目にいきなり「ショック」を本体に撃たれる。
この時点で相手は初心者と確信する。
こちらの2ターン目に「ゴブリンの監督官」に突進をつけて5点。返しの相手の2ターン目に「炎の稲妻」を本体に撃たれる……。さすがにちょっと呆れる。
で、3ターン目は予定調和の「無謀なる突進」FBで5点。返すターンの相手の行動は「森」置いて「限界点」。余裕で6点ダメージを選択。
続く4ターン目は「無謀なる突進」を表裏使用で8点。返すターンの相手の行動は「限界点」……。はい6点もらいます。
勝ち。
2戦目、相手のデッキがよく分からないのでサイドボードは変更なし。緑タッチのバーンか?
相手の2ターン目に「野生の雑種犬」。3ターン目に「尊大なワーム」?!マッドネスか?どうもデッキに一貫性が見られない。
しかし、とにかくピンチなのでクリーチャーを並べる。このまま暫くはにらみ合いかと思いきや「無謀なる突進」つきでワームが殴ってくる。とりあえず「スカークの匪賊」と1パンプした「ゴブリンの監督官」で相打ちブロックにもっていく。本体に5点は仕方ない……と思っていたら、クリーチャーに4点と3点を割り振る。( ゜д゜)ポカーン
なんかもう張り詰めた気分が萎えていくのが、激しく実感できる瞬間でした。
この後、ひたすら本体火力で焼かれて負けました。
悔しさ∞!
3戦目、序盤からゴブリン達を展開してビートダウン。今回は相手も火力をクリーチャーに撃ってきた。やっとかYO。そして場に出る「パッチワークノーム」。どうやらパッチステロ気味(あくまで気味)のデッキらしい。
火力多目なのだろうから後ろは向けない。火猫を突っ込ませてみるとあっさり通って相手の残りライフは1。
最後は「脅しつけ」でノームを奪って、監察官と闘士と一緒に殴って勝ち。
ここで相手の後ろにいた友人がツッコミを入れる。なんと「帰化」と「癇癪」×2が手札にあったらしい。土地は7枚で全て使えたはず。負ける気だったのか?と思いきや、彼の返答。
「だって1マナ足りないよ」……絶句……。
「癇癪」をマッドネスで撃ちつつ、再生の盾がつく前に「帰化」でノームを始末し、最後に普通に「癇癪」を撃てば生きれたはず。っていうか前ターンの火猫に「癇癪」撃って下さい。マッドネスでなら撃てたはず。
すいません、訳の分からない相手に今日は緊張の糸が切れました。
2−2−0でドロップして早々に帰宅です。
会場を見てまわるとクリーチャーデッキが大繁殖。上位卓には白ウィニーまで発見。反面サイカや黒コンは少なめで、クリーチャーデッキに強いサイクリングが上位にいました。今日はクリーチャーメタの日だったようです。
赤スライのデッキポテンシャル自体は十分戦えるレベルにある。その速度は使っていて気持ちが良かった。ただサイドボードはやはり尖らせ過ぎだったようで「溶岩の投げ矢」は他の火力の方が良いようだ。「…
以下、レポート。
1回戦、VS白緑赤グッドスタッフ
1戦目、初手に生物がないのでマリガン。マリガン後は満足のいく手札に。
1、2、3ターン目に順調にクリーチャーを展開するが、相手が3ターン目に「地震」X=2!( ゜д゜)ポカーン
メインからですかー?!そして相手4ターン目に「風生まれの詩神」!
これを何とか除去し、「クローサの大牙獣」をサイクリングする相手に火猫を含むクリーチャー群で総攻撃!
「一瞬の平和」を撃たれますた……。( д ) ゜ ゜ ナンデストー!!!???もしかして赤スライをメタっているんでせうか?
そして、「貪欲なるベイロス」と「焦熱の火猫」(!)に殴られて負ける。
2戦目、「脅しつけ」と相手が3色なので「略奪」をフル投入してみるが、どうも相性的に最悪の相手と言える。
気合の初手は土地なしでマリガン。マリガン後は普通。
序盤からクリーチャーを展開し、「略奪」で土地を割りつつビートダウン。「無謀なる突進」で4/1になった「ゴブリンの闘士」が雑種犬を除去してみたりと相手のライフを2まで追い詰める。しかしここで6マナに到達した相手が「アクローマの復讐」で場を一掃!返しのターンでドローは土地。火力でもクリーチャーでも(手札に突進あり)勝てたのに……。そして出てくる「貪欲なるベイロス」に意気消沈。
更に「藪跳ねアヌーリッド」と「賛美されし天使」、おまけに「秘教の処罰者」(!)まで登場し、逆転負けを喫する……。ベイロスは天敵だなあ。
2回戦、VS赤黒ビートダウン
相手はuplandでした。身内対決という組み合わせの不運を呪う。除去満載で相手がデカイんだよなあ。
1戦目、序盤から突進つきのゴブリンで軽快にビートダウン。uplandが除去を使うはしからこちらもクリーチャーを呼ぶ。最後は火力を本体に撃って勝利。こちらはフェッチランドでライフ17になっただけだった。
2戦目、序盤はクリーチャーを出しては除去されるという展開。やがて置かれた「仕組まれた疫病」(ゴブリン指定)で場には溶岩使いのみとなってしまう。しかし、変異で「スカークの匪賊」を展開し、突進させたりしてuplandのライフを7まで削る。が、「ゴブリンのうすのろ」×2を出されてピンチ!私のライフが4まで減り、自分の場にはクリーチャーもなし。
ここでドロー「脅しつけ」。さっそく「ゴブリンのうすのろ」を奪って「無謀なる突進」をつけて攻撃、8点!勝ち。
………………。で、勝負ありと思い、お互いにカードを片付けていた時に自分のミスに気付く。
「ゴブリンのうすのろ」は同数では殴れないじゃあないか!Σ(゜Д゜;)
即座にさっきのデュエルの負けを宣言する。
こういうイカサマちっくなミスをすると凹むなあ。結果表の提出前で良かったYO。
3戦目、序盤はクリーチャー展開と除去をお互いに繰り返しフェッチランド2枚以外のダメージがない。
ここで火猫が走り、ライフで先行するも「ゴブリンのうすのろ」×2登場でまたまたピンチ。今はこちらのクリーチャーが1体多いが、除去を引かれたら……。
祈る気持ちでフルアタック後、私のライフは7でuplandは4。「脅しつけ」でも「燃え立つ願い」でも「炎の稲妻」でも即死である。
引かれませんでした。ホッ。
今度こそ、勝ち。
3回戦、VS白緑
1戦目、「吹きさらしの荒野」を置かれ、頭を抱える。天敵の白緑相手には「貪欲なるベイロス」を引かないよう祈るしかないなあ。今日はサイカや黒コンはいないのか?せめてステロイドか青緑に当たりたい。
序盤は「ゴブリンの闘士」が大活躍。「極楽鳥」を殺し、突進で4/1になって雑種犬を殺し、かつ「ゴブリンの群衆追い」のパワーを引き上げる。火猫も走り、相手のライフが4になったところで「栄光」が墓地に落ちて場が固まってしまう。火力を引けず、プロテクションつきの「幻影のケンタウロス」に殴られて3ターンで負けてしまう。無念。
2戦目、「弱者の石」と「脅しつけ」をフル投入し一気のビートダウンを狙う。というか長引いたら勝てない。
またまた「ゴブリンの闘士」が活躍。4/1になったこいつはいい除去だ。出てきた「藪跳ねアヌーリッド」を「脅しつけ」し、「弱者の石」でホールドする。しかし相手は能力を起動せず、ひたすらアヌーリッドやケンタウロスを出しては殴ってくる。……嫌な予感。
予感的中、「貪欲なベイロス」が出てしまう。場にはホールド状態ながら2体のアヌーリッド……。さっきまで相手のライフは5だったのに、実質17になってしまう。(´・ω・`) ショボーン
そして「帰化」で「弱者の石」を割られてしまい、返すターンで一気に私のライフは0になったのだった。
やっぱり、ベイロスがガンだなあ。負け。
4回戦、VS赤緑
1戦目、「ゴブリンの闘士」を出した後、返しの相手の1ターン目にいきなり「ショック」を本体に撃たれる。
この時点で相手は初心者と確信する。
こちらの2ターン目に「ゴブリンの監督官」に突進をつけて5点。返しの相手の2ターン目に「炎の稲妻」を本体に撃たれる……。さすがにちょっと呆れる。
で、3ターン目は予定調和の「無謀なる突進」FBで5点。返すターンの相手の行動は「森」置いて「限界点」。余裕で6点ダメージを選択。
続く4ターン目は「無謀なる突進」を表裏使用で8点。返すターンの相手の行動は「限界点」……。はい6点もらいます。
勝ち。
2戦目、相手のデッキがよく分からないのでサイドボードは変更なし。緑タッチのバーンか?
相手の2ターン目に「野生の雑種犬」。3ターン目に「尊大なワーム」?!マッドネスか?どうもデッキに一貫性が見られない。
しかし、とにかくピンチなのでクリーチャーを並べる。このまま暫くはにらみ合いかと思いきや「無謀なる突進」つきでワームが殴ってくる。とりあえず「スカークの匪賊」と1パンプした「ゴブリンの監督官」で相打ちブロックにもっていく。本体に5点は仕方ない……と思っていたら、クリーチャーに4点と3点を割り振る。( ゜д゜)ポカーン
なんかもう張り詰めた気分が萎えていくのが、激しく実感できる瞬間でした。
この後、ひたすら本体火力で焼かれて負けました。
悔しさ∞!
3戦目、序盤からゴブリン達を展開してビートダウン。今回は相手も火力をクリーチャーに撃ってきた。やっとかYO。そして場に出る「パッチワークノーム」。どうやらパッチステロ気味(あくまで気味)のデッキらしい。
火力多目なのだろうから後ろは向けない。火猫を突っ込ませてみるとあっさり通って相手の残りライフは1。
最後は「脅しつけ」でノームを奪って、監察官と闘士と一緒に殴って勝ち。
ここで相手の後ろにいた友人がツッコミを入れる。なんと「帰化」と「癇癪」×2が手札にあったらしい。土地は7枚で全て使えたはず。負ける気だったのか?と思いきや、彼の返答。
「だって1マナ足りないよ」……絶句……。
「癇癪」をマッドネスで撃ちつつ、再生の盾がつく前に「帰化」でノームを始末し、最後に普通に「癇癪」を撃てば生きれたはず。っていうか前ターンの火猫に「癇癪」撃って下さい。マッドネスでなら撃てたはず。
すいません、訳の分からない相手に今日は緊張の糸が切れました。
2−2−0でドロップして早々に帰宅です。
会場を見てまわるとクリーチャーデッキが大繁殖。上位卓には白ウィニーまで発見。反面サイカや黒コンは少なめで、クリーチャーデッキに強いサイクリングが上位にいました。今日はクリーチャーメタの日だったようです。
赤スライのデッキポテンシャル自体は十分戦えるレベルにある。その速度は使っていて気持ちが良かった。ただサイドボードはやはり尖らせ過ぎだったようで「溶岩の投げ矢」は他の火力の方が良いようだ。「…
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