隣県でGP京都のトライアルをやっていたせいか、地方都市のスタンダードは普段の半分という体たらく。
新環境ながら4回戦の大会となったとさ。
使ったデッキは予定のとおりステロイド。
有力プレイヤーがいないので入賞したいなあ。

1回戦、VS青黒対立
1戦目、いきなり「汚染された三角州」を置かれる。サイカトグか?と思いきや出てきたのは「激浪の刻み獣」!?謎なデッキだ。
こちらはエルフから象、雑種犬と展開し、ビートダウン開始。
そうこうする内に「対立」登場。ああ、そういうデッキね。
しかしリス対立と違い、コマが足りないのでこちらの土地まではロックできない。
火力で影魔道士等を焼きながら象トークンで殴りきる。
勝ち。
2戦目、「萎縮した卑劣漢」を展開され「獣群の呼び声」をリムーヴされたりするが基本的にこっちの方が大きい。
「激発」×2で相手の場をなぎ払い「ゴブリンのうすのろ」が殴る。こいつステロイドでは強いっす!
途中、青願いからの「冬眠」で粘られるが、「ゴブリンのうすのろ」は戻らない。
次ターンにエルフ等を呼びなおしてゴブリンパンチで勝利。

2回戦、VS黒コン
1戦目、序盤から景気よく殴るが、教示者から「罠の橋」が登場。
相手に回すと実に厳しい。赤願いさえ引けば勝てるのだが……。
「ミラーリ」+「堕落」で死にました。負け。
2戦目、「極楽鳥」から「たい肥」スタート。雑種犬と象も出して殴る。
途中「もぎとり」されるも「たい肥」のおかげで引きなおし、さらに「たい肥」を重ねる。
ここで「罠の橋」を貼られるが「たい肥」2枚は不利を補って余りある。
相手は手札を使わないと殴り殺されるわけで、こちらは手札ががしがし溜まる。
火力を本体に撃ちまくって勝ち。
3戦目、相手は2ターン目に「強迫」。しかし空振り。
ネクストドローは……「たい肥」!もちろん即貼り。相手の顔が歪んでいた……。
こうなると一方的展開。クリーチャーで殴り、火力を撃ち、「罠の橋」を「帰化」で割る。
さらに「たい肥」を重ね貼りして手札は溢れんばかり。
「もぎとり」されようと「強迫」されようと無問題。
最後は火力と「蛮族のリング」で焼き切る。勝ち。

3回戦、VS赤黒
なんと相手はuplandの香具師!デッキリストはあっちの日記を参照して下さい。
しまった「脅しつけ」を入れればあ、なんてアドバイスしてしまった……。
最悪即死しかねない。引かないことを祈るしかないな。
1戦目、鳥から象、犬、ゴブリンとスムーズに展開。
犬は「燻し」されるものの、uplandのライフは20→17→14→5→0とあっさりなくなる。
ゴブリン強いなあ。勝ち。
2戦目、こちらがクリーチャーを展開しても、「燻し」と「チェイナーの布告」でことごとく除去される。
しかし、「獣群の呼び声」×3を引いたので毎ターン1体除去されても1体ずつ場に残り続ける。
結局、uplandのライフを毎ターン3点ずつ削っていき、最後は「炎の稲妻」を打ち込んで勝ち。
最後までuplandは除去を引きすぎてクリーチャーを引けなかったようだ。ラッキ!

4回戦、VSステロイド
決勝卓はステロイド対決!相手はこちらの「極楽鳥」が「渋面の溶岩使い」で、「ゴブリンのうすのろ」が「火山の鎚」という構成のようだ。
非常に基本的な構成と言える。果たして競り勝つのはどちらか!?
1戦目、いいとこなし。(´・ω・`) ショボーン
私のライフ、20→19→18→15→8→5→3→0という結果から察して下さい。
相手のライフ?フェッチランドで19になっただけさ……。
2戦目、さっきの逆。(・∀・)イイ!
相手のライフ、20→18→13→10→7→3→0という結果から察して下さい。
私のライフ?フェッチランド2枚で18になっただけさ。(w
3戦目、こちらは鳥から象スタート。これで先攻後攻が入れ替わったのでこちらが有利。相手も象トークンからスタートだがこちらは2枚目の「獣群の呼び声」から数で押す。
ここで相手の「焦熱の火猫」がトークンと走ってくるがニッコリとスルー。私のライフは一気に10まで減る。相手はちょっと驚いていた。
なぜかって?象トークンを出し、「燃え立つ願い」から「踏み荒らし」を手札に入れてエンド!相手の表情が固まる。
次ターン、相手はトークンに「象の導き」をエンチャントして即死を回避するようだ。惜しい。
ここで「踏み荒らし」をぶちかまし、6/6トランプルの象トークン3体で攻撃。相手のライフは一気に4まで減る。
こちらはトークン2体で墓地にはまだ「獣群の呼び声」がある、相手にはトークンが1体のみ。
勝ったかと思いきやここで相手がトークンで攻撃後に「罠の橋」!しまった「帰化」を入れていない!
(この読みが抜けていたのは致命的だった)
これで、お互いに攻撃できなくなってしまう。
この時点で私はライフ7で相手は4。
恐怖の火力勝負になってしまった。
相手の方がデッキの火力が多いので不利だが、こちらは「炎の稲妻」でも「激発」でも4点入るし「燃え立つ願い」で「忍び寄るカビ」を引けても勝つ。
しかも今回は火力を1枚も引いていないので勝ち手段はデッキに9枚。悪くない確率だ。悪くない確率だった……。悪くない確率だったんだよう、コノヤロウ!
土地、土地、雑種犬と引いた私に比べ、相手は「火山の鎚」を引き(私のライフ7→4)、「渋面の溶岩使い」を出し(私の命はあと2ターン)、「激発」を打ち込まれました……(2ターンももたなかったYO)。・゜・(ノД`)・゜・。
負け。

惜しくも3位でした。
でもステロイドはやってて楽しいなあ。
大会後はドラフトに参加。
「解体するオーグ」が初手で「残酷な蘇生」が2手目と赤黒になる。
実際「テフラダーム」や「ナントゥーコの鞘虫」等優秀なクリーチャーや火力も取れ、除去満載の赤黒が完成。
「残酷な蘇生」が2枚あるし、「溶岩使いの技」に「陽光の突風」「狙いすましたなだれ」とちょっと重いながら何でも除去れそうだ。

(以下略式リポート)
1回戦、VS黒緑
とにかく相手がデカイ!必死に除去しまくるのだが次から次へと出てくる。
しかもゾンビが多くて「残酷な蘇生」の威力も半減。
「アヌーリッドの濁り水潜り」はマジうざかった。
結局2戦ともオーグもテフラダームも引けずに負ける。(´・ω・`) ショボーン
2回戦、VS赤緑
「解体するオーグ」はマジ強い。
突っ込ませた後に「アフェット式底ざらい」で回収してみたりとやりたい放題。
相手が黒くないなら「残酷な蘇生」は勝ちへのチケットだな。
3回戦、VS赤白(upland)
1戦目あっさり勝つも、2戦目以降サイドインした「畏敬の冠」に非常に苦しめられる。
結局2戦目は空から殴られて負け。
3戦目は、私14、upland15のライフになったところでにらみ合い開始。相手には「畏敬の冠」がついた「真珠槍の急使」。ブロック後に4/3になるプロ(赤・黒)では殴ろうにも殴れない。
相手の飛行もこちらの除去が始末し、完全に膠着状態のままクリーチャーが並んでいく。
やがてuplandが土地を引き過ぎたのに対し、こちらは十分なクリーチャーを確保。
やがてドローした「戦慄の葬送歌」で畏怖フルアタックで一気にuplandのライフを15から0にして勝利。
負け―勝ち―勝ちで4位。
「アンデッドの剣闘士」をゲットしました。

今日は楽しい休日でした。満足、満足。
さて、来週も一週間頑張るかな。

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